年度末の節目にあたり。
3月に入ってから、いくつかの大学から幼稚園・保育園までの卒業式・卒園式にお招きをいただき、出席させていただいた。どの式も、それぞれの校風にふさわしい式で、心動かされるものがある。長女の中学校の卒業式での「感謝のことば」にはやはり胸が熱くなりました。
また、ある保育園の卒園式で気が付いたのだが、今年保育園・幼稚園を卒園・卒業する子供たちは平成17年度生まれの子供たち。自分の身に置き換えると、ちょうど郵政解散の時、会社を辞めて立候補したのが平成17年夏のことであった。その時に生まれた赤ちゃんたちが成長して小学校にあがる節目がこの年度の区切りになるのだ。その子供たちを前にして、もうこんなに大きくなったんだ、とも思ったし、まだこれから小学生になるくらいのわずかなキャリアなんだなとも思った。自分自身浪人中の宙ぶらりんの身の上で、この年度末に何かが大きく変わるということは特にない。だけども、政治家としてはこの4月からはピッカピッカの新小学生!という節目を迎えたんだ、と感じることができた。永田町は消費税を巡り先の見通しは混沌としているが、自分は気持ちを新たに頑張ろう。
今年に入り、またこの年度末に、キャリアや人生の節目を迎え、勇気をもって新たな道を踏み出そうとする皆さんの前途が、洋々たるものであらんことを。そういえばAKBにも卒業のニュースがあったけど。
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