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2014年9月 2日 (火)

死因究明PT(医療事故調査に関するガイドライン作成について)資料

 現在、厚生労働省において医療事故調査に関するガイドラインの検討が進んでいます。厚生労働省のページに資料や会議録等が掲載されていますが、この会議概要等を眺めていると様々な疑問が湧くところがあります。

(2014.9.22 付記:現在は研究班議事録等の資料は、公益社団法人全日本病院協会のWebサイトに移管されています。)


 9月2日(火)、僕が座長を務める自民党死因究明体制推進に関するPTにおいて、この件を取り上げ、ヒアリングを行いました。その際に僕から提出した資料を掲載しておきました。僕が厚生労働省に対して質問したい事項を列挙した形式となっています。

医療事故調査ガイドラン作成に関する質問点 (285.7K)

 議事はこの質問点に沿って行われたわけではありませんが、別途回答をいただくよう厚生労働省には要望しているところです。

 なお本PTは一般的な死因究明について取り上げるものであり、医療事故調査の在り方については本来は党厚生労働部会の下に適切な場を設けて議論されるべきところですが、現在まったく党内で取り上げられていない上、昨年に一度本件に関してヒアリングを行っている経緯もあり、また調査方法として解剖やAi等についても議論が行われるため、そうした観点からも参考として現状を聴取するべく開催したものです。もう少し議論が進んだ時点で然るべき機関において具体的な議論が行われることを期待したいと思います。

 またその際、医療社団法人いつき会ハートクリニックの佐藤一樹先生より橋本宛に提出された、「死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル改訂などに関する意見書」も資料として席上配布し、厚生労働省に対しても手渡しました。

死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル改訂などに関する意見書 (464.7K)

 本日は冒頭に僕が申し上げたとおりマスコミオープンで行っています。議論の内容についてはいずれ報道があるものと思いますので、そちらに譲ります。

 医療事故は繰り返すべきものでないのは当然です。再発防止策を検討するにあたっては、刑事・民事等による処罰的な方法には限界があり、安全工学的な対応を行う必要があるものと考えています。質問中にも触れているように、薬取り違えによる死亡事故が、それをおこなった医師が刑事的責任追及が毎回行われているにも関わらず繰り替えされていることに、処罰的な方法の限界があると思っています。そのようなことを踏まえた議論が行われるよう、引き続き留意してゆきたいと考えています。


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