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2012年11月16日 (金)

衆議院解散・総選挙にあたり

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 いよいよ衆議院解散が閣議決定され、夕方に衆議院が解散する。3年以上の長きにわたった浪人生活も、いよいよ来月16日に勝負を迎えることが確定した。多々ご迷惑をおかけしながら、本当に多くの人に支えていただき無事に元気でこの日を迎えられたことに、心の底から感謝の想いが湧くばかりだ。

 今回の選挙戦の争点は、民主党政権三年間あまりの総決算そのものだ。自民党の見解は、昨日の衆院本会議における斎藤健衆議院議員の力強い討論が簡潔的確に言い表している。ぜひご覧いただきたい。

 僕個人としても、本当に悔しい想いをしながら浪人の日々を過ごした。父・龍太郎が心血を注ぎその後の自民党政権が着実に進めてきた普天間飛行場の問題が鳩山総理の「最低でも県外」発言で取り返しがつかないまでに壊されたことを筆頭に、政治家の「言葉」が全く信用されなくなってしまったことが本当に悔しい。デフレに歯止めが効かず、企業が海外に逃げていく。アメリカとの信頼が損なわれ、尖閣・竹島問題に的確な対応ができない中、倉敷・早島で歯噛みしながら報道を見ていることしかできなかった。今回の解散のタイミングだって最悪で、月末や歳末の忙しい中、寒い中に多くの方々の労を割いていただくことになってしまう。予算編成がどうのこうのとか環境整備がどうのこうのとか理屈はいくらでもつくが、なぜこの忙しい中で選挙をするのか!と問われると返す言葉もないのが正直なところだ。野田総理は、約束を守るのならさっさと守るべきだった。引き伸ばすのだったら任期満了まで伸ばす骨を示してほしかった。自己都合と自己満足を優先させる、今の政治の惨状をまさに示すタイミングだ。そしてこれまで与党生活を謳歌しながらいざとなったら沈む船から逃げ出すネズミが多数見えるのも見苦しいの一語に尽きる。

 とはいえ「本人よりも、周りの人の方が何倍も悔しいのだ」と今年の「出陣の集い」にて河井克行衆議院議員に言われた。全くその通りだと思う。前回の選挙では私の力足らずによりによりご支持いただいた方を失望させてしまった。浪人中も公私にわたりいろんなことでご心配を多々おかけした。申し訳ないことばかりである。そして私の身のみならず、我が国の政治そのものが、希望を失望に変えるものでしかなかった。今回の選挙戦を通して、支えていただいた皆さまへの感謝を胸に、この倉敷・早島の多くの方々の「悔しさ」をぜひこの身に集め、国会に持っていき届けたい。そして橋本がくの5つの約束をぜひ実現し、皆さまの悔しさを希望に変え、力強い日本を取り戻したい。何としても実現したい。

 かねてから現政権は財務省支配だと指摘してきた(そして野田総理の末路についての預言は両方的中しそうである)。そして私の選挙区の民主党候補予定者は現職の財務大臣政務官であり、財務省に支配された民主党の象徴的存在だ。必ず打ち破らなければならない。また日本維新の会や国民の生活が第一の方の立候補も予測される、極めて先が見通しにくい混戦になる見通しだ。僕個人としては小選挙区では二度の落選を喫しており、三度目の挑戦だ。もう後もない覚悟である。地べたを這いつくばろうと、岩にへずりつこうと、一人でも多くの方に想いを伝え、一人でも多くの方のお手を握り、一人でも多くの方にお訴えをしていく。のこり一か月間、全力を尽くして戦い抜く決意だ。

 引き続きのお力添えを、心からお願い申し上げる。

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18.国会・政局」カテゴリの記事

コメント

やっと!いよいよ!待ちに待った時が来ました!岳氏を始め皆さん一丸となって日本の為に頑張って行きましょう!

投稿: 出雲慶寿 | 2012年11月16日 (金) 13時53分

漸く勝負の時が来ましたね。
HPをいつも絶えず努力されている姿を
拝見させていただいています。
来年は是非、国会議員の年になることを
兵庫県から心からお祈りしています。
必勝!!

岡山高校 同級生より

投稿: 兵庫県から応援しています | 2012年11月16日 (金) 15時13分

総選挙ではあなたに投票します。あなたは石破氏を尊敬しているようですが、私は石破が嫌いです。田母神氏更迭の時の態度が理由です。あなたはシビリアンコントロールの意味を理解していますか。あなたは靖国に堂々と参拝出来ますか。中国韓国などと友好的に付き合えるなどとは夢にも考えないでください。それが出来るなら当選してください。一家で応援します。

投稿: 栢野明朗 | 2012年11月16日 (金) 16時54分


私には子供がいます。
孫はいませんが、子供がいます。
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あほんだら人間に
政界を乗っ取られ

残虐人間に 
社会を牛耳られ

-------------------------------
恐ろしいまでのこの世の中に
終止符を打ってください
橋本がく さん。

私はあなたに
子供達の未来を預けます。


投稿: 期日前投票に、必ず行きます。 | 2012年11月16日 (金) 20時40分

 今回の選挙はすごい選挙になると思います。日本の歴史に必ず残る大戦となるでしょう。
 今回の選挙の隠れた争点は「憲法改正」です。
 なぜなら今回、民主党は必ず大敗する。
解散際のどたばた民主党離党は確実に国民が見ています。絶対に民主党は大敗する!!
 自民党は勝つでしょう!問題は自民党が勝つことではありません。第3極の石原党が第2党になるかならないか、いや改憲勢力が3分の2以上をとるかとらないかです。
 私はかなり期待大です。石原さんは関東で、橋本さんは関西で絶大な人気です。2人とも考え方もかなりgoodですし、手腕もあります。
 今回、橋本さんのところと石原さんのところは世代が違うことや政策の違いもあって合流しない可能性があった。本当に良かったと思います。
 今回改憲勢力が3分の2をとれば次の参院選挙で憲法改正を争点にすることもできます。
 今こそ日本の戦後史上最大の時です。
橋本さん!今回こそは必ず大勝利、お願いします!!

投稿: ひかり | 2012年11月18日 (日) 16時30分

『自民・安倍氏の金融緩和論に経済界異論 「需要喚起が先」「ジャブジャブ」
産経新聞 11月20日(火)13時31分配信

 自民党の安倍晋三総裁が提唱している日銀による大胆な金融緩和論に20日、経済界や労働界のトップから異論が相次いだ。経団連の米倉弘昌会長は「金融緩和だけで需要が喚起できるはずはない」と疑念を示し、古賀伸明連合会長も「踏み込みすぎだ」と苦言を呈した。一方で市場では株高や円安が進んでおり、安倍総裁の金融緩和論は今後も各方面の論議を呼びそうだ。

 米倉会長は安倍総裁が今月中旬以降、景気刺激のためにインフレ目標の設定や建設国債の日銀引き受けなど「大胆な金融緩和」が必要との考えを相次いで表明していることに対し「何年にもわたり金融緩和を続けているのにデフレはなかなか解消できない」と指摘。「いまカネは潤沢にあるのだから需要を起こせばいい。デフレから抜け出すには成長戦略を着実、迅速に実施することで需要を喚起するしかない」と強調した。

 古賀会長も「いまは金融機関にとどまっているお金をどういう風に回していくかが課題だ」と表明。「これ以上に緩和をやって、お金を刷ればデフレから脱却するんだという極端な言い方をする人もいるが、そうではない。需要をどう創るかだ」と主張した。

 経済同友会の長谷川閑史代表幹事も19日の会見で「金融緩和をジャブジャブやると市場に対する歯止めが利かなくなる。バランスよくやらないと間違った方向にいく」と懸念を示している。』


 上記のように予想どおり「無制限の金融緩和」とか「建設国債の日銀引き受け」と発言すると、経済界の重責の立場の人達までが及び腰になっていきます。
 はっきり言って彼らの言動に左右されてはいけません。彼らに国家経済なんてわからないんです。貸借対照表や損益計算書の数字の読み方ぐらいはわかるでしょうが、国家財政やマクロ経済の政策のことなんて勉強していないんです。びびることはありません。インフレターゲットを導入してジャブジャブどんどんやってでもデフレの克服を成し遂げればいいんです。また、安倍発言によって円安効果もはっきり出てきています。国債の引き受けは日銀の禁じ手だとかいいますが、これはインフレ時の懸念でしかありません。デフレが続いて不況から抜け出せないんですから、あらゆる手段を講じることに何か問題でもあるのでしょうか?
 はっきり言って彼らはバカなんですが、そう言ってはいけませんから、こう言うといいでしょう。「不況頭」に陥っていると。


投稿: ひかり | 2012年11月20日 (火) 16時18分

今回の選挙はみんな民主党批判してますが?それ以外に小選挙区制になってから政治経済は混乱期を迎えたと思います。また政党交付金やら税金を沢山議員が使っている。これからの国会議員は国会運営の審議拒否などやらない事、
小選挙区制では一議員の横暴が目に見えます。まだ沢山国会議員への批判はあります。これからの若手議員は審議拒否や税金の無駄遣いやらない議会運営してもらいたい。議員会館は本当に税金の無駄遣いですよね、

投稿: 千葉県から | 2012年11月21日 (水) 19時40分

 日銀のバランスシート守って国滅ぶということのないよう、お願いしたい。国債引き受けを通貨の発行高以内とするというルールをとっぱらって、通貨の発行高をもっと増大させるべきです。目的は名目成長率3%、物価目標2%を定めているのですから、それまで無制限の金融緩和を日銀に求めることは大切なことです。
 日銀は通貨を発行すると負債が増えるので嫌がっているんです。国債引き受けで資産になりますから、日銀官僚の望みどおりバランスシートぐらいは守らせてあげましょう!バブル崩壊後ずっと日銀の黒字ばかりが守られて、結果的に不況になってきた現実を直視しなければいけません。 

自民公約、識者は積極財政支持 金融政策では評価二分
SankeiBiz 11月22日(木)8時15分配信

 自民党の安倍晋三総裁は21日、衆院選の政権公約を発表した。最大の柱と位置づける経済政策について、エコノミストからは公共投資の拡大による積極財政を支持する声があがる一方、金融政策では評価が分かれた。政権を奪取した場合、司令塔と位置付ける「日本経済再生本部」が実効性のある経済政策を打ち出していけるかが日本経済の浮沈を大きく左右する。

 政権公約では、大型の補正予算と新年度予算で切れ目のない経済対策を実行すると明記。防災対策などの「国土強靱(きょうじん)化」も掲げ、公共投資を積極化する方針を示した。SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミストは「確実に需要は増え、景気刺激になる。デフレ脱却まで積極財政を行うと表明すれば市場も安心する」と評価する。少子高齢化などを背景に内需が減少、企業が投資を手控える中で、日銀が大量に資金を供給しても効果が限られる状態が続いているためだ。

 2%の物価目標の設定など金融政策に対しては「日銀の金融政策は不十分だった。手段の独立性はあっていいが、目標を設定し強い義務を日銀に課すのは好ましい」(大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミスト)との見方がある一方、日銀の独立性侵害などを理由に批判的な意見も根強い。

 エネルギー政策では、政権公約は「10年以内に将来の電源構成のベストミックスを確立する」と原発維持の可能性を残し、民主党政権の「2030年代の原発稼働ゼロ」と一線を画した。原発再稼働の可否に対しても「全原発について3年以内に結論を目指す」と明記した。

 日本総合研究所の湯元健治副理事長は「原発比率を下げれば電気料金として国民負担に直結する。政権与党を目指す自民党は原発ゼロが代償を伴うことを国民に提示し、政権交代したら1年以内に将来の電源構成を示すべきだ」と注文をつける。

 民主党政権は「コンクリートから人へ」を掲げ家計支援を重視したが、看板政策は相次いで頓挫するなど経済財政運営は迷走を重ねた。日本経済は今年7~9月期が3四半期ぶりのマイナス成長となり、景気後退が長期化しかねない瀬戸際にある。

 迷走の背景には、司令塔の不在が影響したと指摘する声は多い。政権公約に掲げた「国家戦略局」を法制化できず、暫定的に発足させた国家戦略室も省庁間の利害関係の調整などにとどまった。これに対し自民党は、内閣に日本経済再生本部を設置する方針を掲げたが、明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「役所の縦割りではなく、首相が意思決定していく枠組みを作ることができるかが重要になる」と指摘している。

投稿: ひかり | 2012年11月22日 (木) 16時33分

 今日のNHKの報道で、みずほの社員の言葉を報道している様子が流されていました。まったく、NHKは本当にバカなんだな、と思わざるを得ません。
 なんと自民党の安倍発言によって円安・株高が続いているのに、円安要因は貿易収支が赤字だからだ、と報道していました。
 これは本末転倒の議論です。第一、貿易収支が赤字でも所得収支で日本は対外的に大きく稼げるようになっていますからトータルで黒字です。
 また、貿易赤字になっているから円が売られるようになったと言っていますが、これは自民党の公約の影響で、今後円安になれば貿易収支が黒字化することを全く考えていない、おかし過ぎる話です。
 NHKはバランスをとっているつもりかもしれませんが、「貿易赤字要因から円が売られてしまって不景気になっています」なんていう議論をなぜ展開しなければいけないのでしょうか?
 怒りがこみあげてきます。
国家を良くしよう、景気をよくしよう、企業を良くしようとすることになぜこんなに抵抗するのかまったく異常としか言いようがない。
 因果関係は正しく考えなければいけない、と強く言いたいと思います。

投稿: ひかり | 2012年11月22日 (木) 21時37分

 安倍総裁は、リフレ派で行こうとしていることは素晴らしいと思いますし、すぐに反対論を言い出す人々と議論において負けてはいけないと思いますが、金融緩和の競争という考え方は、間違っています。あくまでもデフレ下の日本において必要な政策とするべきでしょう。


経済論争、「勝負あった」=日銀は緩和競争に敗北―安倍自民総裁【12衆院選】
時事通信 11月23日(金)15時51分配信

 「この論争はもう終わった。勝負あったと思っている」―。自民党の安倍晋三総裁は23日、岐阜市内で講演し、持論の「大胆な金融緩和」を唱えることで円安・株高を演出したことに強い自信を示した。
 安倍氏は「私たちの政策は正しい。政策を発表した段階で円高は是正され株価が上がっている」と強調。自らの発言だけで「(民主党政権の)彼らが3年かかってできなかった」市場の反応を引き出したことを自賛した。
 さらに世界的な金融緩和・通貨安競争に言及し、「戦いの中で日本は負けている。テールエンド(最下位)だ」と、この日も日銀批判を展開。デフレ脱却に向け、公共投資の積極活用も訴えた

投稿: ひかり | 2012年11月23日 (金) 22時14分

こんにちは。
小野です。

いよいよ選挙ですね。今回の選挙こそ岳さんに勝っていただき、岡山第4区の代表として国会にお送りしたいと願っています。

やがて岳さんが、強力な政権を従え、トニー・ブレア元首相時代の英国を上回る長期経済拡大をさせるようになってほしいと期待しています。

胆力とアイデアと、人を魅了する力があるから出来ると信じています。

何十年前も前の話になりますが、岳さんの父上が選挙の時、母の職場の仲間が、黄色い声援を送っていたのを、私の母は懐かしがっていました。私の方は今も頭の中に「がくちゃん応援歌」がリフレインしています。

青年会議所主催の11月30日のヘルスピア倉敷の公開討論会は、たいへん期待しています。演説や政見放送は話が一方向にならざるを得ないですが、それとは異なり、いくらか討論者同士の双方向の話になるので、お人柄やお考えが伝わってくるからです。

私が、岳さんが衆議院議員として、岡山4区の代表として、よりふさわしいと思い始めたのも、前回、2009年の選挙前の討論会の時からです。

寒い時期なので、お体にはくれぐれも気を付けてください。長期間ハードな仕事が続くときは食事には十二分に気を付けて下さい。

ところで、前回の記事の、齋藤健議員の衆議院での討論を拝読いたしました。全くその通りだと思います。

一つ今回の選挙で気になるのは、安部総裁が、「我々には経験がある」との趣旨の発言をしていることです。2009年までの、その「経験」に対して国民のイライラが極限に達していたことを、少なくとも私は覚えています。

2009年の敗戦の理由を分析し、それが今回の選挙と、これからの政策に十分生かせられていることを期待しています。

選挙に勝って高い支持率を維持し、政権を安定させるためにも、早く再生へのイニシアチブや成果を見せるべきだと思います。それが国の利益にもなると思います。

反対の、迷走と足の引っ張り合いだけは御免です。民主党政権が安定せず、何も決められなかったのは、志を共にしているというよりも、選挙のためや議員個人の利益のためだったからのように思います。思いますというより見え見えでしたが。だから、離散も早いのかもしれません。大阪の方の党も個人人気にあやかっているようなので、先が見えているように思えます。柚木氏が、民主党ではなく、柚木党と掲げているのも、民主党がそういう集団であることを表しているように見えます。個人攻撃は好きではないのですが。

ちょっと脱線しますが、柚木氏が財務省で、挨拶事件?というか、役人に小ばかにされたようなことがあったようですが。

どちらにも原因があるのかもしれませんが、役所が政治家をどう見ているかが顕著に見えたのではないかと思います。ポストをすぐに変わってしまうからとか、仕事を共にする同士と見なされていないからなのなら、国民にとって不幸なことだと思います。

それなら政権党が変わるまで、その分野のエキスパートであると共に役所をコントロールしうる才能のある人材を大臣や政務官に置き、政権党が変わるまで余程のことが無い限りポストを動かさないようにして仕事をするべきだと思います。あんなに、ころころと、選挙の為に肩書が欲しい人が多いからか、ポストを入れ替わっているようでは、役所を政治家がコントロールすることなど無理だと思います。

また民主党が議員歳費を減らすことを提案していると、うかがいましたが、何か大きな勘違いをしていると思います。議員歳費は、議員が国民のために仕事をすることに必要な経費であり、十二分に有益に使っているのなら、この国難の時に減らすどころか増やす必要があるはずです。

議員が自分の自由になる金と勘違いでもしているのなら、私は自分たちへの仕事に有効に使われなければならないはずの金を減らされるのは、国民としてモヤモヤとしたものを感じます。

それとも、民主党議員は、議員歳費を国民に対して有効に使っていなかったから、このような提案が出来るのでしょうか?

議員の定数を減らすことについても、一票の格差が、何十年もかかってやっとここまで提議されてきたことに対するポーズのようにしか見えませんが、おかしな話です。議員を減らせるほど、すべき仕事は少なくないはずです。

原則論になりますが、議員の仕事は、一言で言えば国民が食べていけるシステム、枠組みを作ることに尽きると思います。仮に、年俸1億円で議員500人雇ったとします。その結果、国民の所得が一人10万円増えたとします。日本全体で13兆円です。議員報酬に対するレバレッジは260倍にもなります。実現できていたとしたら、議員報酬を増やすとか、議員自体を増やすことに誰も異論は無いはずです。

なのに、今は議員を減らすとは。いてもいなくても変わらないから減らすということなのでしょうか?

議員と役人の報酬、もしくは、ボーナスだけでも、国民所得の増加率と比例するようになっていたなら、もっと真剣に仕事をしていて、国民の利益にもなっていたかもしれませんね。

しかし、民主党は切るしか能が無いように見えて仕方ないのですが、自身の政策の失敗を認め、柚木氏がおっしゃるように身を切る覚悟が本当にあるのなら、自分たち自身の年金などを切るのが先ではないかと思います。これ以上、国民の不利益につながる切り方をするのはやめてほしいです。

先にやることは、いくらでもあるはずです。公務員や教職員の健康保険を国保と一体化し、所得に対する負担割合を6%から一般国民並みの9%に増やすとか。民主党は支持基盤を失うでしょうが、実現すれば直後からは公務員は自分のことなので真剣に改革に取り組み、自動的に改革が進み、しかも財務基盤がよくなります。これが民主党にとって本当に、国民のために身を切ることです。民主党にはできるはず無いと思いますが。

金を増やすとか、減らすとかではなく、国民の利益を損なっている不効率、不公平なシステムを改め、効率的なシステムを作るアイデアの方が政治家の能力の見せどころのはずです。

柚木氏のブログを読むと、掲げている数字にしても、安直で、その意味を良く考えていないのに、それを振り回して政策を立てているのかと思うと怖くなるなってきます。

もっとも私が恐れているのは、国防についてですが、対外宣伝やハードパワーだけではなく、国内政策も急務だと思います。我々日本人が今まで曲がりなりにもここまでやってこれたのは、日本という国のシステムがあったからです。それを必要以上の恨みのためや、どこかの国の利益のために、柚木氏が賛成している外国人参政権など、さまざまな手を使って内側からも崩壊させようとしている意図から守らなくてはならないと思います

対馬など国境の現状や、土地の売買などが外国人に対して野放しになっていることを変えなければならないと思います。起こり得るリスクに対して鈍感なのも困りますが、起きている危機に対して鈍感なのは、もっと困ります。それが意図的でないことを祈りたいですけど。

両親が見ている地上波放送をたまに見ると、これが本当に日本の放送なのかと驚くことも多いです。隣の国の番組やタレントを使うことで、放送局がバックリベートを受け取っているとか言われていますが、テレビのように影響力の大きいメディアに、どこかの国の金が入り込むことを許さないようにしなければ、ボトムレベルから日本が崩壊していくと思います。

北朝鮮に日本人が拉致されていった原因を作ったのは、国内に北朝鮮の工作員がおり、それに協力した国内の政治勢力があったからですが、その政治勢力が支持しているような党の候補者の国防の話が信用に値するのか、極めて疑わしいと思わざるを得ません。

他にもどこの国でも当たり前のようにできていることのはずですが、身近なことで、祝日に玄関に国旗を掲げることに気兼ねしなければならない現状はおかしなことです。23日は勤労感謝の日だったのですが、私の住む地区で日の丸を掲げていた家はありませんでした。民主党の支持母体の連合が主催するメーデーで日の丸が掲げられていた記憶も無いような。。。

応援のコメントから脱線して、ネガティブなお話になってきましたが、農業政策は国防と異なり、票を減らすことにつながると思われているかもしれませんが、農地の集約化や効率化を進めなければ、いつまでたっても食料を海外に頼る状況はよくならないと思います。それが、TPPで外国に攻められる要因にもなっていると思います。

岳さんも、お父さんですから、子供の体を思って、食材を素材の状態でスーパーで買い、栄養のバランスを考えたメニューを考えていると思いますが、野菜や果物が高いと思いませんか?ウチは一般的な庶民家庭なので、野菜や果物の値段の高さにいつも悩まされています。にも関わらず、農家は儲からない、金ばかりかかると、よく聞きます。なかや販売業者が利益をとりすぎているわけではなく、生産規模が小さすぎるため、安く作ることが出来ないからだと思います。

原因をたどっていくと、農地を放置することが不利益にならないことや、生産者の大規模化や新規参入を妨げる土地政策や、障壁がいくつもあるからだと思います。その結果、国民が野菜の摂取を減らさざるを得ないことが、代わりに炭水化物やたんぱく質で満たすことにメニューが傾き、それらを輸入するがゆえにさらに食料自給率を押し下げ、野菜の摂取が足りない、つまり、吸収した炭水化物やたんぱく質のスムーズな代謝がビタミン不足に妨げられ、使うことが出来ずに脂肪として蓄えられたり、コレステロールの不要な増大を招き、メタボにつながり、糖尿病や心臓病や脳出血など血管の疾患による病気になり、医療費の増大にもつながっているのではないかと、構造的な問題を実際に病気になっていく方たちの食卓を見ていると考えてしまいます。それが、国家レベルで起きている原因は、農業政策にあると思います。もちろん、次世代を担う子供の体格の貧弱化の原因は、運動不足や食育だけでなく、この辺りにもあると思います。国民病とも言える花粉症やアレルギーなど免疫疾患も、野菜不足や加工食品をよく使う家庭に多いと思います。実際、食生活が悪くなった途端に見事に花粉症になった方、その逆の方も知っています。

体格の貧弱化は、国をボトムレベルから貧弱にもしていくとも思います。この流れを変えるには、せめて、農地を大規模農業生産者に売り渡しやすくし、それが零細農家にとって利益になるシステムが出来たらと思います。そうすれば、農地の集約化だけでなく、宅地の集約化も進み、インフラの整備の費用も減らせられると思うのですが。。。

農業生産者が儲かり、野菜など食材が安値で消費者が買えるようになれば、外国からの方が高くなり、外国から、日本の消費者は安く食品を買えない不利益を被っているなどとおかしな言いがかりをつけられなくても済み、工業産品の輸出の条件交渉もいまよりは良くなるのではないでしょうか。

理想論かもしれませんが、この反対のことばかりなので、問題になっているのだと思います。

脱線終わります。

岳さんが掲げている5つの約束を一つずつ考えていると、改めて、政治でなければ解決出来ないことを、掲げられているんだなぁと思った次第です。

「約束」

人と人とが信頼し合えるような様子が思い浮かぶ、本当にいい言葉ですね。

投稿: 小野 | 2012年11月25日 (日) 01時30分

初めてコメントさせていただきます、
岳代議士の選挙区の者です。
 取り敢えず12月の衆議院選挙 奮闘してください。 私も微力ながら岳代議士に1票入れさせていただきます。
 選挙戦の合間でも、あるいは選挙後でも構いませんので下記の動画を是非ご覧下さい。
岳代議士が積極姿勢の道州制の導入に異論のある立場として、これを参考に一考お願いできれば幸いに存じます。
http://www.youtube.com/watch?v=bCALxfxePGk&feature=related

 お父さんの龍太郎氏は、消費増税後経済が悪化し、自殺者数が年間1万人以上も増えた事に対して、
「私の誤った判断により友人を含めた多くの国民を不幸にしてしまった。申し訳ない。」
と謝罪を仰いました。
 もしご自身の考えが間違っていた、情報不足で政策論を誤っていたかもしれない と感じた時は、お父さんのように、素直に誤りを認めて考えを変えることも重要だと思いますよ。
 偉大なお父さんの背中を見て 人としても政治家としても成長していってください。心から応援しています。

投稿: 倉敷市民 | 2012年11月25日 (日) 14時19分

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