令和6年4月11日地域こどもデジタル特別委こども子育て支援法改正案の質疑資料
令和5年4月11日、橋本がくは衆議院地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会において、政府提出の子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案に関し、30分間の質疑を行いました。本法案は、昨年閣議決定されたこども未来戦略における加速化プランを具体化するためのものであり、こども・子育て施策の推進とその専用の財源確保という観点からすると画期的なものだと考えます。一方で、子ども・子育て支援金制度を創設するものであり、衆議院本会議や各委員会での質疑を聞いておりますと、負担の在り方に関してさまざまな観点からのご議論がありました。
その中で、せっかく時間をいただいて質疑するので、事前に配布資料を準備して質疑に臨みました。委員会の現場では、加藤鮎子大臣をはじめ与野党の委員も資料を参照いただきながら充実した議論ができたと思っています。が、その結果、インターネット中継等をご覧になっている方々から、資料がないとよくわからないというご意見も何名かの方からいただきました。
そこで、配布した資料をここに公開いたします。眺めていただきながら質疑動画をご覧ください。
なお、資料p.13は、衆議院予算委員会において立憲民主党の井坂信彦議員が使用されたものであり、これをご本人のご了解をいただいて私なりに追記したものが資料p.14です。この資料は、4月16日の地域こどもデジタル特委における立憲民主党の岡本あきこ議員が引用の上、さらに発展させてご使用いただきました。また他の先生からも私の質疑について言及をいただきました。光栄なことであり感謝を申し上げますとともに、こういう展開があるのが、国会において「議論が深まる」ということではないかと考えます。
【令和6年4月11日地域・こども・デジタル特別委 橋本がく質疑】
【参考 子ども・子育て支援法改正案(こども家庭庁webサイト) 】