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2013年1月11日 (金)

医薬品と自己責任

 まだ国会は始まっていませんが、12月に総選挙があったために税制改正や補正・本予算編成のプロセスが一か月遅れる格好となっており、今週頭から自民党の政務調査会の各部会や税制調査会の会合が頻繁に行われています。そのため、今週は倉敷と東京を3往復することになりました。。。移動時間は、睡眠や勉強や書き物の時間に有意義に活用しています。

 自民党では、政務調査会の厚生労働部会、経済産業部会、および総務部会の副部会長を拝命しました。それぞれ重要分野を所管する部会であり、倉敷・早島での3年間を糧に、また一期生の時の経験を思い出しながら党の中で安倍内閣を支え「日本を取り戻す」ため、頑張ります。

 また、二つの議員連盟の事務局長も預かることとなりました。一つは異常死死因究明推進議連であり、これは落選前から取り組んでいたことについて当選に伴い復帰することになったもの。もう一つは医薬品のネット販売に関する議員連盟です。ちょうど今日11日、最高裁判決が出て厚労省が敗訴したため、第一類・第二類の医薬品のネット販売の規制が事実上無効となったところで、超ホットなテーマです。まず来週後半に議連の会合を開いて対応を協議します。対立的ではなく建設的な議連にしたいです。

 個人的に一つ考えるのは、副作用が絶対には避けられず、ほぼ体調が(ということは判断力も)すぐれない時に頼ることになる「お薬」というものについて、どれだけ自己責任論を通用させてよいのかということ。どう思いますか?

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03.医療・介護」カテゴリの記事

コメント

毎日の様に東京への往復ご苦労様です。
ところで、ブログのタイトルですが、
未だに変更されてないのは何か意図があるのですか?
そろそろ前から現に変えたらどうですか?

投稿: 原田行裕 | 2013年1月11日 (金) 22時05分

異常死死因究明の件で一言。 Aiの現状が今どうなっているのかはよく知りませんが、Aiを行う機関は、是非、警察とは別の機関で、独立性を保って欲しいものです。死因の調査結果は必ずご家族が、希望すれば、情報を取れるようにして頂きたいです。 警察内の機関ではどうみても、無理である気がします。

投稿: suu | 2013年1月12日 (土) 16時47分

 この問題は政府の規制改革の路線と一体で必ず議論されることになると思いますが、考え方としては何か問題が起きたときに政府や厚生省の責任になることは避けて通れないと考え、保身的な姿勢で規制緩和を避けるべきでないこと、ネット解禁をした品目について企業の責任範囲を強めること、日本の医療産業の強化のために前向きに検討していくことが望まれると思います。

投稿: ひかり | 2013年1月14日 (月) 10時53分

本題とは無関係な内容ですが・・・最近「昭和恐慌の研究」という昭和恐慌研究会の本を読んでいます。いわゆるリフレ派経済学派の本なのですが(岩田規久夫や若田部真澄、高橋洋一等)、金本位制の時代がいかに終わり、それがいかなる意味を持っていたかがよく理解できる内容でしたので一読をお勧めします。
 金本位制の時代は通貨の価値の裏づけとして金と通貨の兌換を政府が保証していたことは御存知だと思います。また、世界大恐慌が終息に向かったのはアメリカのニューディールのような財政政策によるものだ、という通説についても御存知だと思います。
 しかし、本書を読むと、最近の学説では世界恐慌から回復した真因は、金本位制からの離脱によるものだったということが正しい因果関係なようです。世界が恐慌によるデフレを起こす中で、金本位制は金融政策に硬直性をもたらし、金融緩和策をとりづらくさせていたため、世界が金本位制を離脱していったことによって、また高橋是清の日本のように国債を日銀が引き受けるといった金融緩和策をとることによって、ようやくデフレからの脱却を図ることができたことが、データを基に理解できるようになっています。
 現在の変動為替相場制や、金本位制の時代ではない管理通貨制の時代の金融政策は、大事な政治の仕事だと思いますから、是非マクロ経済政策に明るい岳さんでいて欲しいと思います。

投稿: ひかり | 2013年1月17日 (木) 22時13分

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