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2009年12月

2009年12月29日 (火)

年末の消防団夜警、おつかれさまです!

年末の消防団夜警、おつかれさまです!
今年も年末恒例の消防団の夜警が始まった。激励に伺い歩くも、むしろ激励していただけることが多く感激。市民の生命身体財産を護る消防のみなさん、本当におつかれさまです!ありがとうございます!

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2009年12月25日 (金)

『イノセント・ゲリラの祝祭』文庫版

 今日、宝島社さんから海堂尊先生の『イノセント・ゲリラの祝祭』の文庫版の見本を送っていただいた。先日、この本の解説文を書かせていただいたので送ってくださったのだ。

 読んでみると、ハードカバー版に無い新たな章が追加されており、さらに充実したものになっていた。厚労省の仕事ぶり(笑・若干誇張はあるにしても)や日本の医療・死因究明制度の現状が面白可笑しくかつシリアスに語られており、おススメの一冊。これを読んでいただければ、僕の国会での質問(医療事故調関連死因究明制度関連)の意図がご理解いただけると思う。一月上旬発売の予定。書店で写真の本をお見かけになったら、ぜひご購入を!

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(写真:この本を見かけたら、レジへどうぞ!)

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私腹を肥やしていなければよい、のか?

 献金偽装問題の鳩山総理の言い分を聞いていると「悪いことをしたが、私腹を肥やしていないから問題ない」と言っているように聞こえる。確かに、鳩山総理の場合は職務を悪用して私腹を肥やしたわけではないだろう。小沢幹事長はよくわからないけど。

 しかし、目的がなんであろうともルール違反はルール違反だ。総理またはその秘書が法律をないがしろにした事実に変わりはないと思うのだが。

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2009年12月22日 (火)

去年の4月のゴタゴタは何だったのか

 昨日、暫定税率問題について、鳩山総理は制度としての暫定税率は廃止するも、税金の水準は維持するという結論を出した。要するにガソリン税は下がらないということだ。家計を暖かくして景気回復とか言っていたシナリオはどうなったのだろうか?当初抵抗したフシがあった鳩山総理も、やはり小沢幹事長の申し入れには素直に従うのだろう。

 選挙が済むまで、民主党諸氏は暫定税率廃止!と言っていた。そして昨年4月には実際に民主党は暫定税率を一ヶ月間廃止状態に追い込んで凱歌を挙げていたではないか。あれはいったい何だったのか。財政の状況は彼らも知っていたし、我々も「財源が無いから無理」と指摘していた。にもかかわらず「無駄を削れば出てくる」と言い続けて政権を奪取するや否や、結局手のひらを返して税率維持ということでは、あまりにも誠実さを欠くとしか言いようがない。「ごめん」と言えば何でも済むと思ってるんだったら本当に幼稚ことである。

 またそうなると昨年4月一ヶ月間の暫定税率廃止状態の期間をつくった責任も問わなければなるまい。審議拒否やら強行採決やらといったことは置いておくとしても、その期間の数千億円分の税収に穴をあけ、国債発行額をその分増やして将来世代にツケを回させたことに、どんな意味があったのだろうか。

 先日「与党になったら財源を考えないといけないから大変なんですよ」と、地元のある忘年会で同席した民主党代議士氏が喋っていた。お前馬鹿か!今更泣き言を言うな!!といった激怒を表に現さないのに苦労した。政権を担う覚悟がそもそも無いんだったら、速やかに辞任なり解散なりすべきである。

 …って書いても、何の覚悟もなく、ただなりたいからがんばってテレビに映る努力して議員や与党になった幼稚な諸氏には、残念ながら言葉が通じないんだろうなあ。きっと。

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寒い!けど熱い!街宣

 ここ数日、かなり寒い日が続いた。朝の街宣がちと辛い。手もかじかむし、体も凍える。出発時からして、まず車のフロントガラスが凍ってるのを融かさないと動けない。でも、昨日は茶屋街駅前、今日は霞橋西詰と、がんばってやっている。寒い中でも窓を振って手を振って下さる方もおられる。感謝のひとことに尽きる。明日は中庄の予定。

 しかし、演説を始めると熱くなる。鳩山政権を見ていると話すテーマに事欠かないからだ。ブログでも書いた普天間の問題や、天皇陛下会見横車問題、ねつ造された「民意」による暫定税率維持、少数の権利を無視した国会運営などなどだ。ついボルテージが上がる。

 地道な活動ではあるが、必ず見てくださっている方はいる。引き続き取り組みたい。

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2009年12月19日 (土)

水島に巨大クリスマスツリー!

水島に巨大クリスマスツリー!
今日、水島中央公園のクリスマスツリー点灯式に伺った。「水島を元気にする会」の皆さまのお力によるもの。お取り組みに敬意を表します。お近くをお通りの際はぜひ寄ってみて。
久しぶりに、文字どおり「明るいニュース」。これで景気づくといいなぁ!

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2009年12月18日 (金)

柚木議員、ご結婚おめでとう

 今日、民主党の柚木みちよし議員と同席したが、そこで入籍された由伺った。

 同じ選挙区のライバルではあるが、ご結婚はめでたいこと。新たなご家庭の末永いお幸せを祈る。

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2009年12月17日 (木)

普天間先延ばし。無念残念。

 普天間基地について、移転先の決定について鳩山内閣は「先延ばし」を決めた。なんとも言いようのない失望感を覚える。このまま返還合意そのものも反故になってしまうのではないか。だとすれば、極めて無念、残念、悔しい。

 1996年父・龍太郎が総理の時、普天間基地返還の日米合意がなされた。クリントン大統領との会談の際、かねて米兵による少女暴行事件などで問題になっていた普天間基地問題をとっさの判断で切りだしたところ、そこから話が動き出して合意に至ったものだ。合意の翌朝、一面記事の大見出しに「普天間基地返還」とデカデカと出た新聞を見て、うれしそうにニコッと微笑んでいた笑顔は忘れられない(たまたまその日僕も総理公邸にいたのだ)。沖縄にはひときわ思い入れの強い父ゆえ、会心の仕事だったであろう。

 しかし条件として移転先を決めることが含まれていたため、そこから様々な紆余曲折を経ることとなる。その中で自民党政権は現地と粘り強く協力を重ね一歩一歩ハードルを越え、10年以上の月日が流れようやく辺野古で合意形成が実現されそうになっていた。その時に、政権交代となってしまったのだ。これが無になってしまうと思うと、なんとも言葉がない。

 鳩山内閣は、発足以来この問題については実に迷走を極めた。北沢防相は「普天間やむなし」と言い、岡田外相は「嘉手納」と言い、社民党は「県外・海外」と言う。鳩山総理は「私が判断する」と言いつつ、「年内に決着」とか「年明けに先送り」とか言うことがころころ変わり、結局決定したことは「先送り」。こんな素敵な結論、どこに鳩山総理の「判断」があるんだろうか。リーダーシップとは?

 また一体鳩山総理はオバマ大統領に、どの面下げて「Trust me.」ナドト抜かしたのだろう?約束を破棄する人の何をどう信じろというのか?オバマ大統領も呆れてものも言えないだろう。それが我が国を代表する総理の発言なのだから、あまりの信義もへったくれも無さにバカかとしか言いようがない。そんな人が自分の国の総理なんて恥ずかしすぎる。あっちにもこっちにもいい顔してウソをつく子供みたいだ、と書いたら子供に失礼だろうな。

 連立与党の社民党さんに忠告したい。来年夏の参議院選挙で民主党が過半数を占めたら、社民党を切り捨ててあっさり辺野古に決めるかもしれませんよ。それがわかっていて「結論先送り」を受け入れ、引き続き福島党首がまだ閣内に居るのならば、党に対する裏切りと言うべきだ。まぁ、自民党の話じゃないからどうでもいいけど。

 そしてこの結論先送りにより、米軍再編自体が頓挫し普天間基地返還合意そのものが反故になるリスクを、民主党はどのように考えているのだろうか。結局宜野湾市の市街地に基地がある危険性がずーっと残ることになるのではないか?結局沖縄の方々に重い負担がかかる現状が維持されることこそ、橋本龍太郎が最も無念に思うことであろうし、僕も残念としかいいようがない。さらに今後の日米関係に及ぼす影響だってどうなることかわからない。

 連立維持を目的として、国民を危険にさらし続けるのであれば罪は重い。即刻解散総選挙すべきだ。

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2009年12月14日 (月)

舛添政治カレッジに出席!

 今日、上京して党本部にて行われた「舛添政治カレッジ(第一回)」に出席してきた。おなじみ前厚生労働大臣の舛添要一参議院議員の声掛けで、前回選挙の若手落選者の勉強会として開催されたものだ。まずは舛添議員の基本認識が資料に基づき示され、参加者の自己紹介、そしてフリーディスカッションで二時間。

 僕はその中で、
 ・自分の選挙の反省点:地元活動の不足と見直し
 ・マニフェスト実現断念が次々ある中、自民党は解散総選挙を求めるべき!
 ・自民党が政権をとった後どうするか、その先の行政の在り方や政策を早急に考える必要あり!
 ・非議員の候補予定者を、地域における自民党の活動家として位置付けてほしい!
 ・自民党の総裁選のあり方や意識を見直すべき!

 といった発言をしたが、それ以外にも様々な意見が出され充実した会だった。党方針と自分の思いの違いをどう考えればよいか?といった具体的な討論もあった。正直、こういう優秀な人たちがたくさんもっと表に出れば、自民党が変わる!という感覚に繋がるのに、、、と残念にすら思う。また、落選後党本部の動きがまだるっこしくて…、といった思いも共通認識の模様。こういう機会を持てたのは有難いこと。切磋琢磨したい。

<参考:出席者リスト>
・舛添要一
・穴見陽一(大分1区)
・国場幸之助(沖縄1区)
・小島敏文(広島6区)
・鈴木英敬(三重2区)
・鈴木啓功(山形2区)
・中山展宏(神奈川9区)
・長谷川岳(北海道1区)
・宮本融(北海道4区)
・山本繁太郎(山口2区)
・米山隆一(新潟5区)
・木原誠二(東京20区)
・清水鴻一郎(京都3区)
・萩原誠司(岡山2区)
・橋本岳(岡山4区)
・萩生田光一(東京24区)
・葉梨康弘(茨城3区)
・宮下一郎(長野5区)
・山際大志郎(神奈川18区)


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2009年12月12日 (土)

そりゃあ政治的利用でしょ!

中国の習近平副主席の来日に際し、宮内庁の設けたルールがあるにもかかわらず鳩山総理の意をうけた平野官房長官が横車をおし、天皇陛下との会見を実現させたそうだ。
 「日中関係の重要性にかんがみて」という理由だそうだが、それこそ政治的判断以外のなにものでもなく、許されるものではない。アメリカには約束を破り、中国の無理を飲むというのが鳩山外交の姿勢ということが明らかだ。それでいいのか?

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2009年12月11日 (金)

第五回「がくとえりこの子育ての話」

 はやいもので、FMくらしき(82.8MHz)で「がくとえりこの子育ての話」をはじめて、もう五回目になった。今日のゲストは教育コンサルタントの能登邦彦先生と、「水島を元気にする会」の中川弘治会長。

 能登先生は、教育・子育てに大事なものとして、人間関係の大事さや、父親の役割、遊びの大切さなどをお話いただいた。目からウロコの話が多く、さらに質問がしたかったが時間が足りなかった。ぜひまたお越しいただきたい。 

 また、中川さんからは、12月19日(土)、水島中央公園で行われる「水島に明かりを! 2009X'masイルミネーションin水島」のご紹介をいただいた。高さ15メートルもある巨大クリスマスツリーが点灯し、雪遊びができ、サンタさんが四人も登場して子どもたちにプレゼントを配るという盛大なイベントだ。「水島地区(連島・水島・福田)を明るくしたいと思って、じゃあ明るくしよう!と思った」という極めて率直な意図と熱っぽさが、さぞやリスナーの方にも伝わったのではないか。

 このラジオ番組、いろいろやっていて勉強になるし、反響もかなりいただく。ぜひもっと続けていきたい。

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(写真:ゲストやオブザーバのみなさんとハイ!チーズ)

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海堂尊先生とランチ

 今日は、『チーム・バチスタの栄光』など医療エンターテイメント小説で有名な作家・海堂尊先生が倉敷にお越しになり、ランチをご一緒した。天城中学校で授業を行うために来倉されたそうで、海堂先生に授業してもらえる中学生が少しうらやましい。

 海堂先生は、異状死死因究明制度の議連の勉強会などでいろんな形でご指導いただいていたし、また来年1月上旬に宝島社から発売予定の文庫版『イノセント・ゲリラの祝祭』の解説を僕が書かせていただいたようなご縁もある(ぜひ買って読んでくださいね!)。以前、勉強会でときどき倉敷にも運んでおられた由。「応援しますからがんばってくださいね!」とお励ましをいただき、さらにやるぞ!思った次第だ。

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 午前中は、街宣ののち来年の参議院選挙の自民党公認比例代表候補予定者の高階恵美子(たかがいえみこ)さんの会合に出席した。看護師出身の高階さんも自称「意外にでかい」方だったのは、かなり奇遇かも。

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2009年12月 7日 (月)

解散総選挙を求める

 さる5日、谷垣禎一自民党総裁が岡山に来られた。県連の懇談会などに出席したのち、街頭演説も行った。僕も応援に出かけたが、やはりトップが来ると張り合いが出るものだ。よかった。

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(写真上:街宣風景、写真下:マイクを持つ谷垣総裁)

 特に、懇談会などで「一人でも多くの方のご意見をいただくために伺った」と宣言して丁寧な質疑応答を行っていたのは、好感度は高かった。家族、地域を大事にする、自助・共助・公助のバランスをとる、そして汗をかいた方が報われる社会を目指すという自民党の理念も改めてメッセージとして伝えられた。成長戦略の在り方や民主党との軸の在り方など、まだ迷っていることも含めて正直かつ誠実に訴えられていたことが印象的だった。

 ただ、鳩山由紀夫政権は混迷を深めている。普天間の問題は端的に示している。選挙の際は「県外移設」と言い、政権を取ったら岡田外相は「嘉手納」、北沢防衛相は「辺野古」、そして総理は「結論先送り」という。そして当然の反応としてアメリカから年内決着を迫られるし、社民党からは「県内だったら政権離脱」と脅されて、おろおろ。要するに、その場限りのパフォーマンスのみの『誠実さ』の無さが、見事に噴出した。そもそも平成八年に普天間基地の移設を合意した橋本龍太郎も草葉の陰で泣いているだろう。あまり父の名を出すのは好きではないが、この問題は別格である。

 景気の問題や、献金の問題もある。国会運営も玄人的にはヒドイもの。そもそもマニフェストがマニフェスト通りに実行できないのであれば、本来は国民に信を問いなおすのがスジだろう。ここまでくれば、自民党は積極的に解散総選挙を求めていくべきだ。「勝てるかどうか」などと逡巡するには、少し今の政権はひどすぎる。谷垣総裁がそこまで踏み込んでくれれば、大ニュースになったんだけどナ。

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2009年12月 2日 (水)

自民党もチェンジしなければ

あいさつ回りなどをしていると、当然に最近の自民党へのご意見をさまざまに伺う。その中でかなりしばしば言われるご批判の一つが、「執行部がみんな古い人に見える!なんでもっと若手が前に出ないのか!」ということ。確かに、谷垣総裁、大島幹事長、田野瀬総務会長、石破政調会長ら、皆さんベテランには違いがない。

とはいえ単純に若い人がいいということではなくて、たぶん問題は、もっと新しいことをどんどん提案していく姿勢がほしい!ということではないか。事業仕分けにしても、その他にしても、民主党が導入した新しい手法をただ批判するだけでなく「自民党だったらもっと大胆にこうする!」といった主張をしていくべきなのだろう。事業仕分けも、ただつまみ食いをするのではなく、全事業についてもっと時間をかけて行う、とか。

今後の政権構想について党の方で議論しているが、とりあえず名前を変えるのはやめたようだ(ほっ)。そういう斬新な提案がどんどん出るように、僕からも提言をしていきたい。

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谷垣総裁、岡山にて街頭演説!

来る12月5日(土)、自民党の谷垣禎一総裁、丸川珠代女性局長が来岡します。以下の通り岡山駅前にて街頭演説会を行いますので、ふるってご参集ください!

<自由民主党岡山県連 街頭演説会>

場所:JR岡山駅東口前(桃太郎大通り)
時間:16:00~16:40ごろ
演説:
・逢沢一郎 衆議院議員
・加藤勝信 衆議院議員
・阿部俊子 衆議院議員
・村田吉隆 衆議院議員・党岡山県連会長
・丸川珠代 参議院議員・党女性局長
・谷垣禎一 衆議院議員・党総裁

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厳しかった日

しばらく前のある日、笹沖商店街青年部主催のボーリング大会があった。あまりにも厳しい一日だったので自分のブログのネタにすることもできずにいたら、同じ青年部所属の、オハナ不動産の山部さんが書いてくださっていたので紹介する。まあ、こういう日もあるさ♪


【オハナ不動産社長 山部真一の不動産ナビブログ】より

第五回ボーリング大会 その2
ボーリング大会その後

ちなみにその日のスコアは、一ゲーム目70、二ゲーム目72、でした(涙目)。

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