民主党の良心
先日の衆院本会議の前に渡辺喜美議員が自民党を離党し、採決時に松浪健太議員が退場したのは報道された通りである。
同時に、採決前に退席した民主党議員の中で、唯一、市村浩一郎議員は着席し続け、同僚の説得に抵抗を示し、最終的にやむなく手を引かれて退席されたように見えた。市村議員の本心はわからないが、自分の賛否をきちんと示したかったのか。だとすれば、彼の議員としての良心を垣間見た気がする。
このことは何故かあまり報道されていないようなので、敢えてブログに記す。
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コメント
マスコミは民主党寄りなので報道しないのでしょうね。外国人参政権、沖縄ビジョン、国籍法・・・挙げればキリがありませんが。
投稿: なーちゃん | 2009年1月16日 (金) 10時18分