年度末のつれづれ
久しぶりに災害とも国政とも関係ないことを記す。今日は3月31日の年度末、一区切り。いろんなものが区切りがつく日。松岡正剛校長いわく(うろ覚えだが)「区切りから情報は生まれる」。そういう日なのだ。浪人中でもそれなりにいろいろな区切りがある。
東中公民館長(町内会長)のお役目が今日で無事終了。とても不行き届きな館長で、西中新田東中町内の皆さまには多々ご迷惑をおかけしました。日常的なこと(回覧板を回すとか、川掃除の仕切りとか、、、)に加え、市から補助をいただいて公民館の冷暖房機を入れ替えたり、ゴミステーションの移設したり、防犯灯をLED化したり、いろいろと働かせていただき勉強させてもらった。役員や町内の各位はじめ多くの方のご理解とご協力があってできたこと。心から感謝申し上げたい。
ちなみに昨年は社団法人倉敷青年会議所で55周年特別委員会の副委員長を仰せつかっていたが、こちらは一足早く昨年末で無事退任。こちらも、55周年記念式典の司会や、参院選公開討論会の運営全般、そして55周年記念植樹の実施など、多くの方にご協力をいただいた。こちらも厚く感謝。ちなみに今年は、LOMと岡山ブロック協議会と両方で会員研修委員会の委員をしている。
15年前、大学院生の時設立に関わった、神奈川県藤沢市の藤沢市市民電子会議室が、藤沢市の手を離れ、NPO法人藤沢市市民活動推進協議会に運営が移管される。中身がいきなりガラッと変わるわけではないのだろうが、これも一区切り。最近はほぼROM状態だったが、藤沢市が行った流行りの「事業仕分け」で仕分けられたと聞いて、どうなることかと思っていた。無事着地できたようでほっとした。藤沢市の皆さん、これからもうまく育ててやってくださいね。
皆さんにはどんな区切りがありましたか?多くの若い方がが進学したり就職したりする季節。学校で勉強したことがどう役に立つのかと思うこともあるだろう。正直クエン酸回路とかミトコンドリアとかアデノシン三リン酸とか覚えて何の役に立つのかと思ってたが、最近役に立つことがあって嬉しくて20年ぶりくらいに生物の先生に感謝しようと思った。そういうこともあるのです。震災があって嵐の中の船出にも思えるだろうが、それでもきちんと今年も桜は咲きそうだ。この節目に旅立ちを迎える方々の前途が、洋々たるものであらんことを切に祈る。
そしてもう一つ。明日から、岡山県議会議員の選挙だ。日本はそれどころではないという声も聞くが、国難の今だからこそ、パフォーマンスではなく、危機においてもきちんと信頼できる方を県議会に送ることが、安心安全な地域を作るために大事なのではなかろうか。橋本がくの同志の候補者諸氏に、皆さまの温かい思いを何とぞお届けいただくこと、心からお願いしたい。
(写真:事務所の前の桜も咲きました)
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)