心を育てる保育
昨27日、保育園の先生方による後援会の総会があった。そこでゲストとして来場された「まあせんせい」こと扇こころ保育園の菊池政隆先生のお話を伺った。当選して半年後くらいに、当時勤務されていた保育園に視察に伺ったご縁がある。
菊池先生は、創作された手遊び歌とその実習、またご自身の保育体験でのエピソードや作詞された素敵な歌などを交えながら、
・子どもは、先生がいるからこそ保育園に来てくれる。
・子どもを笑顔にして家に帰してあげれば、親も安心する。
・保育は、子どもの心を育て、日本の将来を変えることができる。
といったメッセージを私たちに伝えてくださり、「知育」「食育」の次は「心育」が必要!と締めてくださった。
(写真:講演するまあせんせい。イケメンです。)
先日このブログで、親がイライラする通園風景について記した。家庭がそういう状況であればこそ、保育園(もちろん幼稚園や小学校だって同様であろう)で子どもの心を慈しみ育てる余裕というものが大事になる。それを守っていくのが僕らの仕事だ。そういうことを再認識するいい機会になった。来場されていた保育士さんたちにも励みになったことだろう。まあせんせい、ありがとう。
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コメント
ご無沙汰してます。2月の議員会館以来です。いやぁ~地方の国会議員の方々の活動には、驚きました。岳先生の活動報告見てます。我が選挙区の議員の活動無さには情けないです。頑張って下さい。
投稿: 岳先生 | 2009年6月28日 (日) 21時03分