永田議員
当選した直後、衆院郵政民営化特別委員会に所属した。そこで、民主党の対案提出者として、当時の竹中平蔵担当大臣と提出者席に並んで座っておられたのが顔を合わせた最初。強引な答弁にヤジを飛ばしたら、「新人が何もわかってないくせに!」とか言い返され、私の隣席の馳浩議員に「提出者席からヤジるな!」とさらにヤジり返されて目を白黒させていた。
その後、偽メール事件で批判にさらされ議員を辞職された。焦っておられたのか。しかし同時に前原誠司代表も辞任をされたため民主党は小沢一郎代表になり、今に至っているのだ。あの件がなければ今はどうなっていたのだろう?
政党が異なるとはいえ、同時期に職場を共にした元同僚の自殺の報は、とても辛いニュース。心からご冥福をお祈りします。
| 固定リンク
「23.雑感」カテゴリの記事
- 第213回国会を振り返って(2024.07.01)
- 予算委員長小野寺五典君解任決議案 反対討論(2024.03.02)
- 政治資金問題のけじめと派閥の今後について(2024.02.02)
- 令和六年正月にあたり、政治資金の問題について(2024.01.18)
- 令和五年末のご挨拶(2023.12.31)
コメント
私もこの悲しいニュースには胸が痛みました。過去の農政相の自殺事件の時にも子ども達から「“命を大切に。生きることを諦めるな”という大人が自らの命を絶つなんて。ましてや生きる力を養う教育を創っていく政治家が…」の言葉を耳にしました。私も全くの同感です。悲劇はまた起こった。未来を担う子ども達は大人の生き様から学びます。「言うようにはしないがするようにはする」大人は子ども達に希望と勇気と優しさを生きてみせていかなくては。強さに裏打ちされた優しさの心が、人と人との心の絆が、今の時代ほど求められている時代があったのでしょうか?人の心が大切にされる時代創りの政治が成されることを切望します。悲劇を繰り返さない為に。永田元議員のご冥福をお祈りいたします。
投稿: 江崎英子 | 2009年1月 5日 (月) 11時01分