来年度予算通過
昨日の総務委員会では、なんだかんだあったが、無事に質疑終了。持ち時間20分はあっという間に過ぎていく。鳩山総務大臣が予算委員会に呼ばれて不在の時間帯となり、倉田副大臣への質疑となってしまったが、やむを得まい。当初の目的どおり、岡山県の経理について赤字隠しでも法令違反でもないことを確認。また、公立病院の違法残業等について問題提起できた。
昨日は朝9時から夕方17時半まで衆院総務委員会が開いていたわけだが、いつもながら与党の質問時間が短い!サンプルとして昨日の時間割を掲げる。もちろんこちらの方が人数が多いのだから、質問機会は与党と野党で歴然と差がある。いろいろ理由はあるのだが、なんとかならないかといつも思う。
<衆院総務委員会 2月26日(木)>
寺田 学 民主 1時間 9:00-10:00
小川 淳也 民主 1時間 10:00-11:00
森本 哲生 民主 50分 11:00-11:50
福田 昭夫 民主 40分 11:50-12:30
(休憩)
谷口 隆義 公明 20分 14:00-14:20
関 芳弘 自民 20分 14:20-14:40
橋本 岳 自民 20分 14:40-15:00
河村たかし 民主 1時間 15:00-16:00
塩川 鉄也 共産 45分 16:00-16:45
重野 安正 社民 45分 16:45-17:30
今日も、同じ議案で衆院総務委員会が開かれたが、自民党の質疑は秋葉賢也議員が10分!一問質問したら答弁で鳩山大臣が語りだし、それで時間が終わってしまった。
まあ、そうはいっても今回はスムーズに採決まで進んだ。その後15時から衆院本会議にて、平成21年度予算案および関連法案が採決。何事も無く可決。しばらくぶりに、プラカードも欠席も長演説もない予算審議だった。これが本来の姿なのだが。参議院の審議もあるが、予算の年度内成立は確定。これで、補正予算から本予算まで切れ目無く執行できる体制ができた。残るは二次補正の財源法案の再議決。これは来週。しっかり実現して、景気対策の早期実施を進めるべきだ。
夜の新幹線で帰倉。今日は東京も倉敷も、寒い。
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