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2010年9月

2010年9月25日 (土)

検察と民主党と中国と

 小沢さん関係では「国策捜査」とまで言い、中国の船長さんの件では「検察の判断」とシラを切る。検察が国際関係など考慮すべきではなく上からの圧力があったかも、とは想像に難くない。

 民主党政権は、司法を政治のオモチャにしているように思えてならない。もちろん司法の行き過ぎもあってはならないが、だからといってオモチャにするものでは決してないのだが。

 なにはともあれ、これが、民主党のみなさんが小沢さん以下百人以上訪問した結果かと思うと、本当に情けない思いだ。

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2010年9月 8日 (水)

多剤耐性細菌の院内感染で、なぜ警察が動く?

 最近、「○○病院にて、多剤耐性細菌の院内感染で○人が死亡。警察が任意聴取へ」といった新聞記事がいくつか出ている。院内感染というのは、病院の中で細菌などに感染して敗血症などの症状を起こすこと。基本的には消毒の徹底などを通じて予防手段がとられる。だから仮に、消毒等について標準的に行われるべき作業が行われていなかったために院内感染が大発生したりしたとすれば、それは業務上過失致死傷の対象として警察の捜査対象となるべきかもしれない。

 ただ気になるのは「多剤耐性細菌で」という部分だ。抗菌剤が効かない細菌なので、感染してしまったらもはや医師にも打つ手がない。それで死者が出たとして、ただちに警察の捜査の対象となるべきなのだろうか?もちろん、拡大防止のための調査や対策はきわめて重要。ただそれは警察の仕事ではない。

 究極的には、細菌の感染は自然現象であり人為的な防御手段には限界がある気がする。また、菌も日々進化するのでそれに対抗する手段があるとも限らない。にも関わらず医師個人や病院が業務上過失致死に問われたのでは、医療側もたまったものではない。どうも、福島県立大野病院事件的発想・行動が形を変えて表れているような気がしてならないのだが。

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2010年9月 6日 (月)

牛鍋丼

 一昨日、とあるとてもまっすぐな学生さんとお話する機会をいただいた。お話していて気持ちのよい時間だった。またぜひご一緒に活動する機会をいただきたいと思った。

 で、その時に言われたのだが「橋本さんって、とても遠い存在で、自分たちと全然違う生活をしてて、考え方も全然違うらしいって、回りの人は思ってます」とのこと。なんで?と聞いてみたら「立派な血筋だから」「東京の方の大学に行ってたから」との由。これまでも何度も指摘されてきたことだし、自分の態度にもそう思われる原因もあったかもしれない。ただ、親や出身大学はいまさら直しようもないしなあ…。

 なんてことを考えながら食べた昨日の夕食は、吉野家の牛鍋丼。ちょっとゴージャスに、コールスローとけんちん汁のセットもつけて〆て470円也。夜でも朝でもあいてて便利で安いしときどき寄る。普通の牛丼と比べて豆腐やしらたきで肉が減ってる気もするが、その分ヘルシーかも。この値段になると100円の違いも大きいよな、などと思いつつ、七味唐辛子をふりかけて食べる牛鍋丼はそれなりに美味しかった。ということで、イメージと実態はだいぶ乖離してるのですが。

 今朝は大高小学校「おやじの会」のあいさつ運動に少し顔を出したのち、児島・稗田南で街宣。自民党の経済対策の方向性などについてお話した。今日も「がんばって!」と声をかけてくださった方がおられたし、手を振ってくださった方も少なくなかった。背中を押される思いで本当にうれしく、ありがたい。頑張ります!

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