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2011年6月29日 (水)

子どもたちの声がこんなに嬉しいものだとは

結局29日午前9時過ぎ、遠野市にある倉敷市ボランティア拠点に無事到着した。夜を徹して走ってきてくたくただったが、涼やかな風の心地良さにちょっと息を吹き返す。近所の方に伺うと、「いやあ、今日は暑いですよ」とか言われるのだが、まあ感覚の違いというものだろう。快く受け入れていただき本当にありがたい。

 一度拠点に荷物を降ろしてから遠野市ボランティアセンターや県合同庁舎などに伺い、ボランティア登録の手続きや帰り方についての打ち合わせなどを行った。その後は時間があるので、以前訪問した陸前高田市を再訪することにした。

 陸前高田は、遠野から車でだいたい一時間ほど。前回訪問から二カ月が経過しているが、重機があちこちで動いており、がれき整理が進んだ様子が一目瞭然。また、プレハブだけど新装開店のお店があって花輪が飾ってあったりもする。そして何よりも嬉しかったのが、前回訪問時にはシーンと静まりかえり誰もいなかった高田小学校に、子どもたちの活気ある声が戻っていたこと!小学校が騒がしいのはどこでも当たり前のことで普段気にとめたこともなかったが、その声がこんなに希望を感じるものだとは思わなかった。ちょっと涙が出そうになった。もちろん、前に見たままの光景も少なくなく、街が復活するのは相当時間がかかるだろう。でも現場は少しずつでも確実に前に進んでいる。がんばろう東北、がんばろう日本!

 明日からは、宮古市、大槌町、陸前高田市などのうちどこかでボランティア活動(行く先は当日決まる)。今日は早めに寝て明日に備えることにしよう。

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(写真:遠野市松崎町にある、倉敷市ボランティア拠点。屋根の下、畳の上で寝泊まりできるだけありがたい)


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(写真:拠点の近所の遠野郷八幡宮に、無事を願って参拝)

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