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2009年10月

2009年10月30日 (金)

パスワードふたたび

ココログのパスワードの件、サポートに電話したがまだ解決していない。自動応答と何度かやり取りしたんだけど…。やれやれ。

国会がやっと始まった。ちらとテレビで見たが、論戦自体よりも、谷垣総裁の代表質問の冒頭、自民党の反省と決意を堂々と語っていたのがとても心を打った。議事録が上がり次第転載したい。

あとはこの姿勢を、自分も含めてどれだけひとりひとりの自民党議員が我がこととして徹底できるかが問題だ。現実を直視し、前向きに行動すれば必ず道は開ける。がんばろう。

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2009年10月23日 (金)

パスワード

実は先日、ココログのパスワードを失念してしまい、更新が滞っている。ごめんなさい。一応携帯からも投稿できるので、先週末から起こったことを駆け足で。

行政経営フォーラムの例会に行った。大府市議の鷹羽さんの話に初心を思い起こさせられた。自民党も変わらねば!
阿知神社のお祭りで千歳楽を担いだ。いい汗かいた。
倉敷南中にて学芸館高校参与の森先生のお話を伺い、毎日朝起きたら笑顔で家族に挨拶しようと誓った。
事務所の家具レイアウトを変えた。上富井のウーマンパワーに感謝です。
笹沖商店街の勉強会でファジアーノ岡山の木村社長のお話を伺って、スタジアムに行きたい!と思った。11/8FC岐阜戦は倉敷市民デーとの由。
「がくとえりこの子育ての話」二回目放送も無事終了した。ゲストの皆さんありがとうございました。
もちろん街頭にも立つし挨拶回りも継続。

…とまあそんなこんなでニフティに連絡出来ずに今に至っている。来週こそは、必ず!

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2009年10月16日 (金)

再出発一日目

 後援会会長会議も終わり、この15日をもって大半の秘書にご退職をいただいた。大変お世話になりました。みなさんの今後の人生が幸多からんことを心から祈ります。

 そして今日は再出発の日。今はがらんとした事務所で一人で週末の日程組みなどをしているところ。さみしく不安な気持ちもないでもないが、今から橋本がくとしての活動のすべてが始まるのだ、という前向きな気持ちもある。勝利に向けて、また皆さんのために働ける日を目指し、再建に向けて、やるべきことはたくさんある。がんばろう。

 鳩山政権のハネムーン期間は続いている。しかし次年度予算の規模は拡大する模様。そりゃあ、あれもこれもやればそうなるだろう。財源はムダを削ったら出てくるんじゃなかったっけ。赤字国債という言葉がどうしてでてくるのかな?交通基本法という話もある。移動の権利を保障するのはいいことに聞こえるが、そもそも義務の裏付けのない権利を新設すると、あとで必ず既得権益化することに思いを致すべきではないか。

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2009年10月14日 (水)

橋本がく後援会拡大会長会議

 一昨日の12日、選挙後初めて橋本がく後援会の皆さまにお集まりをいただき、会議を行った。吉岡の事務所の二階に100名ほどの方々がお集まりいただいた。

 中谷庄吾後援会長、渡辺英気選対本部長からお話を頂いたあと、自分からこれまでのご支援への感謝とご期待に応えられなかったことへのお詫び、そして今後についてお話をした。

 選挙が済んでから約一カ月半、お礼のあいさつ周りを続けていること、その中で多々叱咤激励をいただくこと。しかしその中でお励ましの声やご期待も未だ少なからずいただくこと。そうしたことを積み重ねている中で、捲土重来、再び衆議院議員に挑戦をさせていただきたいという想いはさらに募り続けている。ぜひ再びご支援をお願いしたい、とお願いをし、拍手をいただいた。

 また、「相手と比べてまだ押しが弱い」、「自分の足で細かく地域を歩いて情報を集めるべし」、といった叱咤も相次いでいただいた。妻にもいろいろご指摘をいただいた。ただ、いずれも僕らへの期待を込めた、誠にありがたいご意見ばかりだった。ただただ感謝。最終的には、ガンバローコール三唱で散会となった。

 僕を支えて下さっているのは、そうした期待やお励ましの声だ。そのお声に応えるべく、引き続き倉敷・早島で努力を続けたい。

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※なお、倉敷事務所は、駐車場等が狭くなりますが、引き続き現在の場所で頑張ります。ただし10月15日(木)を一区切りとし、それ以降は模様替えや整理・片付けの期間とします。再オープンは11月13日(金)の予定です。

※その間、平日昼間はこれまで通りの電話番号・ファックス番号等で繋がりますが、留守やレイアウト変更等に伴う工事のため繋がらない時間ができる可能性があります。あしからずご了承ください。

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2009年10月 9日 (金)

FM番組はじめました

実はこのたび、FMくらしき(82.8MHz)にて番組を持つことになった。題して『がくとえりこの子育ての話』。妻栄里子と二人でパーソナリティを務め、いろいろなゲストをお招きして倉敷を中心とした子育て情報を伺い、子育て中のパパさん・ママさんたちのお役にたてば…と思って始めることになった。選挙の結果が出て、これからどんな活動をしようかと考えていた際に出たアイディアが、スポンサーさんをはじめいろいろな方のご協力をいただいてトントン拍子に実現することになったのだ。ご関係の皆さま、ありがとうございます!

また、年初めにも今年の目標として「今年は『子ども』を政策テーマとして取り組む。」と書いていた。議員ではなくなったが、折角誓ったのだからできることには取り組みたい。そういう想いもあった。

さて今日がその第一回目。ラジオのパーソナリティは初めてで、正直緊張した!でもゲストの小谷かなりや第二保育園の小谷園長先生ご夫妻や倉敷JCの小野さんの絶妙なトークに助けられた気がする。妻との夫婦漫才も、始まる前は二人ともかなりナーバスになっていたが、まあなんとかなったかな?来週は助産師の藤原先生と、NPO法人子育て応援ひろばぽっかぽかの田口さんにお越しをいただく予定だ。

ということで、これから半年間、第二・第四・第五金曜日の午後2時~3時の一時間、FMくらしきにて『がくとえりこの子育ての話』、しっかりお届けします。次回は23日(金)。お楽しみに!

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(写真:生放送中の風景。奥はゲストの小谷先生ご夫妻。)

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2009年10月 7日 (水)

木原光知子さん「泳縁の碑」除幕

木原光知子さん「泳縁の碑」除幕
7日、県総合グラウンドで行われた故木原光知子さんの「泳縁の碑」除幕式に出席した。台風接近の中、雨が降らずに式を過ごせたのは「晴れの人」ミミさんのお力によるものだろうか。

県水泳連盟会長を仰せつかり間もない頃、行事でご一緒してゆっくりお話しする機会があった。「あなたみたいな若い人が頑張らないといけないわよ!」と激励され、「一度『ウーマンズ・スイム・フェスティバル』見にいらっしゃい!女性の力は凄いんだから」と誘っていただいた。水泳にかける熱いエネルギーに圧倒されたものだ。それだけに一昨年の急逝の報にはただ驚くしかなかった。

今日もそんなことを想いながら式典を過ごした。除幕の際には涙がにじんだ。希望を感じる素敵な碑だ。近くをお通りの際はぜひ立ち寄っていただきたい。

改めて心から御冥福をお祈りするとともに、木原さんの「泳縁」の端に連なれたことに感謝しつつ、ご遺志を継ぎ水泳界のために少しでも力になりたいと思った。

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2009年10月 1日 (木)

谷垣自民党に望む

 先日の自民党総裁選において、谷垣禎一総裁が誕生した。その後大島理森幹事長、石破茂政務調査会長、田野瀬良太郎総務会長の三役が決定、自由民主党の新体制が発足した。

 これからも引き続き自民党の看板を背負って浪人生活を送ろうとする一人として谷垣自民党に望むことは、民主党とも、もちろん他の政党とも異なる政策的立場の再構築と、ブレずにそれを主張し行動し続けることだ。選挙結果では惨敗だが、得票率で言えば一定の割合の有権者のご支持はいただいている。自信を持とう。

◎「いま党」と「みらい党」

 前回の衆院選マニフェストを読み比べると、自民党は成長戦略を持ちつつ財政的な持続可能性を意識した政策だと感じる。結果として即効性では民主党に劣る。一方で民主党の政策は「今困っている人たちにすぐ直接支援!」という色が全体的に濃い。ただし「それをやったら後で困らないか?」と感じるものも少なくない。「みらい」志向か、とにかく「いま」志向か、背景となる意識が異なるのだ。

 振り返ってみれば4年前の郵政解散時、小泉自民党は「将来のために痛みを伴っても構造改革をやり抜くのだ!」という主張で国民の支持をいただいた。いわば「みらい」志向で支持を得た。しかしその「痛み」が本当にいろんなところに痛みをもたらした結果、有権者の皆さまは今回は「いま志向」の政策を支持されたのではないか。政策だけ見ると、そういう分析もできると思う。もっともいわゆる「天下り」はじめ政官の関係など「むかし」を引きずった自民党体制が嫌われた面が大きいが。

 政権交代により、否応なく政官の体制は変わった。今後自民党が拠って立つ基礎は政策しかない。そしてその理念は「みらい」志向を維持し続けてほしい。民主党の政策の最大の不安材料は財源だ。子どもや孫へのつけ回しは避けなければならない。「みらい」志向の政策が必要とされる日は、いずれ必ず来る。

◎憲法、外交、安保

 また、そもそも自民党は綱領に憲法改正をうたっており、これも他政党との明確な違いとなりうる。安全保障や外交政策に絡んでくるだろう。石破茂政調会長には、そういう視点での論陣を期待したい。

◎二大政党時代への脱皮

 そもそも、冷戦の崩壊により55年体制の役割はとっくの昔に終わっており、むしろよく今まで自民党政権が持ったという見方もある。二大政党時代の一翼を担う政党として脱皮できるかどうか、今から自民党の真価が問われる。応えられなければ分裂、崩壊だろう。厳しい中ではあるが、一人の党員として、今後も自民党を支える覚悟だ。

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