参議院選挙・ネット選挙運動解禁のおさらい
参議院選挙も終盤となりました。僕は岡山県選挙区自民党公認・公明党推薦の【小野田きみ】候補の選対本部長を拝命しており、小野田候補の当選に全力を尽くしています。お互い新人同士の選挙ですが、先方はベテラン議員の後継を全面に打ち出しており、一進一退の状況だと認識しています。「この道をまっすぐ、前へ」進めるためのお力を、ぜひ【小野田きみ】候補に投票していただけますよう、心からお願い申し上げます。
さて、3年前の参院選から、ネットを使った選挙運動が解禁されました。当然今回も可能です。ですから、以前の選挙では不可能であった、選挙運動期間中の演説の実況中継や選挙カーの行程等のリアルタイムのお知らせがネットで可能になっています。前回の僕の選挙でもやりましたが、【小野田きみ】陣営も同様に行っています。ぜひご覧ください。
◆小野田きみ official site
◆小野田きみ Facebookページ
◆小野田きみ 選挙カー現在位置
◆小野田きみ 街頭活動動画中継
さて、ネット選挙運動解禁の最大の意義は、「誰でも選挙運動が手軽にできる」ことだと考えます。候補者本人や関係者だけでなく、この人を応援したい!と思ったら、誰でもネットで候補者を紹介したり投票依頼したりできます。個人的には、単に政党や候補者を見比べて投票するだけよりも、自分たちで選挙した方がより積極的な政治への参加だと思います。今回の選挙から選挙権が18歳以上となったことに伴い、選挙運動も18歳以上の方から可能になりました。
ネットでは、電子メールと携帯のショートメッセージ(SMS)以外であれば、LINE、Facebookのタイムラインやメッセージ、TwitterのメッセージなどのSNSで、「【小野田きみ】候補に投票をお願いします!」といった内容を知り合いに書いて送ることが可能です。ただし、匿名(メールアドレスやtwitterアカウント名など連絡が取れるものが書いてあればOK)や虚偽内容の選挙運動は許されません。例えば画像のようなFacebookメッセージを知り合いに送っていただいて全く差支えありません。もちろん、電話での選挙運動もこれまで通り制限はありません。ぜひお知り合いの方に、自分の想いを伝えてください!
「百聞は一見に如かず」と言います。やはり、単にメッセージで「よろしく!」と伝えるよりも、動画で本人の良さを伝えて気に入ってもらえれば、もっと強いメッセージを相手に送ることができます。今はスマホで動画撮影が実に簡単になりました。僕も、誰かの選挙の応援をする機会があれば、できるだけ動画や写真を撮影してFacebook、Twitter、Youtubeなどにアップするようにしています。またそうして作ったコンテンツをさらにシェアやリツイートなどの形で拡散してもらうよう呼びかければ効果は倍増です。
僕の場合、応援弁士が自分の話が終わったら突然カメラマンになるという妙な光景が見られることになりますが、コンテンツを作ることも大事なことですので、ご容赦をいただきたいと思います。この方法の最大の問題は、自分が候補者のときはさすがに不可能ということです。僕の選挙のときも、ぜひ誰か作ってやってください。。。
下記、今回の参院選に関連し、僕が作成した動画です。使用機材はiPhone6、ソフトはiMovie。本当にお手軽に動画撮影・編集・公開ができる時代になったものです。
<【小野田きみ】候補 出陣!>
<【小野田きみ】候補 本気の訴え>
<【小野田きみ】候補 涙の訴え>
<【小野田きみ】候補 必死の訴え>
<【伊藤ようすけ】候補 LIVEの力で地方創生!>
この動画は3年前の参院選の際に作成したものですが、今回も立候補されていますので、あわせてご紹介します。
<【あぜもと将吾】候補 動かそう日本の医療!>
なお、選挙運動は7月9日23時59分までしか行えません。ただし、それ以前にアップしたものが表示され続けていることに問題はありません。また、10日は候補者名等を出さずに、単に「投票に行きましょう」とか「自分は投票に行きました!」とSNSに投稿することは可能です。
せっかくの選挙、ネットを正しく使って盛り上げてください!
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