連合岡山との懇談
今日は朝、早島・無津にて街宣。途中雪が降ってきた。頭の中に「♪ゆ~き~が降~る街を~」が巡る中、景気対策や定額給付金について街頭演説。
その後、岡山プラザホテルにて連合岡山の方々と懇談。党本部では連絡はあるものの、岡山県連レベルでは初めて。しかし景気の悪化・雇用危機といった現状を踏まえ、双方合意により実現した。こちらは逢沢一郎県連会長以下全国会議員、連合側は二宮卓志会長以下10名の方々。出た主な議論は以下。
・非正規の方の生活の安定ができなかったことが問題。派遣元がきちんと正規雇用者とすべき。
・業種により状況や固有の文化が異なる。ワークシェアリングや派遣の是非等は、一律に議論すべきでない。
・人事部でなく購買部で派遣を取り扱う企業がある。人扱いしてない!
・正社員にとっても状況は厳しい。現在の生活の不安よりも、将来の雇用継続の不安の方が強い。
・賃金構造配分を見直す中でワークシェアリングを考えるべき。
・働く社会人としての常識や意識を、若者に連合が広めるべき。
などなど。その他雇用保険や生活対策等の具体的な施策に対する要望等を伺い、継続的に議論する機会を設けることを約束して一時間半を超える議論を終了。自民党岡山県連としても「緊急雇用・労働対策本部」を設置し、ひきつづきこの問題に取り組むこととなる。選挙区に水島コンビナート抱えるものとして、また今後の派遣法改正議論に向けていい勉強になった。
その後、下津井にて新年会、再び岡山に戻って萩原誠司議員の新年会、さらに再び下津井にて新年会、その足でJR児島駅から上京。明日は補正予算および関係法案の採決の予定だ。ガンバロウ!
(写真:夜の下津井瀬戸大橋。昼間は坂出まで良く見えていた)
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