自民党新体制で政権奪還!
谷垣禎一総裁の任期満了に伴い9月26日に行われた自民党総裁選の結果、安倍晋三総裁が再登板する結果となった。
今回、橋本がくは石破茂・前政調会長を支援した。党員投票では他候補を圧する得票を得て一位となり、決選投票でも獲得票数を伸ばしたものの及ばなかった。この結果から言えば個人的には残念さも残る。石破茂議員を支援くださった党員の皆さまに、感謝御礼を申し上げる。
しかし、今後の党運営においてはノーサイドだ。日本の内政・外交の建て直しとそのための再政権交代の実現という共通の目標に向かい、一致団結が必要だ。振り返れば自民党の退勢は安倍内閣時の参議院選挙の敗北から始まり不本意な辞任で拍車をかけた。今回、その責任者に挽回の責任を与える結果になったわけだ。病を克服し「再チャレンジ」という自らのスローガンを身をもって体現した安倍晋三総裁の強靭な意志に強く期待する。
他方民主党代表選も、あまり注目されないうちに野田総理が再選された。解散の引き延ばしを図る空気が漂うが、そうは問屋が卸さない。公債特例法などの急を要する法案が残るが、先の通常国会の末に野田総理は参議院から問責決議を可決されており、少なくとも参議院では所信表明演説すらスムーズな実現は不可能だ。かといって臨時国会を開かないわけにもいかない。そこで「近いうちに」という総選挙の約束をどうするかという選択が迫られる。10月28日に鹿児島三区の衆議院補欠選挙もあり、与野党はいきなり対決ムードにならざるを得ない。
このような中で、橋本がくは「切実な思いを汲む政治を実現したい」という思いの実現の向け「出陣の集い」や「女性の集い」、あるいは日々の会合や街頭演説、ご挨拶などで一人でも多くの方にの自分の想いを伝えるようコツコツ努力する日々だ。ご支援・ご協力いただける皆さまに深く感謝申し上げるとともに、まずは10月28日の岡山県知事選挙においていばらき隆太候補の勝利を勝ち取り、そして来る衆議院選挙における勝利を目指して全力を尽くす所存だ。引き続きのご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げる。
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