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2009年1月11日 (日)

新年会・二院制

 昨日は、朝の経営者セミナーののち、霞橋西詰で街宣。玉島遺族会の新年会を皮切りに、夜までかかって倉敷・岡山にて新年会等が8件。酔っ払いながらそれぞれの会に新年のご挨拶等を申し上げてゆく。

そのひとつ、石井正弘知事の新年会にて、江田五月議長のお話を伺った。十二年前に激戦を戦ったお二人が並んでニコニコしてるのは感慨深いというかなんというか、である。ただお話の途中、江田議長が衆院の解散を促すような発言をされたのは、如何なものか。普段、参院の独立を唱え守られており、かつ本来政治的中立を守るべきお立場の方から衆院について云々されるのは、衆院の議員として甚だしく心外といわざるを得ない。

そうやって、境界をあいまいにした言動をするから、「じゃあ二つもいらないじゃない」という話に繋がるのだ。衆議院・参議院の意義や位置づけ、権能を本当はもっと明確にすべきと思うし、今のままなら一院で十分と思う。

 今日はマスカット球場にて倉敷市の成人式。近くの交差点で街宣。普段より華やかな新成人にご挨拶と握手。その後はあいさつ回り。日も照るが、雪もちらつく。

090111

(写真:冬空の水玉ブリッジライン)

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