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2025年12月31日 (水)

2025年を振り返って

●はじめに

 2025年も残すところわずかとなりました。政治的には、衆議院少数与党の石破政権で始まり、予算案の修正など苦労をして通常国会を乗り越えたものの、夏の参議院選挙で国民民主党や参政党などの躍進を許して参議院も少数となってしまい、フルスペック総裁選により高市早苗総裁が選出されることとなりました。憲政史上初の女性総理である高市総理は、四半世紀に及んだ公明党との連立の終了があったものの、日本維新の会との閣外協力的連立と高い内閣支持率により臨時国会も乗り切って今に至っています。ひとことでいえば、近年にないアップダウンの激しい一年でした。

 その中で、橋本がく個人としては衆院選での落選から一年あまりの浪人生活となりましたが、妻・はなこや家族、そして支えてくれている事務所スタッフともども、とりあえず無事に2025年末を迎えることができていることに、ご支援いただいている皆さまのお陰と、まずは感謝の思いしかありません。本当に、ありがとうございました。昨年の年末は、衆院選で落選した直後で余裕がなく毎年書いている年末振り返りブログを書くことが出来ませんでしたので、落選後一年間の活動メモを兼ねて久しぶりに振り返りブログを記してみます。

●地元での活動

 衆議院選挙での落選は、ひとことで言えば「倉敷・早島での活動不足」に理由が尽きていたと考えています。昨年中に選挙結果に関してデータなども参照しながら反省と対策について整理をした上、今年2月に後援会会長役員会議を開いてその総括を行いました。その際に活動やPRのあり方、体制などについて新たな取り組みを行う旨申し上げ、それに沿って地元活動を行いました。

 相手のあることゆえ具体的に記すことは控えますが、例えば地域の活動として、地域を歩いたり自転車に乗ったりしてご挨拶に伺うことや、ミニ集会を各地でコツコツ行いました。ミニ集会では、私からの活動報告は短く済ませ、できるだけご参加いただいた方からご意見やご質問をいただくことに時間を割きました。米の価格安定策や働き方改革の見直し、外国人政策、物価や金利に関する財政金融政策まで、さまざまなお話を伺いました。また例えば、早島では2号線バイパスの慢性的な渋滞の緩和、真備では水害復旧後の雇用拡大方策、船穂では買い物の不便さの解消、児島では人口減少対策、倉敷では連続立体交差事業を含め公共交通や駅付近の渋滞、水島ではコンビナート周辺の防災や環境、玉島では文化や歴史を活かしたまちづくりなど、さまざまな地域ごとの課題についても改めて認識することができました。

 街頭活動については、会長役員会議では年間500回を目標として掲げましたが、12月23日に到達することができました。道端や駅頭で声をかけていただいたり、話しかけていただいたりすることも増えました。まずは「橋本がくが、ちゃんと倉敷・早島で活動していることを見てもらう」ための第一歩として、確かな手ごたえを感じています。見かけたら、ぜひ手を振っていただいたり、話しかけてやっていただいたりすると、とても嬉しいです。

 また倉敷・早島にずっといる時間を活かし、下津井を考える会水島の未来を考える会、倉敷笹沖商店街振興会青年部などにメンバーとして参加し、また声をかけていただいた他の団体のイベントのお手伝いにも参加しました。これは議員在職中ではなかなかできなかったことでしたが、素の橋本がくを知っていただくいい機会になったのではないかと思っています。来年も各団体のお役に立てるように頑張っていきたいと思っています。もちろん来年も、さまざまな地域行事やイベント、お祭りなどに伺うことも続けていきますので、声をかけてやっていただければ幸いです。また後援会の強化にも引き続き努めます。後援会のゴルフコンペや「かにかにバスツアー」もおかげさまでご好評をいただいており、改善しながら今後も継続したいと考えています。

●PR活動の強化

 夏の参議院選挙以降、リニューアルしたデザインのポスターを掲示していますが、ありがたいことに「前より親しみやすくなった」「笑顔がいい」など好評をいただいています。そもそも落選後、こどもたちの意見を聴いてメガネを代えるところからイメチェンを図り、その流れでポスターのデザインも見直すことにしました。内部的な検討では紆余曲折がありましたが、いろいろな方にご意見をいただいたおかげで良い結果になったと思っています。「ウチの壁に貼ってやるぞ!」という方、ぜひ事務所にご連絡ください!また名刺もイラストなどを入れるなど工夫しました。橋本がくを知ってもらうためのマンガも作成しました。事務所で販売していますが、読んだ方には「わかりやすかった」「読みやすかった」と仰っていただきました。今後より多くの方に見ていただくよう展開させます。

 これまでもFacebookやX、インスタグラム、公式LINEなどで情報発信を行っていましたが、今年10月からYouTubeにて「橋本がくチャンネル」を開始しました。今年春から倉敷に戻ってきた長男が企画から編集まで手伝ってくれており、本当にありがたいことです。まずは社会保障政策や政治資金問題の解説などから始めましたが、橋本がくが政治家を目指した理由、そして家族などプライベートについても配信します。いずれはコラボなどもしていきたいなと思っています。ぜひチャンネル登録やコメントをお願いします!また、公式LINEも直接橋本がくと繋がるツールです。こちらもご登録をお願いします!なお、公式Webサイトもリニューアルをしたかったのですが、作業が間に合わず今年中にできませんでした。できるだけ早く実現するよう努めます。

 なお、橋本がくになりすました偽アカウントも各SNSで見られるようになりました。本人とは関係なく勝手に作られるので、大変に困っています。私は株式取引のセミナーなどはしませんので、そのようなDMが来たら、ただちに通報してください。以下に私自身の正しいアカウントのURLを記します。

・YouTube 橋本がくチャンネル https://www.youtube.com/@ga9h
・公式LINE https://page.line.me/8410ga9
・公式インスタグラム https://instagram.com/hashimoto_gaku_staff
・公式X  https://x.com/ga9_h
・公式Facebook https://facebook.com/gaku.hashimoto.3

●選挙や東京での活動など

 今年は夏に参議院選挙がありました。全国的には自民党にとって厳しい結果となりましたが、岡山県ではこばやし孝一郎候補を参議院に送ることができ、また全国比例でも多くの同志が参議院議員として当選を果たすことができました。岡山県第四選挙区の範囲でも、こばやし孝一郎候補は他候補に勝利しており、これは私自身も励まされる結果でした。この結果をいただきましたこと、私からもご支援いただいた皆さまに、篤く御礼を申し上げます。

 昨年の衆議院選挙では、私以外にも50名を超える多数の自民党の現職・新人候補が落選の憂き目を見ました。私自身は2009年の衆議院選挙でも苦杯を舐めた経験があり、落選して次を目指す立場の孤独感や情報不足などが身に沁みているため、落選した方々に呼びかけて勉強会「躍進の会」を概ね月に一回開催することにしました。毎回、党役員や閣僚をお招きしてその折々の時局についてアップデートするほか、メンバー間での意見交換などを通じて、ピアサポート的に次への挑戦に向けた活動を支えることを目指すものです。ありがたいことに石破茂総裁(当時)をはじめとする党幹部や、加藤勝信財務大臣(当時)をはじめとする閣僚の皆さまにもお越しをいただきました。また、9月の総裁選の折には小林鷹之、茂木敏充、林芳正、高市早苗、小泉進次郎各候補者と「躍進の会」メンバーの意見交換会も行うことができました。参議院選挙後には参議院選挙で苦杯を舐めた方々にもご参加いただくようになっています。この活動は来年も継続していくつもりです。

 小林史明衆議院議員らとご相談の上、瀬戸内海の外航海運に関する議員勉強会を行っていただき、私も参加しています。船舶によるコンテナ輸送は日本の物流の基礎となるものですが、人手不足その他さまざまな課題があります。水島港を地元に抱える身として、整備の促進のみならず、その振興にも努めて参ります。

 倉敷では9月25日に、東京では12月25日に、それぞれ「橋本がく 前進の集い」を開催させていただきました。多くの皆さまに心温まるお励ましをいただきましたこと、深く感謝申し上げます。東京の会で伊吹文明・元衆議院議長がおっしゃった通り、落選しているにも関わらず駆けつけていただいた皆さまのお気持ちは、何にもましてかけがえのないものです。このお気持ちを活かせるよう、来年も全力を尽くします。

●その他の活動

 ご縁をいただき、今年一月から川崎医療福祉大学特任教授として着任しました。所属は医療福祉マネジメント学部医療データサイエンス学科で、春学期には「情報と社会演習A」、秋学期には「情報通信倫理」という講義を週に一回ずつ担当しています。学期中、15回分の講義資料を毎週準備し続けるのはそれなりに大変でしたが、学生たちの将来に多少なりとも役立つものになるように、またこれまでの自分の経験を整理するいい機会とも捉えて、取り組んでいます。

 東京財団では上席フェローとして「医療政策サロン ―医療提供体制をめぐって―」と題して、政策関係者間の対話会を催させていただきました。これまで3回にわたり地域医療構想、医療人材、医療DXなどについて現状を俯瞰する討論をしていただきましたので、ご興味の皆さまにはぜひご覧いただければ幸いです。

 また、さまざまな団体や学会、企業などからお声がけをいただき、クローズドなものも含めてさまざまな講演やシンポジウムなどにも登壇をさせていただきました。そうした機会を通じて、外から社会保障制度や創薬イノベーション、社会福祉やこども・子育て政策などについて振り返り意見を申し上げる場をいただいたことに、感謝申し上げます。

 「次の機会目指す挑戦者」が自分の本務であることは片時も忘れることはありませんが、他方で時々刻々と動く政策プロセスに触れるのも浦島太郎にならないためにも誠にありがたいことと思っていますし、私がお話しすることで聞いてくださる方のお役に多少でも立てるならば誠に幸いです。

 いわゆる「リスキリング」もしなければと思い、移動時間などを活かして少しずつ勉強もしています。まず医療関係の知識のアップデートと思って、落選後から日本病院会の医師事務作業補助者コースを受講し、今年1月に修了しました。また平成30年豪雨災害などを通じて体験的に防災・減災対策について知ってはいましたが、きちんと体系的に学び直したいと思い、日本防災士機構が行う研修を受け、6月に防災士 としての認証をいただきました。今後はこれらの知識も活かした地域での活動にも参加できればと思っています。なお現在は、診療情報管理士通信講座を受講しています。医療DXを語る上でちゃんと実務を知っておきたいと思って受けていますが2年間かかるので結果が出るのはしばらく先になります。医学用語の難解さにいささか悶絶しています。

●家族のこと

 おかげさまで、妻・はなこや4人のこどもたちがそれぞれに元気で活動してくれていることは本当にありがたいことです。また、母・久美子も元気で過ごしてくれていることも感謝です。

 はなこは現職参議院議員として国会などで活動する合間に倉敷・早島に帰ってきて私の活動をサポートしてくれており、頭があがりません。ただ今年秋には倉敷で体調を崩して川崎医科大学付属病院に10日ほど入院する出来事もあり、これからは体調に気をつけてあまり無理をさせないようにしないといけないとも思っています。そもそも本人が仕事人間なのでなかなか難しいのですが…。また先に記したように今年4月から長男が倉敷に戻って就職し、新ポスター制作やYouTube「橋本がくチャンネル」立ち上げを手伝ってくれ、本当に心強いことです。他のこどもたちも、それぞれ社会人、大学生、高校生として、それぞれ元気に務めを果たしてくれていることに、感謝です。

●謝辞

 落選中の浪人生活にも関わらず、上記のような充実した活動を続けることができたのは、ひとえに「政治家・橋本がくに期待してやろう」と思ってそれぞれの方法でご支援をいただいている多くの方々のおかげです。立場が無い今この時に、目をかけてやろう、使ってやろうと思っていただける方がいるので、橋本がくは前を向いて進むことができています。落ち込むこともありますが、街頭に立っているときに手を振ってくださったり、「がんばれ」と声をかけてくださったりする方々の気持ちに励まされて、活動を続けることができています。中谷庄吾後援会長をはじめとする各地域や職域の後援会のみなさま、事務所スタッフ、そして家族もみなで支えてくださっていることも本当にありがたいことです。重ねて、心から感謝御礼を申し上げます。

 そのご恩に報いるには、何としても次の機会にて再び当選を果たし、仕事で恩返しをする以外にはありません。きたる2026年も、いただいたご恩を胸に刻み、精進を重ねて参りますので、どうぞ変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。

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