2020年自由民主党総裁選の対応について
8月28日の安倍晋三総理大臣の辞意表面により、本日、自由民主党総裁選挙が告示されました。9月14日に両院議員総会で選出される予定です。この総裁選にあたり、橋本がくは、自由民主党所属衆議院議員としての自分の一票を「菅義偉」候補に投票することに決めました。この一票は、私を国会に送り出していただいた倉敷・早島の有権者の皆さまに託されたものと考えますので、ここにご報告申し上げます。
今回の総裁選は、任期を残り一年とする中での選挙戦であり、日本のみならず世界が直面している新型コロナウイルス感染症対策を、次の総理大臣にも確実に継続して行っていただく必要があります。その点で、官房長官として政権の中枢で安倍総理を支えてこられた菅義偉候補が、最もスムーズに陣頭指揮を執っていただけるものと確信します。出陣式の決意表明にて「欧米のような爆発的な感染拡大は許さない」と力強く仰ったのは印象的でした。
自由民主党では、菅候補への投票を決めた秋田県連を除く46の都道府県連で、党員・党友による予備選挙を行います。岡山県連では既に投票用紙の郵送を行っております。13日午前中必着となりますので、党員・党友の皆さまには速やかに「菅義偉」とご記入いただき、投函していただきますようお願い申し上げます。
なお今回立候補された石破茂候補・岸田文雄候補ともに、いずれも国を担う覚悟のある尊敬できる先輩方です。総裁選が終了したのちには、自民党一丸となって新型コロナウイルス感染症対策と経済の両立をはじめ、直面する諸課題に一丸となって取り組むよう全力を尽くします。
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