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2011年10月26日 (水)

北杜夫さん追悼

 TPPの是非で与野党とも議論が二分している。本来国を挙げて時間をとって議論を重ねるべき重大テーマだが、どうも国民不在の状態な気がしてならない。国の将来を左右するような話なのだから、それこそTPP参加是非を争点にして解散総選挙を行うべきだ。全くそんな雰囲気はなく、永田町の中でワイワイ騒いでいるようで残念だ。

 話は変わるが、小説家の北杜夫さんが他界された。今でもよく覚えているが、僕が本屋で自分で買った最初の本が北さんの本『どくとるマンボウと怪人マブゼ』だった。確か小学校5年生の時、岡山駅一番街の書店にて。新潮文庫だった。夜行列車の中で読もうと買ったのだが、子ども向けの童話かと思って買ったらエッセイ集のような中身で、でも数日かけて読んだ。そこから『どくとるマンボウ航海記』やら『船乗りクプクプの冒険』やら『さびしい王様』『白きたおやかな峰』など、小学校の図書室でひたすら借りて借りて読み進めた。そこから、エッセイに名の出る阿川弘之さんや宮脇俊三さんの本に発展し、今の自分に至る。それこそ受けた影響はゴマンとあった。かなわなかったけれど、一時は小説家になりたいと憧れたものだ。その出発点は北さんの本だった。改めて、心からご冥福をお祈り申し上げます。

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コメント

★☆★私の身内に語学に習熟な者がおります。英語、韓国語、中国語、少しだけドイツ語とスペイン語。。。彼に聞くと、語学に興味を持ったのは小学校時代だったとか。当時の校長先生が英語に精通した方で、廊下を歩く児童達に気軽に英会話を教えてくださったり、英語のクイズを出してくださったりしたそうです。また、担任の先生がギター演奏やスポーツを教えてくださったということも、今の自分に大きく影響を与えてくださっていると言っておりました。。。「どんな人に出会うかで将来が決まることがあるんだな」と、陽気でひょうきんな彼を見ていてそう思いました(*^-^)(^-^*)★☆★☆★

投稿: ☆天然石ネックレス☆ | 2011年10月28日 (金) 09時18分

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