事務所開きを行いました!
さる11月24日(土)9時から、来る衆議院総選挙に向けた事務所開きの神事を行った。これまでと事務所の場所や建物は変わらないが、模様替えを行いすっかり選挙事務所体制となり、気持ちも新たに「日本を取り戻す」ための戦いに臨む準備が整った。引き続き後援会役員会も行い、改めて橋本がくの立候補に向けた決意表明を行い、様々な依頼・連絡事項等をお伝えした。連休初日の朝から、しかも朝から雨模様の中お越しをいただいた多数の議員・後援会役員の皆さまに篤く感謝・御礼を申し上げる。
16日の解散から一週間が経過をした。おかげさまで、街頭に立っていても、ご挨拶に伺っても、多くの方から「頑張れよ!」「今度こそ自民党で!」とか「勝てるで!」といったお励ましをいただける。混戦模様と感じているが、前回選挙前と異なりまず話を聞いていただけるのは誠にありがたいことだ。会合等で思いを申し上げるたびに、浪人生活の間、陰に日向に多くの方からいただいたご支援を思い出して涙ぐみそうになって困るのだが、そうしたご厚意に応えるためにも、何としてもこの戦を勝ち抜かねばならない。頑張らなければ結果は出ない。
報道等では、自民党の方が先にマニフェストを発表したため、野田総理を含む各党の党首が一斉に批判し安倍総裁がそれに反論しといった状況を呈しており、まるで自民党が与党になってしまったかのようである。特に、デフレ脱却に向けた金融政策や憲法改正案(そのうちの「国防軍」という言葉)についてリアクションが多いようだ。金融政策についていえば、劇薬のようなもので作用もあれば副作用もありうるものだとは思う。批判に耳を貸すことも大事だろうが、他の政党がデフレ対策に何をするのか、建設的な提案がないのは誠に残念である。国防軍については、現在の自衛隊の存在が憲法に書いていないことが問題でありきちんと規定すべきということが趣旨である。名称も、事実上の軍だから「軍」とするのだし、「自分を衛る」組織ではなく「国を(外敵の攻撃から)防ぐ」組織なのだから、役目に応じた名称とするという趣旨。むしろ自衛隊法による規定よりも当然憲法による規定の方が強力であり、政治と軍事の暴走をより強く抑止できる。野田総理が「大陸間弾道弾を撃つ組織にするのか」とか批判したらしいが、批判自体が大陸間弾道弾なみに激しく的外れである。
世襲批判について、当事者であるからいろいろ思いもあるが、イメージで勝手に語られるものに対して反論や弁解や言い訳をする気はない。ただ僕は、有権者の皆さまのご判断を信じるべきだと思う。世襲の方でも非世襲の方でも、優秀な人は優秀だし、口先だけの人は口先だけだ。そこは有権者の皆さまにご判断を仰ぐべきことである。「世襲議員はダメ」という言葉は、「ダメな世襲候補を見抜けず当選させる有権者は馬鹿だ」と言っているのと同義である。自分たちも有権者に選ばれる身で、よくそんなこと口にできるものだと思う。
気がついたらあと一週間ちょっとで選挙カーが動き、あと丸20日を投票日まで残すのみだ。最後まで一人でも多くの方に思いを伝え続けるのみだ。ビラや選挙ハガキなども出来てきたし、出陣式や総決起大会や個人演説会、選挙カーの場所・日程等も決定している。お近くにお通りの際は、後援会事務所にぜひお立ちよりください!
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