自民党もチェンジしなければ
あいさつ回りなどをしていると、当然に最近の自民党へのご意見をさまざまに伺う。その中でかなりしばしば言われるご批判の一つが、「執行部がみんな古い人に見える!なんでもっと若手が前に出ないのか!」ということ。確かに、谷垣総裁、大島幹事長、田野瀬総務会長、石破政調会長ら、皆さんベテランには違いがない。
とはいえ単純に若い人がいいということではなくて、たぶん問題は、もっと新しいことをどんどん提案していく姿勢がほしい!ということではないか。事業仕分けにしても、その他にしても、民主党が導入した新しい手法をただ批判するだけでなく「自民党だったらもっと大胆にこうする!」といった主張をしていくべきなのだろう。事業仕分けも、ただつまみ食いをするのではなく、全事業についてもっと時間をかけて行う、とか。
今後の政権構想について党の方で議論しているが、とりあえず名前を変えるのはやめたようだ(ほっ)。そういう斬新な提案がどんどん出るように、僕からも提言をしていきたい。
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コメント
★☆★『橋本がく』さんが提言なさることによって、自民党のベテランの多くは「橋本がく君ありがとう」と言ってくださるような気がするのですが、≪年を取っているだけで、ほとんど役に立ちゃしない≫というベテラン議員さんからは、「生意気だ!」なんてことを言われそうな気が。。。。。『意味もなく若手の意見が握りつぶされる』のは、損をするような気がするんだけどな(*^-^)(^-^*)★☆★☆★
投稿: ☆天然石ネックレス☆ | 2009年12月 3日 (木) 01時28分
橋本岳先生、地方主権宣言をなされた貴殿の主張が本物ならば自民党を改革するのではなく迷走し続ける与党民主党を正し、混迷した政界を再編し偉大なる父上が残された足跡を踏襲すべく今こそ立ち上がりとことんまで政治理念を追求探求し、父 祖父 郷土の諸先輩方々の御霊に報いるべく必死の努力をする事が急務ですよ。岳ちゃん頑張れ!
投稿: 龍ふたたび | 2009年12月 7日 (月) 06時41分