異状死死因究明制度議員連盟
かねて参加していた与党有志による「異状死死因究明制度の確立を目指す議員連盟」に関し、紹介する文章をウエブページに掲載した。ご興味の方は、ぜひご覧いただきたい。昨日の本会議散会後、この議連のコアメンバー会議があり、これまでの経緯等について確認し、今後の方向について議論したところ。
足はすこし傷口から出血したようで心配したが、ドクター清水鴻一郎議員に見せたら「そのぐらいだったら大丈夫。でもあんまり歩かないほうがいいよ、あとちゃんと薬飲んでね」とのこと。夜は厚生関係団体の方々との懇談会に出席し、ご来場の皆様にごあいさつ。保育園関係の規制改革の動きについて、日本保育協会の副会長さんと意見交換。
赤坂でタンタンメンを食べた後、帰宅して異状死議連の資料を作っていたらもうこんな時間!よい子は寝る時間じゃないの!おやすみなさ~い!
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コメント
10日の日経に、「政府が」食べられるのに捨てられている食品を減らすため、企業に廃棄量の数値目標を新設する方針を固めた旨の報道がなされました。橋本先生の「死因究明」の件とは違う話ではありますが、この場を借りて感謝したいと思います。
私は現在、コンビニにて深夜勤務をしておりますが、ホームレスも来るのに、社の方針だとして廃棄の食品すら渡せないことを苦々しく感じていました。「生命」を守るという基本的なことが、何よりも優先するという当たり前の判断力さえ培われない国に未来はありません。
「百年に一度の危機」と、政治で声高に叫んでいるのに、民放テレビでは(私は見ませんが)バラエティやお笑い番組が幅を利かせているのですから、本当にみんなが真剣に物事を考えようとしているとは私には全く思えません。
今回の金融危機でシティバンクが米政府の管理下に入り、GSの新入社員が年収1千万円を稼ぎ、社員の平均年収4千万円、というような異常な世界に終止符が打たれつつあります。
日本も成功する人への嫉妬によってバランスをとろうとすることは止めなければならないでしょうが、年金生活で月16万円で夫婦2人というところがたくさんある現代の実態を直視するにつけても、どんなに先進的な国になっても、庶民層の人間は、動物よりはましな程度の扱われ方しか永遠に、されないもんなんだなあと悲しく思わざるを得ないのです。
誰もが幸せになれる国になることを、考えられたら最高ですが、私のような脳足りん・庶民には考える力も権限も与えられていませんので、橋本先生のような次元の違う太子が頑張って頂きたいです。
投稿: かめ | 2009年3月11日 (水) 11時55分