サンフランシスコ講和条約発効60周年
今日、2012年4月28日は、サンフランシスコ講和条約発効60周年の日だ。日本はポツダム宣言受諾後、連合軍の進駐を受けGHQによる統治を7年間にわたり受けていたが、この条約の発効により主権を回復し独立国としてあらためて国際社会に復帰した。その記念日だ。
その日にあわせて、自民党は憲法改正草案を提案した。現行憲法をベースとしつつ、天皇を元首として定め、国防軍の存在を規定し(今、自衛隊に関する憲法上の規定は存在しない!)、緊急事態条項の設定、そして憲法改正手続きのハードル緩和などなどが内容だ。今後の議論のたたき台としては十分な内容ではないか。みんなの党やたちあがれ日本も憲法改正案を時を合わせて提案したが、与党・民主党はまったくナシのつぶてというのはだらしない話である。尖閣やガス田の話、あるいは北朝鮮のミサイル実験(失敗に終わったが)に象徴されるように、日本の周囲は決して穏当な状況ではない。日々の生活や経済、そして社会保障や福祉の議論も大事ではあるが、そもそも平和でなければこれらを謳歌することもできない。自民党は責任政党としてこれまでも、これからも日本の平和を守るために全力を尽くす。
今日は岡山駅前二箇所で、自民党岡山県連青年局・青年部主催の街頭演説を行った。安倍晋三元総理を迎え、多くの通行中の方にお訴えをすることができた。その後早島にて個人的に街頭を行ったが、近隣の方から暖かい励ましのお言葉をいただいた。今度こそ皆様のご期待に応えるよう頑張りたい。
(写真:岡山駅前にて街頭演説。安倍元総理も来岡し熱弁をふるった)
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