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2010年2月

2010年2月27日 (土)

山田美香さん

山田美香さん
山田美香さんです。自民党岡山県連から党本部に参院選の公認推薦することになりました。政治に新しい風を吹き込んでくれると期待。

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浅田真央選手、銀メダルおめでとう!

 先日の高橋大輔選手につづくフィギュアスケートの朗報。ミスもあり、ご本人としては必ずしも満足ではないかも知れないが、それでも十分お祝いすべき結果。トリプルアクセルに挑戦する姿勢、結果が出た後の態度も立派。また安藤選手はじめ、入賞した選手の皆さんも、おめでとうございます。おつかれさまでした!

 ちょうど「がくとえりこの子育ての話」の直前で、FMくらしきの2F事務室にてスタッフの皆さんとテレビで競技を見守った。仕事そっちのけでテレビにかじりつき、皆かたずを飲んで注目(ちなみにこの時間は録音放送だったので、ラジオ放送はつつがなく行われていた)。浅田選手の演技が終わると「打ち合わせに遅刻する~」と言いながら小野須磨子さんが出かけていった。間に合ったかしら?あと大谷さんが、長洲選手の演技を見ながら「この子可愛い!」をやたら連発。さすがラテン系。普段、パーソナリティとしてラジオを通して聴いている皆さんの素顔が見えた瞬間だった。

 ところで。自民党の国会欠席は評判悪い。さまざまな疑惑を数の力で押し潰す民主党の姿勢もどうかと思うが、報道ベースで見る限りやっぱり欠席する方が悪く見える。抗議するのなら「見せ方」も考えねば。

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2010年2月22日 (月)

長崎県知事選によせて:国民の政治への期待は正当なものか

 長崎県知事選挙で、自民党・公明党推薦の候補が当選した。一時の民主党の勢いが止まりつつあると捉えて良いだろう。新聞記事によると、内閣支持率がさらに低下をして3割台になったのこと。早速「与党の政治とカネの問題が響いた」といった解説が聞かれている。自民党の支部長として素直に受け取れば、喜ぶべきこと、励みにするべきことかもしれないのが、正直あまりそう思えないのは、何故だろうか。

 過去、総理大臣が交代するたびに支持率が上がり、いずれ徐々に落ちていくというパターンが何回繰り返されただろうか。小泉政権のみ、拉致問題での成果や郵政解散で支持率をあげることに成功したのが唯一の例外だ。その他の内閣では、交代時に支持率が上がり、あとは常に下がるのみというパターンが森内閣以降ここ10年以上定着している気がするのは気のせいか。そして、それが民主党政権になっても繰り返されるとするならば、特定政党や特定個人にその原因を帰すことはできず、構造的な問題と捉え直さなければなければならないこととなる。

 仮にそうだとすれば「政治家は、国民の期待に答えることはほとんど不可能である」という仮説が成り立つ。それは裏返せば、国民が政治家に過大な期待を寄せ過ぎているのではないか?ということだ。

 政治家は国民の声や期待をうけて国政をよりよい方向に導くのが責務である。期待への満足は、本来はその結果としてあるべきものであり、決して目標とするべきではない。しかしメディアの「蔓延」と表現すべき普及や、マーケティングの思想の普及と政治への誤った援用により、「期待を満足させるのが当然」という感覚に、国民がなっていないか。もちろん政治の努力や能力や倫理の不足を指摘するのは極めて容易い。政治家同士にあってもだ。糾弾されるべき人もいるのも間違いない。しかし多くの政治家は、未熟を指摘される点はあっても普通の真面目な人間である。政治家も、例え総理大臣であっても万能の神ではないことも自明の理。限界はあって当然だ。

 以前、「医療における『当たり前』感を駆逐するために」という作文を書いた。医療崩壊の原因の一端を、非医療者と間の認識のギャップに求めた文章だ。なんでも、最近JMMで流れた記事(JMM570Ex4)によると、デンマークでは骨折してからギプスをつけるまで2週間かかるしい。それでも「以前よりまし」といって納得しているとか。日本では即座にマスコミや患者たちに糾弾される話。要は、それくらい「主観的納得」というのは状況や事情や地域や個人によって激しくバラつきがあるということだ。それを押し並べて「支持率」という尺度で測ることが、どのような意味をもつものか、誰か考えて記事を書いているマスコミはあるのだろうか。個人的には、同じように、「政治における『当たり前』感」も駆逐したいと切に願っている。

 こんなことを書くと「私たちの切実な感情がわかっていない」「国民感情から離れている」といった指摘をうけるだろう。当然の指摘である。視点が違うのだから。或いは「岳もまだまだ若いナァ」と斜に構えた受け取り方をされるかたもおられるだろう。若いのだから仕方がない。

 いずれにしても、ならば敢えて問いたい。「国民感情に沿うのみことに汲々とし、日本の将来を誤りに導く政治をあなた方は期待するのですか?」と。そういう政治は世を滅ぼす。僕は世を滅ぼしたくないし、そんな政治家には死んでもなりたくない。だからここまで読んで下さった皆さんも、胸に手を当てて考えてほしい。「あなたが政治家に期待していることは、本当に世のため人のために正しいことですか?」と。

今日は東京。これから舛添カレッジ。自民党で最も旧来自民党に染まっていない方々と、フレッシュなエネルギーに触れに行きます。

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2010年2月19日 (金)

高橋大輔選手、銅メダルおめでとう!

倉敷・連島育ち、翠松高校出身、高橋大輔選手、男子フィギュア銅メダル獲得おめでとう!!冒頭の四回転の転倒はあっても、集中力をとぎらせることなくイキイキと素晴らしい演技を見せてくれた。
守りにいかず、難易度の高いジャンプに挑戦した姿勢も称賛したい。
万歳!

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2010年2月18日 (木)

自民党みたい、といわれると辛いものが。

 民主党小沢幹事長や鳩山総理の政治資金問題が炎上している。そのほかにも教員組合からの違法な献金の疑惑などが民主党に関して表面化している。また、公共事業の個所付けにしても、陳情を受けた事業の復活が多いなど、利益誘導型の政治であることが明らかとなってきた。

 その中で、倉敷・早島のいろんなお話を伺うと、「民主党もダメじゃなあ。自民党と変わらんじゃねえかのう」というお話になる。いや、一緒にされると困るんですが。。。ただ、そういう目で見られているということは私たちも肝に銘じなければならない。自民党が新たに生まれ変わりました!と、いかに実現し、伝えていくか、この夏の参院選に向けて非常に重要な要素となるだろう。

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2010年2月14日 (日)

健康記念日?

 今日はバレンタインデー。事務所にいくと机の上にチョコが。スタッフのみなさんの心遣いがうれしいデス。いつもありがとうございます!幼稚園の生活発表会、式典、公民館の男性料理教室、町内会のボーリング大会、建設労働組合の定期大会、お茶会など、週末は行事が一杯!あちらこちらに顔を出し、ご挨拶に伺う。「がんばって!」という暖かいお励ましがなにより身にしみる。ただただ感謝。

 さて先日は建国記念日。市立小学校に通う長男が「健康記念日で休み」と言っていた。「え?」と思っていたら私立幼稚園に通う次女が「お兄ちゃん、違うよ。明日はお国のお誕生日なんだよ!」と教えていた。家庭での教育不行き届きであり、即座に建国記念日の意味を教えたのだが、同時に公立の学校と私立の幼稚園の教育の違いもまざまざと感じたできごとだった。公教育再生への道は遠い。民主党政権になり、さらに遠くなるのではと心配だ。

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2010年2月 6日 (土)

国会の価値下落を憂う

 今日は朝、玉島支所前で街宣。その後老人ホームでの餅つき大会、保育園の生活発表会、そして倉敷市民会館で開催されている「この器この花展」を拝見。器の作者と花を生ける作者の緊張感漂う美しい展示に感動した。

 さて、今日の山陽新聞に、来年度の国土交通省の公共事業予算配分方針(個所付け)が、1月下旬に民主党県連から岡山県に電話があり、石井知事が「戸惑った」と発言した旨の記事が出ていた。予算の成立前に予算の配分内容を確定したものとして連絡したのならば、「国会審議は無価値だ」と言っているのに等しい。確定してないけど伝えたというなら、無価値な情報を地方自治体に伝えて混乱させたということだ。いずれにしてもヒドイ話である。

 倉敷・早島を歩いていると、しばしば「国会議員はなんであんなぎょうさんおるんかなあ。減らしゃあええが」と言われる。国会が無価値ならば、結構な予算がかかっている国会の存在自体が無駄と判断されるのは全く自然だし、現状をみると、僕も残念ながら全く同感に思えてしまう。

 小沢事件について言えば、野党の時は「国策捜査」と言い与党になれば「不当捜査」とテレビで言い張る。総理まで「戦え」と言う。不起訴となったら「これで潔白」と喜ぶ。憲法が定める「三権分立」という概念はそんなに無邪気なものなのか?また、もし潔白を信じていたのならば、なぜ衆議院は石川被告の釈放請求決議をしなかったのか。憲法で保障された議員の不逮捕特権を何だと思っているのか?国会議員なら、くだらない議連を作ってニュースになったりテレビに出て擁護論を展開する前に、国会で仕事をすべきだ。外でパフォーマンスばかりしてるから、国会自体がさらに無価値と目されるのだ。

 国会議員は、ただ国会議員だから高額の歳費を貰えるのではない。衆議院・参議院から構成される国会にそれだけの価値と権威があり、それを国民に認めていただいているから歳費がいただけるのである。国会の空洞化は自らの首を絞める行為。民主党だけを批難してもしょうがない。自民党も同様に思われたから政権の座を追われたのだと思う。与党も野党も、そして現職議員も僕を含め候補予定者も、皆常に「国会の価値」を意識しなければならないのではないか。国と国民のために、国会がどれだけの価値を生み出しているのか、常に自答しなければならない。ただ単に「財政が厳しいから定数削減」という議論も「国会の価値」を等閑にしている。

 僕は在職中、常に自分の仕事を通じて国会の価値を上げるよう意識していた。一般の方がなかなか気づかない隠された問題をいち早く国会が取り上げるように努めた。それが難病対策であり、医療事故調の話であり、死因究明制度であり、保育制度の維持であり、道州制であり、twitterであったのだ。それが十分だったかどうかは、自分ではわからない。しかし、ただ自分の価値のみを上げたいがために、国会そのものの価値を下げている方が少なくないのは、残念極まりないとしか言いようがない。自らを戒めたい。

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2010年2月 5日 (金)

今日の新聞一面の感想

辞任する人としがみつく人。自ら決断し責任をとる人と元秘書に離党させ自らは頬被りする人。横綱審議委員会や無記名投票による理事会がある組織とそんな機能が全くない組織。そんなことを感じる紙面だった。

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2010年2月 3日 (水)

今日は節分

今日は節分
今日は節分
今日は節分。年男のため、早朝に朝起き会にて、また午前中に阿知神社にて、それぞれ裃と袴をつけて豆まきをさせていただいた。写真は朝起き会の時のもの。こちらの衣装はカツラつき(笑)。かなりウケた。

「災い転じて福となす」というが、いまの状況もバネにして頑張ろう!と「福は内」と大きな声を出して豆をまかせていただいた。

明日は立春。まだまだ冷え込みは厳しいが、すっかり日が長くなったことに驚く。

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