第四十七回衆議院選挙の立候補にあたり
本日、第47回衆議院選挙が公示されるにあたり、橋本がくは、岡山県第四選挙区より自由民主党公認候補者として立候補を届け出ました。
今回の選挙戦は、安倍政権2年間についてご評価をいただき、自民党・公明党の連立政権によるアベノミクスをはじめとする様々な政策を今後も継続をお許しいただけるか、それとも民主党政権時代のような「決められない政治」「現実的な裏付けのないスローガンだけの政治」に逆戻りしてしまうのかをお選びいただく選挙です。
政権交代以降、アベノミクス三本の矢により、雇用は100万人拡大し、有効求人倍率は22年ぶりの高水準となり、賃金もマクロの数字では上昇しています。もちろん、まだ始まってから二年ですから、必ずしも隅々まで届いているわけではなく、実感が乏しいという指摘もますが、何よりも政策を継続して行い、安心して企業活動や雇用を行える環境を目指し続けることが必要です。そのために社会保障の安定化・充実の一部に遅れが出ることも覚悟の上で消費税率引き上げも延期をし、個人消費の回復を目指した景気対策を行うべきです。コロコロ政策が変わることが望ましいとは思えません。「景気回復、この道しかない」アベノミクスを、さらに継続すべきです。
また、地方創生も今後の日本の日本にとって、重要な政策です。日本の人口減少が予測される中、バラマキと縦割りによる従来の地域活性化や過疎対策の反省を生かし、それぞれの地方が持つ魅力や特色、そしてやる気により必要な支援を国が行うことにより東京一極集中を抑制し、中核都市を核として、「まち・ひと・しごと」を創生しなければなりません。特に倉敷・早島エリアは、岡山県西部を支える中核都市として今後さらにインフラ整備等を行っていく必要があります。私はそのために力をつくし、ふるさとと日本の発展に貢献したい。
その他にも閣議決定に基づく切れ目のない安全保障法制の整備や、地球儀俯瞰外交の推進、医療保険制度の改革、感染症対策や危険ドラッグ対策など政権として取り組まなければならない課題は多くあり、これらを力強く前進させなければなりません。
二年前の衆議院選挙において、二期目のバッジをお預かりし、全力を尽くして国政に取り組みました。9月には厚生労働政務官に就任し、塩崎恭久大臣を支えて日々職務にあたっています。ぜひここまで進んできた国政を、さらに前進させるお力をいただきたい。橋本がくに一票一票を投じていただくことで、皆さまのお気持ちを橋本に預けていただきたい。ぜひ「決める政治」をさらに進めるお力を私にいただきたい。絶対に政治を逆戻りさせてはなりません。
「明日への選択。地方創生、前進!」橋本がくは、皆さまのご期待に応え、皆さまの手となり足となり耳となり口となって、倉敷・早島のために、そして日本のために全力を尽くす覚悟です。この岡山県第四選挙区の皆さまの想いを載せた一票一票を、橋本がくに投じていただけますよう、心からお願い申し上げます。
2014年12月2日
橋本がく
※なお、選挙期間中、随時このブログや橋本がくWebサイトや橋本事務所フェイスブックページなどで、個人演説会の日程や選挙カーの行程、橋本がくの過去の取り組みや成果、演説などの動画等の情報発信を行っています。合わせてそちらもぜひご覧ください!
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