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<title>橋本岳（はしもとがく）ブログ</title>
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<description>”「切実な思い」を汲む政治の実現”　衆議院議員　　橋本岳のブログ</description>
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<item rdf:about="http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2026/01/post-5a8ca6.html">
<title>第51回衆議院総選挙への立候補にあたり</title>
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　令和8年1月27日、第51回衆議院議員総選挙が公示されました。この選挙は、...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://ga9.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/260127bikan_smile.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="260127bikan_smile" title="260127bikan_smile" style="margin: 3px;" src="https://ga9.cocolog-nifty.com/blog/images/260127bikan_smile.jpg" width="250" height="187"></a></p>

<p>　令和8年1月27日、第51回衆議院議員総選挙が公示されました。この選挙は、高市早苗総理が進める「物価高から生活を守り抜く」政治を、より力強く推進する力を得るために、国民の審判を仰ぐものです。橋本がくは、この選挙において、自由民主党公認候補として岡山県第四選挙区に立候補しました。</p>

<p>　1年3か月の浪人中、街頭や駅頭に立ち多くの方のお話を伺う中で、「スーパーで買い物したらびっくりするような値段じゃった」とか「ガソリン代が下がって助かるわぁ」といったお話を幾度も伺いました。積極的な財政政策で、物価高からみなさまの生活を守る対策が求められていることをつくづく痛感しました。こうした声を受け、昨年就任した高市総理は、就任直後にまず補正予算を成立させ、三十年ぶりのガソリン税の廃止や物価対策の給付、医療・福祉分野への支援などさまざまな物価・賃金対策を実行しました。</p>

<p>　 その高市総理の力強いリーダーシップを今年以降も十分に発揮し、「責任ある積極財政」の考えに基づき消費税の一部引き下げを含む一層の物価・賃金対策を実現するためには、国会において一昨年の衆議院選挙で失った自民党の議席の回復が必要です。いわば、この岡山県第四選挙区で橋本がくが議席を取り戻せるかどうかが、高市総理が力を発揮し、さらなる対策を力強く進めるための天王山なのです。また私自身も、「地域に活力を取り戻す - 賃上げと投資で地域経済を強くする」「健康と安心をつなぐ- 攻めの予防医療を充実する」「未来をつくる – こどもまんなか社会の実現」の３つの挑戦を掲げ、毅然とした対策で日本社会の平和を守るとともに、政治資金の問題で失望を買ってしまった自民党自身も叩き直し、離れてしまった方にも再び信頼を得られるよう、全力を尽くす覚悟です。どうぞ橋本がくを働かせてください。必ずあなたの役に立ちます。</p>

<p>　これまで4半世紀にわたり、野党時代もふくめ熱烈にご支援をいただいた公明党の皆さまに、篤く感謝を申し上げます。特に福祉やこどもの政策については、一つひとつ議論しながら政策を進めてきたパートナーという思いもありましたので、ことのほか寂しく感じます。しかし選挙としては、連続7期当選を重ねた選挙に強い方を筆頭に複数の候補としのぎを削る、大激戦の状況からの挑戦となります。橋本がくは、街頭や駅頭で手を振り返してくださった方、「がんばれよ！」と声をかけてくれた方、お茶やコーヒーの差し入れをしてくださった方、そうしたお一人おひとりの気持ちを頼りとし、感謝と勇気をもって挑戦者としてこの選挙戦に挑みます。絶対に負けられない戦いです。地べたを這いつくばってでも選挙区の隅々までお一人おひとりに思いを訴えぬく決意です。</p>

<p>　岡山県第四選挙区においては、小選挙区は【橋本がく】に、比例代表では【自民党】に、あなたの貴重な一票をご投票くださいますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。</p>

<div style="text-align:right;">橋本　がく</div>
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<dc:subject>23.雑感</dc:subject>

<dc:creator>はしもとがく</dc:creator>
<dc:date>2026-01-27T08:30:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2026/01/post-c8149b.html">
<title>橋本がくの家族について</title>
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<description>(2026年１月25日付記：この文章は、元の妻の希望がありYouTubeのショー...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>(2026年１月25日付記：この文章は、元の妻の希望があり<a href="https://youtube.com/shorts/L9DUQnQg2Xw?si=om6F3sinH9bhmWDM" target="_blank">YouTubeのショート動画</a>を作成したこと関し、あわせて文章でもと考えて記したものです）</p>

<p>　これまで、橋本がくの家族関係について、変にメディアに取り上げられたこともあるため、いろいろなうわさ話的になってしまっているところもあります。そこでこの際、これまでの橋本がくの家族について、その歩みを記しておきます。</p>

<p>　私は2005年の初当選以降、衆議院議員または衆議院議員に挑戦する候補予定者として一貫して政治活動をしてきました。政治の世界は、選挙という結果によって評価される厳しい世界であり、その浮き沈みは、私自身だけでなく家族の生活にも少なからず影響を与えてきました。その中で、家庭では、一人の父親として娘二人息子二人のこどもたちと向き合いながら、日々を重ねてきました。</p>

<p>　家族にとって最も厳しい時期は、17年前の2009年の最初に落選を経験した時でした。当時、こどもたちはまだ幼く、生活面・精神面ともに不安定な状況に置かれました。政治家として再起を目指す思いと、父親として家庭を支える責任の間で、十分な余裕を持てなかった面もあります。その時期、こどもたちにも、元の妻にも苦労をかけてしまいました。この点は、今も私の中で消えることのない悔恨として残っています。</p>

<p>　その後、再び国政の場に戻り、議員として活動を続ける中で、こどもたちはそれぞれに成長していきました。一方で、家庭内では前の結婚はお互いの合意の上で、離婚という形で区切りを迎えました。家族の形が変わる過程においても、こどもたちは状況を受け止め、それぞれの立場で前を向き、私についてきてくれました。困難な経験を通じて、逞しさと同時に、他者を思いやる姿勢を身につけてくれたことを、父親としてありがたく思っています。</p>

<p>　2021年末に、橋本がくは自見はなこと再婚し、以降新しい家族として生活しています。はなこと四人のこどもたちは、全員の同意により養子縁組をしてくれました。はなこ自身は「母親になろうと気負うのではなく、こどもたちの人生の新しい登場人物として迎えてもらった」としばしば語ります。この関係は、血縁によるものではなく、時間と理解の積み重ねによって形づくられたものです。</p>

<p>　再婚まで、私は事実上のシングルファーザーとして子育てと仕事の両立を迫られていましたが、ちょうどコロナ禍というタイミングもあり、こどもたちに十分に時間を使うこともできていませんでした。そうした中で、はなこの弟さんが車を出し、こどもたちだけをドライブに連れ出してくれることがありました。これは本当にありがたいことでした。あとで聞くと、はなこも弟さんも、やはり議員のこどもとして幼少期に寂しい思いをしたことがあり、それでうちのこどもたちにも目をかけてくれていたのだそうです。大人同士が無理に距離を縮めるのではなく、こどもたちが自然な形で安心できる時間を持てるよう配慮された関わりでした。その積み重ねの中で、今の家族の関係が形づくられきたものと思います。</p>

<p>　なお、元の妻もすでに一般の方と結婚して今は家庭を築いており、その上で現在も折々にこどもたちとの交流も続けています。それぞれが異なる立場で生活しながらも、子どもたちの幸せを最優先に考えるという点では共通していると思っており、こどもたちと元の妻との間でも、落ち着いた関係が保たれています。</p>

<p>　2024年10月、二度目の落選をしました。この時点では家庭生活はすでに安定しており、またこどもたちも社会人から高校生までに成長し、不安定になることはありませんでした。他方、選挙結果については、家族の中でも率直な意見をぶつけられました。特に長女からは、父親として、また政治に関わる者として、非常に厳しい指摘も受けました。家族の中で最も厳しい言葉を向けてくる長女ですが、その率直さは、父親にとっては誠にありがたいことです。</p>

<p>　実際、落選後の衆議院宿舎からの引っ越し作業では、子どもたちが先に荷造りや片付けを進め、私は長女から断捨離を迫られる場面もありました。父親であっても教えられる側に回る場面があることは、子どもたちが自立し、対等な存在として向き合ってくれている証だと感じています。また他の子たちも含め、こどもたちは「お父さんの本当の姿を、世の中に知ってほしい」と気にかけてくれています。立場や評価とは別に、一人の人間としての姿を見てきて、世間で流布するイメージとの差を感じたからこその言葉だと受け止めています。</p>

<p>　こどもたちはそれぞれに社会人の道を歩み始めたり、自分の好きな分野を見つけて学問に励んだり、部活動に打ち込んだり、将来の夢を語ったりと、実に眩しい成長を見せてくれています。親として、その前向きな姿勢や挑戦する背中から、こちらが励まされ、勇気をもらっているのだと実感する日々です。</p>

<p>　次の世代が自分の意思で未来を描こうとしていることこそが、社会の希望であり、私が政治に携わる原点でもあります。ここで改めて、家族に支えられ、時に厳しく向き合われながら歩んできた時間を振り返り、ここに記しておきます。</p>
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<dc:subject>23.雑感</dc:subject>

<dc:creator>はしもとがく</dc:creator>
<dc:date>2026-01-18T21:27:33+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-a4de7c.html">
<title>2025年を振り返って</title>
<link>http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-a4de7c.html</link>
<description>●はじめに

　2025年も残すところわずかとなりました。政治的には、衆議院少数...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong>●はじめに</strong></p>

<p>　2025年も残すところわずかとなりました。政治的には、衆議院少数与党の石破政権で始まり、予算案の修正など苦労をして通常国会を乗り越えたものの、夏の参議院選挙で国民民主党や参政党などの躍進を許して参議院も少数となってしまい、フルスペック総裁選により高市早苗総裁が選出されることとなりました。憲政史上初の女性総理である高市総理は、四半世紀に及んだ公明党との連立の終了があったものの、日本維新の会との閣外協力的連立と高い内閣支持率により臨時国会も乗り切って今に至っています。ひとことでいえば、近年にないアップダウンの激しい一年でした。</p>

<p>　その中で、橋本がく個人としては衆院選での落選から一年あまりの浪人生活となりましたが、妻・はなこや家族、そして支えてくれている事務所スタッフともども、とりあえず無事に2025年末を迎えることができていることに、ご支援いただいている皆さまのお陰と、まずは感謝の思いしかありません。本当に、ありがとうございました。昨年の年末は、衆院選で落選した直後で余裕がなく毎年書いている年末振り返りブログを書くことが出来ませんでしたので、落選後一年間の活動メモを兼ねて久しぶりに振り返りブログを記してみます。</p>

<p><strong>●地元での活動</strong></p>

<p>　衆議院選挙での落選は、ひとことで言えば「倉敷・早島での活動不足」に理由が尽きていたと考えています。昨年中に選挙結果に関してデータなども参照しながら反省と対策について整理をした上、今年2月に後援会会長役員会議を開いてその総括を行いました。その際に活動やPRのあり方、体制などについて新たな取り組みを行う旨申し上げ、それに沿って地元活動を行いました。</p>

<p>　相手のあることゆえ具体的に記すことは控えますが、例えば地域の活動として、地域を歩いたり自転車に乗ったりしてご挨拶に伺うことや、ミニ集会を各地でコツコツ行いました。ミニ集会では、私からの活動報告は短く済ませ、できるだけご参加いただいた方からご意見やご質問をいただくことに時間を割きました。米の価格安定策や働き方改革の見直し、外国人政策、物価や金利に関する財政金融政策まで、さまざまなお話を伺いました。また例えば、早島では2号線バイパスの慢性的な渋滞の緩和、真備では水害復旧後の雇用拡大方策、船穂では買い物の不便さの解消、児島では人口減少対策、倉敷では連続立体交差事業を含め公共交通や駅付近の渋滞、水島ではコンビナート周辺の防災や環境、玉島では文化や歴史を活かしたまちづくりなど、さまざまな地域ごとの課題についても改めて認識することができました。</p>

<p>　街頭活動については、会長役員会議では年間500回を目標として掲げましたが、12月23日に到達することができました。道端や駅頭で声をかけていただいたり、話しかけていただいたりすることも増えました。まずは「橋本がくが、ちゃんと倉敷・早島で活動していることを見てもらう」ための第一歩として、確かな手ごたえを感じています。見かけたら、ぜひ手を振っていただいたり、話しかけてやっていただいたりすると、とても嬉しいです。</p>

<p>　また倉敷・早島にずっといる時間を活かし、<a href="https://www.instagram.com/shimotsui__thinking/" target="_blank">下津井を考える会</a>、<a href="https://www.mizushima-navi.com/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AE%E5%9B%A3%E4%BD%93%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%B0%B4%E5%B3%B6%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A/" target="_blank">水島の未来を考える会</a>、倉敷笹沖商店街振興会青年部などにメンバーとして参加し、また声をかけていただいた他の団体のイベントのお手伝いにも参加しました。これは議員在職中ではなかなかできなかったことでしたが、素の橋本がくを知っていただくいい機会になったのではないかと思っています。来年も各団体のお役に立てるように頑張っていきたいと思っています。もちろん来年も、さまざまな地域行事やイベント、お祭りなどに伺うことも続けていきますので、声をかけてやっていただければ幸いです。また後援会の強化にも引き続き努めます。後援会のゴルフコンペや「かにかにバスツアー」もおかげさまでご好評をいただいており、改善しながら今後も継続したいと考えています。</p>

<p><strong>●PR活動の強化</strong></p>

<p>　夏の参議院選挙以降、リニューアルしたデザインのポスターを掲示していますが、ありがたいことに「前より親しみやすくなった」「笑顔がいい」など好評をいただいています。そもそも落選後、こどもたちの意見を聴いてメガネを代えるところからイメチェンを図り、その流れでポスターのデザインも見直すことにしました。内部的な検討では紆余曲折がありましたが、いろいろな方にご意見をいただいたおかげで良い結果になったと思っています。「ウチの壁に貼ってやるぞ！」という方、ぜひ事務所にご連絡ください！また名刺もイラストなどを入れるなど工夫しました。橋本がくを知ってもらうためのマンガも作成しました。事務所で販売していますが、読んだ方には「わかりやすかった」「読みやすかった」と仰っていただきました。今後より多くの方に見ていただくよう展開させます。</p>

<p>　これまでもFacebookやX、インスタグラム、公式LINEなどで情報発信を行っていましたが、今年10月からYouTubeにて「橋本がくチャンネル」を開始しました。今年春から倉敷に戻ってきた長男が企画から編集まで手伝ってくれており、本当にありがたいことです。まずは社会保障政策や政治資金問題の解説などから始めましたが、橋本がくが政治家を目指した理由、そして家族などプライベートについても配信します。いずれはコラボなどもしていきたいなと思っています。ぜひチャンネル登録やコメントをお願いします！また、公式LINEも直接橋本がくと繋がるツールです。こちらもご登録をお願いします！なお、公式Webサイトもリニューアルをしたかったのですが、作業が間に合わず今年中にできませんでした。できるだけ早く実現するよう努めます。</p>

<p>　なお、橋本がくになりすました偽アカウントも各SNSで見られるようになりました。本人とは関係なく勝手に作られるので、大変に困っています。私は株式取引のセミナーなどはしませんので、そのようなDMが来たら、ただちに通報してください。以下に私自身の正しいアカウントのURLを記します。</p>

<p>・YouTube 橋本がくチャンネル  <a href="https://www.youtube.com/@ga9h" target="_blank">https://www.youtube.com/@ga9h</a><br>
・公式LINE <a href="https://page.line.me/8410ga9" target="_blank">https://page.line.me/8410ga9</a><br>
・公式インスタグラム <a href="https://instagram.com/hashimoto_gaku_staff" target="_blank">https://instagram.com/hashimoto_gaku_staff</a><br>
・公式X　 <a href="https://x.com/ga9_h" target="_blank">https://x.com/ga9_h</a><br>
・公式Facebook<a href="https://facebook.com/gaku.hashimoto.3" target="_blank"> https://facebook.com/gaku.hashimoto.3</a></p>

<p><strong>●選挙や東京での活動など</strong></p>

<p>　今年は夏に参議院選挙がありました。全国的には自民党にとって厳しい結果となりましたが、岡山県ではこばやし孝一郎候補を参議院に送ることができ、また全国比例でも多くの同志が参議院議員として当選を果たすことができました。岡山県第四選挙区の範囲でも、こばやし孝一郎候補は他候補に勝利しており、これは私自身も励まされる結果でした。この結果をいただきましたこと、私からもご支援いただいた皆さまに、篤く御礼を申し上げます。</p>

<p>　昨年の衆議院選挙では、私以外にも50名を超える多数の自民党の現職・新人候補が落選の憂き目を見ました。私自身は2009年の衆議院選挙でも苦杯を舐めた経験があり、落選して次を目指す立場の孤独感や情報不足などが身に沁みているため、落選した方々に呼びかけて勉強会「躍進の会」を概ね月に一回開催することにしました。毎回、党役員や閣僚をお招きしてその折々の時局についてアップデートするほか、メンバー間での意見交換などを通じて、ピアサポート的に次への挑戦に向けた活動を支えることを目指すものです。ありがたいことに石破茂総裁（当時）をはじめとする党幹部や、加藤勝信財務大臣（当時）をはじめとする閣僚の皆さまにもお越しをいただきました。また、9月の総裁選の折には小林鷹之、茂木敏充、林芳正、高市早苗、小泉進次郎各候補者と「躍進の会」メンバーの意見交換会も行うことができました。参議院選挙後には参議院選挙で苦杯を舐めた方々にもご参加いただくようになっています。この活動は来年も継続していくつもりです。</p>

<p>　小林史明衆議院議員らとご相談の上、瀬戸内海の外航海運に関する議員勉強会を行っていただき、私も参加しています。船舶によるコンテナ輸送は日本の物流の基礎となるものですが、人手不足その他さまざまな課題があります。水島港を地元に抱える身として、整備の促進のみならず、その振興にも努めて参ります。</p>

<p>　倉敷では9月25日に、東京では12月25日に、それぞれ「橋本がく 前進の集い」を開催させていただきました。多くの皆さまに心温まるお励ましをいただきましたこと、深く感謝申し上げます。東京の会で伊吹文明・元衆議院議長がおっしゃった通り、落選しているにも関わらず駆けつけていただいた皆さまのお気持ちは、何にもましてかけがえのないものです。このお気持ちを活かせるよう、来年も全力を尽くします。</p>

<p><strong>●その他の活動</strong></p>

<p>　ご縁をいただき、今年一月から<a href="https://w.kawasaki-m.ac.jp/" target="_blank">川崎医療福祉大学</a>に<a href="https://w.kawasaki-m.ac.jp/data/9201/teacherDtl/" target="_blank">特任教授</a>として着任しました。所属は<a href="https://w.kawasaki-m.ac.jp/dept/management_hi/" target="_blank">医療福祉マネジメント学部医療データサイエンス学科</a>で、春学期には「情報と社会演習A」、秋学期には「情報通信倫理」という講義を週に一回ずつ担当しています。学期中、15回分の講義資料を毎週準備し続けるのはそれなりに大変でしたが、学生たちの将来に多少なりとも役立つものになるように、またこれまでの自分の経験を整理するいい機会とも捉えて、取り組んでいます。</p>

<p>　<a href="https://www.tkfd.or.jp/" target="_blank">東京財団</a>では<a href="https://www.tkfd.or.jp/experts/detail.php?id=825" target="_blank">上席フェロー</a>として「<a href="https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4803" target="_blank">医療政策サロン ―医療提供体制をめぐって―</a>」と題して、政策関係者間の対話会を催させていただきました。これまで3回にわたり地域医療構想、医療人材、医療DXなどについて現状を俯瞰する討論をしていただきましたので、ご興味の皆さまにはぜひご覧いただければ幸いです。</p>

<p>　また、さまざまな団体や学会、企業などからお声がけをいただき、クローズドなものも含めてさまざまな講演やシンポジウムなどにも登壇をさせていただきました。そうした機会を通じて、外から社会保障制度や創薬イノベーション、社会福祉やこども・子育て政策などについて振り返り意見を申し上げる場をいただいたことに、感謝申し上げます。</p>

<p>　「次の機会目指す挑戦者」が自分の本務であることは片時も忘れることはありませんが、他方で時々刻々と動く政策プロセスに触れるのも浦島太郎にならないためにも誠にありがたいことと思っていますし、私がお話しすることで聞いてくださる方のお役に多少でも立てるならば誠に幸いです。</p>

<p>　いわゆる「リスキリング」もしなければと思い、移動時間などを活かして少しずつ勉強もしています。まず医療関係の知識のアップデートと思って、落選後から日本病院会の<a href="https://ishijimu.hospital.or.jp/" target="_blank">医師事務作業補助者コース</a>を受講し、今年1月に修了しました。また平成30年豪雨災害などを通じて体験的に防災・減災対策について知ってはいましたが、きちんと体系的に学び直したいと思い、日本防災士機構が行う研修を受け、6月に<a href="https://bousaisi.jp/aboutus/" target="_blank">防災士</a> としての認証をいただきました。今後はこれらの知識も活かした地域での活動にも参加できればと思っています。なお現在は、<a href="https://w.kawasaki-m.ac.jp/support/dream_medical_information_manager/" target="_blank">診療情報管理士</a>の<a href="https://jha-e.jp/" target="_blank">通信講座</a>を受講しています。医療DXを語る上でちゃんと実務を知っておきたいと思って受けていますが2年間かかるので結果が出るのはしばらく先になります。医学用語の難解さにいささか悶絶しています。</p>

<p><strong>●家族のこと</strong></p>

<p>　おかげさまで、妻・はなこや4人のこどもたちがそれぞれに元気で活動してくれていることは本当にありがたいことです。また、母・久美子も元気で過ごしてくれていることも感謝です。</p>

<p>　はなこは現職参議院議員として国会などで活動する合間に倉敷・早島に帰ってきて私の活動をサポートしてくれており、頭があがりません。ただ今年秋には倉敷で体調を崩して川崎医科大学付属病院に10日ほど入院する出来事もあり、これからは体調に気をつけてあまり無理をさせないようにしないといけないとも思っています。そもそも本人が仕事人間なのでなかなか難しいのですが…。また先に記したように今年4月から長男が倉敷に戻って就職し、新ポスター制作やYouTube「橋本がくチャンネル」立ち上げを手伝ってくれ、本当に心強いことです。他のこどもたちも、それぞれ社会人、大学生、高校生として、それぞれ元気に務めを果たしてくれていることに、感謝です。</p>

<p><strong>●謝辞</strong></p>

<p>　落選中の浪人生活にも関わらず、上記のような充実した活動を続けることができたのは、ひとえに「政治家・橋本がくに期待してやろう」と思ってそれぞれの方法でご支援をいただいている多くの方々のおかげです。立場が無い今この時に、目をかけてやろう、使ってやろうと思っていただける方がいるので、橋本がくは前を向いて進むことができています。落ち込むこともありますが、街頭に立っているときに手を振ってくださったり、「がんばれ」と声をかけてくださったりする方々の気持ちに励まされて、活動を続けることができています。中谷庄吾後援会長をはじめとする各地域や職域の後援会のみなさま、事務所スタッフ、そして家族もみなで支えてくださっていることも本当にありがたいことです。重ねて、心から感謝御礼を申し上げます。</p>

<p>　そのご恩に報いるには、何としても次の機会にて再び当選を果たし、仕事で恩返しをする以外にはありません。きたる2026年も、いただいたご恩を胸に刻み、精進を重ねて参りますので、どうぞ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。</p>

<p><a href="https://ga9.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/250624gaku.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="250624gaku" title="250624gaku" style="margin: 3px;" src="https://ga9.cocolog-nifty.com/blog/images/250624gaku.jpg" width="250" height="187"></a></p>
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<dc:subject>23.雑感</dc:subject>

<dc:creator>はしもとがく</dc:creator>
<dc:date>2025-12-31T01:28:39+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-2a69f8.html">
<title>戦い済んで夜が明けて
または、自民党に対する認知戦の体感的実相、そしてそろそろ目覚めませんか「保守」の皆さま</title>
<link>http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-2a69f8.html</link>
<description>●はじめに

　参議院選挙が7月20日に行われ、翌21日に結果が出揃いました。岡...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong>●はじめに</strong></p>

<p>　参議院選挙が7月20日に行われ、翌21日に結果が出揃いました。岡山県では、応援していた小林孝一郎候補が深夜にはなりつつも当選を果たして個人的には胸をなでおろしましたが、全国的には自民党・公明党の獲得が47議席にとどまり、目標としていた50議席の確保に届かず過半数割れという厳しい結果となりました。この先の政権や自民党運営がどうなるのか気になるところですが、本稿の主題ではないので省きます。</p>

<p>　まずは、17日間の選挙戦、もちろんその前から選挙に向けた活動をずっと続けてこられたすべての候補者の皆さま、支援者の皆さま、その他さまざまな立場で選挙に関わられた皆さまに、心からの敬意とご慰労を申し上げます。選挙の結果には明暗がありますが、当選された方々には日本の舵取りのために建設的な議論を国会で行っていただけることを期待しますし、落選された方々には、厳しい選挙に挑戦された勇気を称え、この経験が今後の人生に生かされることを祈ります。</p>

<p>　さて今回の選挙戦では、SNSを使った外国からの介入について話題になりました。政府においても、青木一彦官房副長官が「我が国も影響工作の対象になっている」と述べたり、平将明デジタル大臣が「他国から介入される事例なども見て取れ、参院選でも一部そういう報告がある」と述べたりしたことが報道されました。</p>

<ul>
<li><a href="https://mainichi.jp/articles/20250716/k00/00m/010/129000c" target="_blank">毎日新聞,「外国勢力の選挙介入『日本も対象との認識で対応強化』官房副長官,2025/7/16
</a></ul>

<p>　こうした不当な海外からの選挙等への介入については、2022年2月に公益財団法人笹川平和財団が「<a href="https://www.spf.org/cyber/publications/20220207_cyber.html" target="_blank">“外国からのディスインフォメーションに備えを！～サイバー空間の情報操作の脅威～</a>」という政策提言を公表しており、すでに公に警鐘が鳴らされていました。そして今回の選挙戦期間中の7月15日、（一社）情報法制研究所上席研究員の山本一郎氏が「<a href="https://note.com/kirik/n/n2e5c696d250f" target="_blank">参政党を支えたのはロシア製ボットによる反政府プロパガンダ</a>」という文章をnoteにて公表し、この参議院選挙において具体的にロシア製ボット（ソフトウエア）が利用されてSNSで人工的に印象操作を行っており、結果として主に参政党にネットの支持が集まっていることを明らかにしました。また、自民党の和田政宗候補の支援に参加していた小坪慎也行橋市議会議員が自身のブログで記事「<a href="https://samurai20.jp/2025/07/air-defense-command-post/" target="_blank">【選挙中の誹謗中傷対策の成功事例】防空指揮所（仮称）の開設。海外ボットの動きを人力で逆演算し、デマによる炎上を鎮火。手法はAIではなく、ボランティアが人力で直接。</a>」を公表し、実際に特定候補の陣営としてどのようにボット対策を行っているかを明らかにしています。</p>

<p>　詳細はこれらの文章をご一読いただくことをお勧めしますが、ここではこれらの内容についてかいつまんでご紹介するとともに、個人的に感じる自民党内の影響についての解釈をここで記します。本来は、もちろん党内外、日本社会の各所に影響は及んでいると思いますが、まずは自民党内の話に限定します。</p>

<p><strong>●「認知戦」とは</strong></p>

<p>　認知戦とは、ひらたく言うと「偽情報により他人の思考を自分の思う通りにする」ことに近いことと理解しています。似たようなかつ害のない例でいえば、商業目的の広告などを見せることにより、多くの人がその商品を買うという行動に繋げることに近いです。ただしこれは広告内容に嘘偽りがない限り普通の商業行為であり何も問題はありません。また政治や選挙においても、「我が党は減税を行います！」と公約を掲げて支持を得て得票を増やそうとするのも、その一例です。もちろん選挙後に公約を果たせなければ嘘つき呼ばわりされることは覚悟しなければなりませんが、しかしそのこと自体は問題のあることではなく、むしろ言論の自由や政治活動の自由として保護されるべきことです。</p>

<p>　しかし、情報操作を目的として外国政府が真偽とりまぜた情報（ディスインフォメーション、偽情報）を流布し、選挙結果に干渉を図ったり社会の不安定化を図ろうとしたりするのであれば、これはわが国の主権の侵害であり防がれるべきものです。笹川平和財団のレポートではロシアや中国がこうした「認知領域での戦い」に積極的であるとされており、米国やドイツで実際に行われた例が挙げられています。</p>

<p>　たとえば、ドイツにおいて「事実無根の」少女暴行事件がロシア系メディアで執拗に報道され、SNSの関連アカウントを通じて拡散されたことにより、実際に各地でこの事件を批判し難民排斥を主張するデモや集会が数多く発生した例（2016年の「リサ事件」）などが述べられていました。なお筆者は先日似たようなXの日本語ポストを目撃しており、そのポストでは外国の入院中と思しき女子の写真とともに「こんなことが起こるから共生社会なんて無理！」といった趣旨のコメントが記されていたことはここで付記しておきます。</p>

<p>　こうしたサイバー空間を用いる外国からの情報操作に備えるための対策は、あまり日本では進んでおらず、偽情報対策を行う情報収集センターの設置や、公職選挙法、日本国憲法の改正手続きに関する法律、プロバイダ責任制限法の改正、選挙インフラの重要インフラへの指定、積極的サイバー防御実施体制の整備、政府とプラットフォーマー（XやFacebookなどSNSの運営事業者）による協同規制の取組と行動規範の策定、そしてメディアリテラシー教育環境の拡充などが、笹川平和財団のレポートでは提言されています。</p>

<p><strong>●この参議院選挙において観測されたことがら</strong></p>

<p>　山本一郎氏の文章では、この参議院選挙期間を前にロシアによる大規模な情報工作が日本のSNS空間で激化していることに警鐘を鳴らしています。</p>

<p>　具体的には</p>

<ul>
<li>ロシア製ボットが、親露派大手アカウントが流す石破茂政権批判や偽情報、印象操作の投稿や動画をトレンド入りさせ、百万再生単位でバズらせている
<li>アメリカでは摘発されているボットだが、日本ではプラットフォーム事業者も情報当局も対応できておらず野放しになっているため、ガセネタ流し放題になっている
<li>政府批判、石破茂、岩屋毅、公明党などへの攻撃が中心であり、利用できるものであれば参政党でも日本保守党でもれいわ新選組でも反ワクチンでも沖縄独立でも使えるものは何でも使う傾向がある（特定の政党だけ肩入れするものではない）
<li>結果的に大量の政権批判に加えて「日本人ファースト」など排外主義を煽る投稿が激増し、参政党などにネットの支持が集まっている
</ul>

<p>　といったことが観測されていることが記されており、偽情報発信限として利用されている具体的なXのアカウント名やサイト名も書いてあります。また生成AIと複数のスマートフォンを組み合わせた「クリック工場」のようなボットシステムの運用し、確認されているだけで、X上で約1,400以上、TikTokで約2,000以上、Instagram(Meta, Facebookリール)で役800以上のボットファーム（ロシア製ボット軍を動かす指令を出すサーバー）を稼働させているとのこと。この背景には、アクセスが増えて儲かるプラットフォーム側に対策を打つ経済的メリットがないこともあります。</p>

<p>　今回の参院選においては、10万人以上のフォロワーを持つ反政府系大手アカウントやインフルエンサーが少なくとも12件確認され、その拡散役として2,000から30,000程度のフォロワー数を持つアカウントが偽情報の拡散を担っています。これらの中身の半分以上が人の手によらないボットであり、プロパガンダはプログラムによって自動化され、生成AIによって日本語の壁を突破して、大量のガセネタをネット上に放流し、生活に不満を持つ日本国民にすべての責任は政府にあると怒らせ、攻撃される仕組みが構築されていることが記されています。</p>

<p>　この山本一郎氏の文章は、<a href="https://x.com/tamakiyuichiro/status/1944932890338574390" target="_blank">玉木雄一郎・国民民主党代表</a>や<a href="https://x.com/itsunori510/status/1945083357550760076" target="_blank">小野寺五典・自由民主党政務調査会長</a>がXでリポストしてコメントを書いたことや、<a href="https://x.com/jinkamiya/status/1944967369773998362" target="_blank">神谷宗弊・参政党代表も反応</a>したことなどがきっかけとなってマスコミ報道されるところとなり、これを受けて青木一彦・官房副長官が記者会見で問われて返事をしたことが冒頭の記事となりました。したがって、日本政府としても直接内容についてコミットした訳ではないものの、少なくとも内容は承知しており否定もされていないものと受け止めています。</p>

<p>　また、この文章の公開翌日に、文章で名指しされたXアカウントが凍結されたことがこの文章の信ぴょう性を高めることとなりました。なおアカウント凍結は規約に基づいてプラットフォーム事業者が行ったことであり、自民党や政府が行ったとする理解は誤りです。とはいえ一昨日あたりからまたおかしなデマの流布が見られるようになりました。速やかに回復して活動を再開しているようです。</p>

<p><strong>●海外ボットへの個別対応事例</strong></p>

<p>　小坪慎也議員のブログ記事は、全国比例区に自民党公認で立候補した和田政宗候補のXアカウントがデマに基づく攻撃を受け、虚偽事項の公表として差し支えないコメントが横行していたところ、「防空指揮所（仮称）」という組織を設置して対応したところ正常化に成功した事例として記された記録です。このブログでは山本一郎氏の文章で挙げられたロシア製ボットについて「スプートニクブースト」と名付け、これに対抗する手段として組織立って人手で対応する手段が述べられています。</p>

<p>　この記事では、スプートニクブーストの挙動として、特定のワードに反応し、その投稿に「大きなインプレッション」（莫大なリポスト数やイイネ数、閲覧数など）を与えることと推測されています。日本の政情を不安定にし、政府を憎むように仕向けたり、社会全般にストレスを生じるような投稿にインプレッションを集中させたりすることで、それを最大の世論であるかのように「見せかける」効果を生み、実在の人々の怒りや悲しみを増幅させ、「人工的な分断と対立」を起こすことと述べられています。</p>

<p>　また、そのスプートニクブーストの影響を受けた者として、媒体の編集者、書き手（論客）が挙げられています。バズる記事を書こうと考えると、スプートニクブーストが反応するような、すなわち「真偽を問わず政府や特定の政治家を貶め、読者を怒らせるような記事」を書くと必ずバズるという学習をしてしまう。結果として、そういう種類の記事がより量産され、より多くの人が目にし、さらに怒りを掻き立てられ、行動に移ってしまう。実はこれこそが認知戦に負けた結果なのだと小坪議員は喝破しています。</p>

<p>　小坪議員はこれに対抗するのに「怒っている感情は本物」という認識を持った上で、応援コメントやイイネ、誹謗中傷やデマへの迎撃などをタイムリーかつ丁寧に行うことで、和田候補のアカウントの正常化を図ったことが記されています。</p>

<p><strong>●スプートニクブーストの実感</strong></p>

<p>　さてここまで３つのレポートや文章などの要約を記しましたが、それぞれに「認知戦」「ロシア」「スプートニクブースト」といったキーワードで繋がっていることはご理解いただけるものと思います。笹川平和財団レポートは「他国の事例と事前の警鐘」、山本一郎氏文章は「参院選前から観測された俯瞰的な実態」、そして小坪議員記事は「参院選の現場の視点からの見え方とその対応策」であり、ロシア製ボットによる認知戦の実態が複眼的にご覧いただけたものと思います。そして、おそらくは「あ、このネタそうかも」みたいな心当たりが皆さまにもあるのではないでしょうか？</p>

<p>　「岩屋外相は中国のスパイ」「こども家庭庁を潰したら数兆円予算ができてお金が配れる」「石破首相は公約を守らないと言った」「外国人の犯罪が増えている」etc...。<a href="https://posfie.com/@hatiggg/p/gWdqOlB" target="_blank">外相が本当にスパイだったらそもそもそんな情報は逮捕されるまで出ない</a>し、<a href="https://posfie.com/@hatiggg/p/sHJFUaN" target="_blank">こども家庭庁予算は保育所運営費や児童手当などの給付が大半なのにやたらと個別の予算事業だけクローズアップして不要認定されているよう</a>だし、<a href="https://posfie.com/@hatiggg/p/vWRbt1q" target="_blank">石破首相は党内議論を重要視する姿勢を示したにすぎない</a>し、<a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250716/k10014864391000.html" target="_blank">統計上外国人が重大な犯罪を起こしやすくなっているわけではない</a>のです。実際は。しかしこれを読んでも、「でも岩屋さんはスパイだ！」と仰る方もおられると思います。客観的に申し上げれば、既に脳の認知機能がゆがめられ、いささか視野が狭くなっているのかも知れませんね。</p>

<p>　山本一郎氏文章では、日本語の壁のため「2022年ごろまでロシアや中国の対日世論工作がうまくいかなかった」と記してあり、裏を返せば一昨年くらいからスプートニクブーストは機能していたかもしれないと私は考えています。一昨年2023年は岸田政権下です。「増税メガネ」というレッテルに総理が悩まされ、ご長男の秘書官が総理官邸で家族の集まりをしたことが問題視されました。また秋以降は（これはロシアや中国がどうこうという話ではないと思いますが）派閥の政治資金収支報告書の不記載問題がクローズアップされました。年を跨いで2024年にも政治資金問題を引きずりつつ、岸田総理は任期満了で退任を表明、総裁選となり高市早苗議員と石破茂議員の決選投票となり石破総理が誕生、直ちに衆議院を解散して総選挙となり国民民主党が躍進。自公政権は衆議院少数与党となり、さらにこの夏の参議院選挙により自公政権は参議院でも少数となりました。その間に国民民主党のブームと多少の退潮があり、それに代わり参政党が注目を集め躍進する選挙結果となりました。</p>

<p>こうした経緯にどのくらいスプートニクブーストが影響したか、私には測定する術はありません。したがって、選挙の結果は正当なものとして受け止めるしかないものと考えています。ただ、今後も外国政府からの不当な介入を放置しておいてよいとは思いません。</p>

<p><strong>●認知戦による認知のゆがみと私が考える一例</strong></p>

<p>　参議院選挙で与党の苦戦が伝えられる中、Xなどで「国民の声（党員投票結果）を無視して議員で石破を総理にしたから自民党はダメ」「石破に投票した議員を落とせ」「高市総理だったら選挙結果は違ったのに」といった趣旨のポストを何回か拝見しました。また実際にそういう言葉を直接私の耳で聞いたこともありました。私にはこれはとても違和感を持つ発想でした。自民党総裁選は自民党の規定により公正に行われたものであり、疑いを挟む余地はありません。その上で厳しいことを言えば、高市候補が決選投票に進みつつも敗北したのは、高市候補にその原因を求めなければなりません。「負けに不思議の負けなし」なのであって、自分が応援する候補に投票しなかった議員が悪いという発想は、天に唾するものであることに発言者がなぜ気付いていないのか、私にはよくわかりません。少なくとも選挙で選ばれた議員が行っていい発想ではない。</p>

<p>　また2014年の自民党総裁選で、党員投票で165票を獲得した石破茂候補と、87票を獲得した安倍晋三候補が決選投票に進出し、安倍晋三候補が逆転して当選した結果について、党員投票の結果を優先すべきとする方々はどのように説明するのでしょうか。安倍さんは良くて石破さんはダメというのは、明らかにご都合主義も甚だしい。</p>

<p>　さらに失礼を承知でハッキリ言えば、決選投票前の高市候補のスピーチのあまりのグダグダさは、リーダーに相応しい資質を示したものとは私にはとても思えませんでした。これは思想とか政策の問題ではなく、資質を問うています。これが冷静に受け止められない人が支援者である限り、仮に今後総裁選が行われ高市議員が立候補されても、おそらく支援が他に広がることはないでしょう。</p>

<p>　仮に高市議員以外の候補を支援した議員を全員落選させたら、自民党は少数政党になりで結果として高市議員は与党の総裁になることはできません。党内の人が別の党内の人の落選運動のような言説を行うのは、正直、党外または海外からの認知戦的な介入を本気で疑う現象の一つです。まさに「分断を煽る」行為そのものですから。そもそも、ネットかリアルかを問わず、他人の前で公然とある人を批判するのは、その人に対する侮辱となり本来は避けるべきことです。もちろん自由な議論ができるのは自民党の良いところですが、場は適切に選ぶべきです。私は過去に面と向かって党幹部を批判したことが複数回ありますが、いずれも非公開の党内の会議においてです。党幹部を第三者やメディアの前で公然と批判して仮に世間ウケがあるように感じていたとしても、実際にはロシア製ボットやそれに感化された方々が多数のイイネをくれていただけで、より多くの世間さまは「自民党は組織がガタガタで信頼できない」と受け止めるのが実相でしょう。2009年の政権交代前の自民党にはそういうことがありました。再び見る日がくるのは誠に残念なことです。</p>

<p>　要するに、特にいわゆる「保守」と自称する方々は、センセーショナルに他責的な言説を述べ、それがバズることに慣れ過ぎているように私には思えて仕方がないのです。そしてその背景にスプートニクブーストがあったとすれば、少なくとも自民党関係者においては一番の被害者であり、そして結果として加害者となったのはこの方々ではないかと個人的には思います。実際のところ、山本一郎氏の文章が公開されXでアカウント凍結対応が行われた後、「以前より動画が視聴されなくなった」という話も耳にしました。それは、単に実力が露わになっただけで、以前が水増しされていたものかもしれないと個人的には思っています。</p>

<p>　今回の参議院選挙は自民党にとっても厳しい結果になりました。その結果を受けて「本来の自民党ではなかったからだ」という保守回帰的な声があることを承知しています。その方々には、今回の自民党の比例代表当選者と落選者の一覧を眺めていただきたい。いわゆる「保守系候補」と名指しされるような方々が、何名も残念ながら当選ラインを下回ってしまっています。しかし候補者である以上、候補者の得票が少なかったことの責任は、候補者で負うことが基本だと考えます。私が前回衆議院選挙で落選した責任は私にあります。同様に、自分たちの支援者が他党に逃げてしまい落選してしまったことの責任は、ご自分にもあるのではありませんか？本当に石破総理大臣が、誰がどう見てもダメでそのために支援者が逃げたのならば、すべての自民党議員が落選しなければなりません。しかしその中で当選した候補も地方区全国比例区あわせて39名もいるのです。自分たちに心地よいエコーチェンバーの中に浸かっていて、その外にある冷ややかな視線に気づいておられないだけではありませんか？ </p>

<p>　しばしば、保守＝岩盤支持層みたいな言われ方をされますが、本当に岩盤支持層とは、自民党が不人気で支持率が低下してしまってもなお自民党に投票してくださる方々を指すべきだと私は思います。すなわち津々浦々の郵便局、表現の自由を求める方々、建設業、農業、スポーツ界、医師、保育士、看護師、薬剤師、えーっと鈴木宗男先生の根強い支持者の方々、が今回候補を当選に導きました。もちろん、残念ながら落選されてしまった候補の方々を支援して下さった皆さまも大事にしなければならないのは当然のことです。しかし、本来の自民党とはどこにあるのか、もう一度この選挙結果をすこし客観的に眺め、誰かの批判をする前に、自分たちの支援者をより地道に増やす努力に力を割いてていただいてもよいのではないでしょうか。支持者のうちどこが岩盤でどこが浮動層なのか見極め、それぞれに対して適切に対策を講じること。それが大事だと、私自身も落選中の身として考えています。</p>

<p>　それでもなお「こんな選挙結果になるはずじゃなかった！」と思う方がおられるのであれば、スプートニクブーストの介入の影響を考慮し、自分たちの物の見え方が気づかないうちに水増しされたりゆがめられたりし、実は一定の行動に他者から誘導されたものになっていなかったかちょっと振り返っていただいてよいのではないか、とも思うのです。</p>

<p>　小坪議員が別のブログ記事にて、戦前のロシアスパイ事件「ゾルゲ事件」をとりあげています。題して「<a href="https://samurai20.jp/2025/07/comintern-8/" target="_blank">【露のスパイは愛国者の仮面を被る】ゾルゲ事件、政権内部に入り込んだコミンテルン～尾崎秀美（朝日記者）【日本を戦争に煽動】</a>」です。本当に保守を標榜するなら歴史を鑑みなければなりません。貴重な教訓として、ぜひご覧ください。私は自民党の中にスパイがいるとはさすがに思いません。しかしロシア製ボットに無意識のうちに影響されてしまっている人はそれなりにいるかもしれないと思っているのです。</p>

<p><strong>●夜明け</strong></p>

<p>　今回の参院選挙ではXやInstagram、YouTubeなどで「#ゆる自民 (非公式 自由民主党応援アカウント)」(<a href="https://x.com/yuru_jimin" target="_blank">@yuru_jimin</a>)  という活動が有志により行われました。自民党の候補者に対して応援するだけではなく、デマ情報等に対して優しく丁寧にうち返し、AIを駆使して石破総裁や候補者をイジる動画（たとえば<a href="https://x.com/yuru_jimin/status/1942720352892678600" target="_blank">石破総理が激しくドラムを叩くAI動画</a>とか、<a href="https://x.com/yuru_jimin/status/1942895117742096833" target="_blank">武見敬三候補がホームランを打つAI動画</a>とか…）をアップして、自民党の公式広報ではできない、かつ批難やデマではない応援の仕方を試みておられました。また、小坪議員のブログでも、防空指揮所という名前は厳ついですが内容的には「怒りの感情は本物」と受け止めて、寄り添った対応をすることに務めたという記述があります。</p>

<p>　分断や怒りを誘発するボットには、もちろん根本的にはプラットフォーム事業者による対応やいずれは立法等による対応が必要ですが、現場では人手による丁寧な対応が一定の奏功があったものとも感じました。もちろん大変な手間ではあったでしょうが、そういう意味で、まだ希望はあるものと思っています。</p>

<p>　まずは自民党を構成する方々が、自分たちこそが認知戦の対象となり一定の影響を受けていたことを自覚すること。他にも大事なことがありますが、まずはそれこそが自由民主党再生への道だと個人的には思います。そこに期待しているからこそこの文章のタイトルが「夜明け」なのです。どうぞ一人でも多くの方に思いが伝わりますように。</p>

<div style="text-align:center;">
<a href="https://ga9.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20250722204601.png" target="_blank"><img border="0" alt="Photo_20250722204601" title="Photo_20250722204601" style="margin: 3px;" src="https://ga9.cocolog-nifty.com/blog/images/photo_20250722204601.png" width="250" height="166"></a><br>

(図：「他国からの認知戦の影響を受けたり、それを防いだりした参議院選挙が終わり、夜明けが訪れるというイメージの画像を、アニメタッチで描いてもらえませんか？」とChatGPTに頼んで書いてもらったイラスト。いくつも脳が浮いていて気色悪いけど、まあいいか)
</div>
]]>
</content:encoded>


<dc:subject>23.雑感</dc:subject>

<dc:creator>はしもとがく</dc:creator>
<dc:date>2025-07-22T22:00:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-1d9f3b.html">
<title>映画「フロントライン」を見ました</title>
<link>http://ga9.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-1d9f3b.html</link>
<description>●はじめに

　過日、現在公開中の映画「フロントライン」を見ました。2020年2...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong>●はじめに</strong></p>

<p>　過日、現在公開中の映画「<a href="https://wwws.warnerbros.co.jp/frontline/" target="_blank">フロントライン</a>」を見ました。2020年2月に横浜港に入港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号における新型コロナウイルス感染症の感染拡大の対応をとりあげた映画ですが、体験者として見ても、次から次に「マジか…」と呟きたくなるような何かしらの出来事が日々発生する船内外の緊張感とそこに関わる人たちのドラマが極めて忠実に再現されており、多くの方に見ていただいて損はさせない映画です。新幹線が爆発するような映像的な派手さこそありませんが（これはしばらく前に見た「<a href="https://www.netflix.com/jp/title/81629968" target="_blank">新幹線大爆破</a>」の影響ですね）、とはいえ感染症がもたらす不安や恐怖の中で現実と向き合う人々の勇気や使命感を改めて思い出させてくれるものです。かつそれが、ゴジラや新幹線爆破と違い、たった数年前に現実に発生した出来事に沿っていることなのです。</p>

<p><strong>●良かった点</strong></p>

<p>　個人的には（これは関係者としてのやや特殊な見方かもしれませんが）、ご自身やご家族の感染、そうでなくても足止めされたことや外界からの差別的な視線に対する不安や恐怖の中におられた当時の乗客・乗員の方々の姿が、映画の中でも限定的とはいえきちんと表現されていたことに、とても感謝をしたいと感じました。薬がなくて不安に過ごされた乗客もおられましたし、二段ベッドの広くない乗員居室も、実際にそうでした。家族が搬送される時に不安でパニックになる方もおられました（そして残念ながら船室で引き離されてそのまま永の別れになってしまった方も実際にはおられることも承知していますので、そこは映画だなあと思います）。また映画中では少しだけ否定的なニュアンスも感じましたが、感染していない乗客の方々も相応の不安やご労苦があったことにも思いを致す必要があるでしょう。村上春樹に「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4062639971" target="_blank">アンダーグラウンド</a>」という地下鉄サリン事件の多数の被害者を丹念にヒアリングしたノンフィクションの書籍があります。ダイヤモンド・プリンセス号内もそれに近い状況で、たまたまあの航海に乗り合わせた3,711名の乗員・乗客すべてに本当はそれぞれの経歴と体験があったはずで、個人的にはそこにこそあの出来事の本質と悲劇は求められるべきだと思います。</p>

<p>　もうひとつ印象に残ったシーンを挙げるとすると、ラスト近く、開院直前の<a href="https://academy.fujita-hu.ac.jp/gqpaoq00000005i5.html" target="_blank">藤田医科大学岡崎医療センター</a>（ここが実名で登場しているのは本当に良かったです）に患者を搬送し終えた後、藤田医科大学の医師が搬送に同行してきたDMAT医師を&#x20B9F;りつけ、直後に思い直して教えを乞う場面です。あの感染症対応の中で、誰もが戸惑い、八つ当たりをしたりされたりもし、しかしその中で協力し合いながら困難と対峙していたことを象徴する名シーンでした。</p>

<p>　もちろん、本作の焦点は船内に乗り込んで対応にあたっていただいたDMAT隊員の方々の苦悩と決断にあります。登場人物のモデルになった方々は船内や役所で一緒にお仕事していた方もいるので、末尾に断り書きがあったように出来事のデフォルメはありますが、とても「あー、この人こういうこと言いそう！」みたいな会話がたくさんあってとてもリアルでした。特に窪塚洋介が演じた仙道医師（モデルはDMAT近藤医師）は、風貌的にはご本人とかなり異なるにも関わらずかもし出す近藤先生感がハンパではなく、俳優さんの演技って凄いと感じました。おそらく大人の事情の故とは思いますがその場にいたはずの厚生労働副大臣や厚生労働大臣政務官は映画では割愛されていますが、打ち合わせシーンにいた白髪頭の厚生労働省作業服の後ろ姿の人が副大臣のイメージなのかしら、でも僕あんなに白髪頭じゃないけどな、とか思いながら見ていました。</p>

<p><strong>●気になった点</strong></p>

<p>　ただし、ご覧になるうえでご注意いただきたい点もいくつかあります。まず、最後に断り書きがあり映画の画面的に致し方ない判断だったことは理解せざるを得ないのですが、船内のDMATはじめ支援チームや乗員乗客が、拠点スペースであっても皆マスクを外しているのは終始強烈な違和感以外のなにものでもありませんでした。拠点に差し入れのドーナッツが置いてありそれを手でつかんでムシャムシャ食べる…のは必要なシーンではありますが、実際にはまず手指消毒してマスクを外して捨て、再び手指消毒の上でドーナツを掴んで口に運ぶ、という手順が行われるはずです。結果的にあの映像だと六合医師が動画を作りたくなる気持ちがわかってしまう見栄えだったのはいささか複雑な想いがしました。</p>

<p>　また、防衛省自衛隊や神奈川県医師会JMAT、DPATや日本赤十字社チーム、医薬品の準備についても日本薬剤師会をはじめさまざまな団体や企業、そして検疫所や厚生労働省も、その他多くのさまざまな団体や個人が勇気を持ってダイヤモンド・プリンセス号対応にご協力いただきましたが、映画としては割愛されています。また、映画では名前が変えられていたし最後の注書きで補足されていましたが、日本環境感染学会DICTの皆さんも、それぞれの意志と事情の中でできる限りの行動されていたことは補足しておきます。ですから映画「フロントライン」は、間違いなくダイヤモンド・プリンセス号と関係した人々がが直面した現実に極めて即して作られたものではありますが、あの映画に映っていることがダイヤモンド・プリンセス号対応の全部ではないことは、ご留意いただければありがたいと思います。これはエンターテイメントとしての映画の限界だと感じました。もし記録にご興味があれば、拙著「<a href="https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%B3%99%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E5%8F%B7%E3%81%AE%E5%9B%9B%E9%80%B1%E9%96%93%E2%80%95%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%A4%9C%E7%96%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%B2%B3/dp/4819202618" target="_blank">新型コロナウイルス感染症と対峙したダイヤモンド・プリンセス号の四週間: 現場責任者による検疫対応の記録</a>」はじめ書籍などをご参照いただければよいかと思います。</p>

<p><strong>●最後に</strong></p>

<p>　なお、DMAT隊員や乗客・乗員およびそのご家族が、職場や家庭の周囲からの差別的な視線におびえるシーンが描かれていますが、これは本当にあったことです。だとすれば、本人が意識していたかしていないかは別として、言われた人が理不尽な差別と感じてしまうような言動をした人が日本に一定おられるということに思いを致す必要もあるということです。ダイヤモンド・プリンセス号当時ならいざ知らず、コロナ禍を経験した私たちとして、次のパンデミック時にはこういう苦しみを他の人に味あわせたり自分が味わったりすることのないように、少し胸に手を当てて考えていただけると、誠にありがたいことです。</p>

<p>　一人でも多くの方が、映画「フロントライン」をご覧いただけますように。</p>
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<dc:subject>27.新型コロナウイルス感染症対策</dc:subject>

<dc:creator>はしもとがく</dc:creator>
<dc:date>2025-07-02T11:40:38+09:00</dc:date>
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