当選の御礼と衆議院厚生労働委員長就任のご挨拶
10月31日に投開票が行われた第49回衆議院総選挙では、89,052票の得票をいただき岡山県第4選挙区にて5回目の当選を果たすことができました。ご支援いただいた全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
今回の選挙戦では、コロナ禍を落ち着いて収束させることと、「こどもまんなか」の政治を実現することの二点を主に訴えました。しかし公示直前に共産党が立候補をとりやめ相手候補の支援に回る野党共闘体制が整い、厳しい政権批判が繰り返される中、報道では常に「接戦」「横一線」といった表現をされる極めて苦しい闘いでした。
その中で最終的に議席に押し上げていただいたのは、倉敷・早島をはじめ各地からご支援をいただいた皆さまが、橋本がくを信じて、最後まで声をかけ続けてくださった賜物以外のなにものでもありません。ご支援への感謝を胸に刻み、ご批判は虚心坦懐に受け止め、郷土倉敷・早島の発展と日本の安定のために一層の力を尽くす所存です。今後も変わらずにご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
さて11月10日に、特別国会が召集されました。自由民主党・公明党の連立政権へのご信任を受け、同日に第二次岸田文雄政権が発足をしました。そして11日の衆議院本会議において細田博之議長から指名を受け、衆議院厚生労働委員長に就任いたしました。今後、衆議院厚生労働委員会において、委員長として議事進行を務めることとなります。まずは明日12日が初の委員会開会となり、そこで就任ご挨拶を申し上げる見通しです。
(写真:衆議院本会議にて衆議院厚生労働委員長として指名され、立ち上がってお礼する瞬間)
父・橋本龍太郎も衆議院社会労働委員長を務めていましたが、調べてみたら、やはり5回目の当選を果たした直後でした(昭和51(1976)年12月5日の第34回衆議院選挙で5回目の当選、同月25日に衆議院社会労働委員長に就任)。偶然だとは思いますが、不思議な絆も感じているところです。また私自身これまで厚生労働関係では、自民党においては厚生労働部会長、政府では厚生労働大臣政務官、厚生労働副大臣(2回)、衆議院においては厚生労働委員会の与党筆頭理事まで務め、今回の大役となりました。これまで賜りました多くの方々のご厚情に深い感謝の気持ちを抱きながら、全力を尽くして職務に邁進いたします。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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