参院選公開討論会「選ぶのはあなただ!」
いよいよ参院選が始まった。この活動についてはエントリを改める。その前に、所属する社団法人倉敷青年会議所が主催して22日(火)に行われた「参議院選挙公開討論会『選ぶのはあなただ!』」について記す。
実は、担当委員会の担当副委員長として、この公開討論会を公正円滑に仕切る立場だった。当日も現場責任者をしていたので、インカムをつけて会場でうろうろしていたり、演壇を降ろしたり、野次を飛ばしたサクラを連れ出したりしていたのをご覧になった方もおられるだろう。ご来場いただいた皆様、また開催にあたりご協力いただいた皆様、パネラーとして参加して下さった各陣営の皆様、そしてJCメンバーの皆様、本当にありがとうございました。内容はUstreamでご覧いただける。
今回はフリーディスカッション形式だったので、コーディネーターの三重大学石阪准教授の仕切りのもと、対立点のわかりやすい討論会になったのではないかと思っている。各候補もそれぞれブログに取り上げてくださっている。
以下、五十音順にて紹介。
江田五月活動日誌
【朝礼、政見放送s、自治労、推薦状、揮毫、道文会展等、公開討論、広島泊】
参議院・岡山-垣内雄一のブログ
【政見放送収録終了。公開討論会倉敷】
山田みかのブログ
【公開討論 第2弾】
相当時間をかけて準備していたので、とりあえず無事終了してほっとした、というのが正直な感想。壇上のやりとりに、これはひどい発言だなとか、自分だったらこう反論するだろうナとか、もっとこう言えとか、いろいろ思うことはあったが、主催者だったので黙って聴いていた。でも、また壇上に上がりたい!言いたい!という気持ちで正直ウズウズしてました(笑)。
昨年は壇上で討論を行った立場でもあったのだが、個人的にはもっと自由に選挙の候補者が並んで議論を交わす機会というのはあってよいと思う。民主主義を標榜する国として、公平さの担保は必要としても、各政党・各候補者が意見を言う機会、有権者が意見を聞く機会を保障し実現することは大事だ。それぞれの個人演説会もあるが、一度に聞ければ便利だし、ただ演説だけでなくお互いの議論の中で見えることもある。そうした有権者の方々の多面的な評価をいただく中で、その上でなおかつ支持される政治家になりたいと強く願う。そんなことを思いながら、務めさせていただいた。あえて言えば、公開討論会が済んだ後、当選したパネラーが何を言ったか、後で検証することが必要なんじゃないかとも思うのだが。
来場者数は決して満足できるものではなかったし、いくつか運営上の不手際もあった。不行き届きの点はお詫びを申し上げる。また事情によりケーブルテレビとFM放送が中止となってしまったことは今後に課題を残した。そうした反省点は今後のJC活動の中で生かしてゆきたい。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)