自民党岡山県連緊急雇用労働対策本部
27日(月)は、水島・開新橋での早朝街宣からスタート。自民党岡山県連青年局長の佐藤真治県議も参加してくださる。普段は一人なので心強い限り。その後岡山に移動して、自民党岡山県連緊急雇用労働対策本部の会合。商工会議所から連合までの団体、国や県の機関の方々を一堂に会していただき、岡山県下の現在の経済情勢や対策等についてヒアリング。
報告では、なお受注等経済の動きも求人倍率等も悪化しつつあるものの、悪化のペースは落ち着いてきたとのこと。とはいえまだ下げ止まったわけではなく、一層の対策が必要であるとの由。雇用促進住宅への緊急入居決定数は、愛知県に続いて二位となっている。それだけ岡山は今回の景気減退が響いているということだ。
私からは、1.雇用促進住宅の入居期限が6か月であり、近々に期限を迎える方も出てくるがその対策をどうするか?2.前々から決まっていたことだがタイミング悪く玉島のハローワークが3月末で廃止となったが、どのようにフォローするか、の二点を要望を兼ねて質問。1.については「厚労省本省の方針次第」ということで国会議員側の宿題。2.については、倉敷市と相談しつつ近日中に措置することを考えている由。いずれ倉敷市から発表があるとのこと。対策本部として議決を行うことを決めて閉会した。
いずれにしても、なお一層の対策が必要であり、同日に提出された補正予算は早期に実現すべきだ。その様子は次のエントリにて。
| 固定リンク
「07.経済・景気・雇用」カテゴリの記事
- 年収の壁と最低賃金の議論のためのシミュレーションをしてみた(2024.11.19)
- 水島のトンネル事故について(2012.02.08)
- 水島の悲鳴(2012.01.19)
- 技の鉄人競技大会(2009.06.29)
- 給付金を『夕張希望の杜』へ寄付(2009.05.14)
コメント
岳先生、いつも応援してます。
雇用は、一般国民から見れば、すべてに直結する一番重要な問題なのですが、国会議員の先生方はあまり自身が困窮した事態直面にされたことがないからか、どこか他人ごとに見える時が多々あります。でも国民はそういう態度を敏感に見ているものです。
こうしたギャップが政治不信や、苦労してない人はダメとか安易な世襲制限議論になる背景にあるように思います。
岳先生のように国民目線で立ってくれる政治家が増えれば、政治家に対する見方もだいぶ変わってくると思うのですが。
腕の見せどころですね。
難局こそチャンス、頑張ってください!
投稿: 桃太郎 | 2009年4月29日 (水) 11時37分
★☆★橋本岳さんの『早朝街宣』に、一度でもいいので(本心では8回くらい)遭遇したいなあ。★☆★☆★
投稿: 天然石ネックレス | 2009年5月 1日 (金) 13時01分