お祭りに伺えるありがたさ。
2日に臨時国会が開会しました。フレッシュで意欲にあふれる新人参議院議員の方々を迎えて、負けないように頑張ろうと改めて思いました。今国会では法案審議等はしないようですが、概算要求や社会保障国民会議の答申などに関し、要望活動や自民党での会合も盛んに行われています。
また、週末は倉敷・早島では夏祭りや盆踊りが各地で賑やか。とても全部は回り切れませんができるだけお伺いするように頑張っています。ありがたいことです。
昨日、議員会館の廊下で、岩手県沿岸部を選挙区にもつ代議士に「今週末は盆踊りとか回るんですか?」と何気なく会話の中で尋ねたら、「うちはお祭り無くなっちゃったんです。昔は数日間やってたんですが、最近は過疎で人がいなくなっちゃって1日になっちゃって。それで被災してみんなバラバラになっちゃってお祭り無くなっちゃったんです。」と。正直、返す言葉がありませんでした。まだまだ復興なんて簡単には言えません。
倉敷に戻ると、ごく普通にお祭りがあちこちであります。もちろん運営に当たられる方には多くのご苦労を乗り越えて開催されていることには深く敬意を表します。倉敷でも「近所から苦情が出たから町内の祭りやめたんじゃ」という例があったことも承知しています。だけど、やっぱり無事息災でお祭りが迎えられることはしみじみとありがたいことだなと思いながら、伺わせて頂く次第です。
盆踊りはもともと亡くなった方を供養するためのものでした。そんなことも頭の片隅に置いて頂きつつ、どうぞしっかりお祭りシーズンを楽しんでいただきますように。
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コメント
政と書いて“まつりごと”と読むぐらいですから政治家は祭りを大事にしないといけません。地元の方と一丸となって祭りを盛り上げたらきっと政治にも魂が入ると思います。
投稿: 下澤 淳 | 2013年8月 4日 (日) 18時33分