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2011年2月 3日 (木)

罪を憎んで政策を憎まず、か

 衆院予算委員会審議が始まっている。国会が始まってまだ二週間くらいなはずだが、すでに何度も菅総理はじめ政府首脳の「謝罪」があったようだ。菅総理の答弁漏れ、前原外相の棒読み、中井予算委員長が審議中に携帯を弄ってたり。一つずつはそれぞれ国民生活にとって相当どうでもいいことでありこだわるのが馬鹿馬鹿しい話。だけど、自民党時代には無かったことで、しかも何度も問題になって謝罪が謝罪になっていない。中井予算委員長は、以前秋篠宮殿下に「早く座れ」などとヤジった?当事者である。

 謝ったことは二度と繰り返さないように努力するのが一般社会における当然のマナー。法律というルールを審議する人たちが、一般社会常識におけるごくごく基本的なルールやマナーに対してルーズだというのは、根本的にどうかと思うのだが…。

 一方、与謝野経財相の「社会保障改革に関する集中会議」のメンバーが決定した。おお、ほとんど自民党福田内閣時代の、民主党が参加を拒否した「社会保障国民会議」と同じメンバー。ということは、答申もおおむね同様になるということ。菅総理は、民主党マニフェストによる年金改革・社会保障改革を捨て、自民党の政策を採用しようということだ。これは、めでたいことだ。

 自民党の議席で民主党に参画する与謝野経財相の行動は認め難い。基礎年金税方式導入の民主党マニフェストで選挙を戦い民意を得ながら、一転自民党の政策を実現しようとする菅総理は、相撲の八百長を「国民への背信」などともっともらしく指摘をする資格はない。

 しかし、仮に民主党が自民党的政策を打ち出したら、自民党は政策には賛成すべきだと思うのだけど、どうだろう?そして選挙になって私たちは堂々と言うのだ。「私たちが申し上げていたことが、日本の将来のために正しかったのです。あんなに批判していた民主党でさえそれを認め採用しました」と。

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コロコロと ネコも驚く 民社党…(・・)

投稿: バスクルー | 2011年2月 8日 (火) 11時22分

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