« 予算委員会未だ開会せず | トップページ | 富士山 »

2009年1月13日 (火)

予算委終了

予算委終了
さきほど予算委終了。採決時、民主党の外野諸氏はさっとポケットから抗議のプラカードを取り出し頭上に掲げる。周到な用意とヒマさ加減には恐れ入るが、気にしないで粛々と採決。
次は総務委員会が30分遅れで13時半頃から開会の予定。写真は開会を待つ総務委員会室。

|

« 予算委員会未だ開会せず | トップページ | 富士山 »

18.国会・政局」カテゴリの記事

コメント

これで野党(除く共産党)は、しばらく審議拒否するんでしょうね。岳先生は、「野党が悪い」と言われるが、大多数の国民は「与野党の双方が悪い」と思っています。国会議員には与野党とも、「定額給付金」について審議する能力が無いようですから、第3者に制度のあり方を諮問されたらどうか。

 諮問先は、学識経験者やシンクタンクではなく、あの「矢祭村役場」を希望します。矢祭村の人口は6,500人(子供1,000人、老人2,000人、大人3,500人)ですから、子供と老人は1人当たり20,000円、大人は1人当たり12,000円として、総額1億円(=2万円×3,000人 + 1.2万円 × 3,500人)を「調査委託費」として、村役場に交付する。

 村役場にこの1億円を実際に使ってもらう。使途は自由だが、以下の要件を満たさなければならない。

① 村民の消費意欲を刺激して、景気回復に資すること
② 生活が苦しい人を支援すること
③ 大多数の村民が公平だと感じること

矢祭村の村長なら、国政転進を狙うタレント首長や、自治省OBの首長とは違って、「100%住民のための自治」の観点から、結構スゴイ制度を発明してくれるような気がします。与野党とも、この社会実験の結果に従うこととする。つまり、世論調査で「その制度が好ましい」となった場合は、与党は2兆円を地方に「お任せ」で渡す。また、村役場が条件①②③を満たすものを考え付かずに、「政府案」通りの定額給付を選択した場合は、野党は文句を言わず「政府案」を受け入れる。いずれにせよ、2次補正は速やかに成立する。

矢祭村に払う調査委託費1億円は、今年度の予備費から支出する。ただし、国会を2日間閉会し、政党助成金320億円を日割り計算し、2日分の1.8億円を国庫に返納させる。どうせ空転する国会ですから、先生方もワークシェアリングを実際に体験されたらどうでしょうか。ついでに、民放に「村議会」を生中継させ、NHKの「国会中継」と視聴率を競争させる。国会が村議会に負ければ、罰ゲームで、今国会で議員定数を削減する。

投稿: 浜野 芋太 | 2009年1月14日 (水) 01時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 予算委終了:

« 予算委員会未だ開会せず | トップページ | 富士山 »