Last night of TIVOLI
今日で閉園の倉敷チボリ公園。やっぱり寂しいなあ。
みなさん、よいお年を!
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と、いうことで昨日の続きです。
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◆後援会活動・地元活動が充実!◆
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いずれある総選挙を控え、後援会や地元の活動が充実。
9月、JC等でかねてお世話になっていた中谷庄吾さんが後援会長に就任。また、橋本岳後援会女性会「えりこの会」も発足。倉敷・児島・玉島各地で会合を重ねる。
東京の友人たちを中心とした「岳を囲む会」も、倉敷ツアー決行。倉敷の支援者との交流を深める。
本人も、地域歩き、街宣活動、子育て中のお母さんたちとの交流、ミニ集会等の活動を精力的に行った。
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◆海外出張相次ぐ!◆
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2008年は、例年になく海外出張が重なった年だった。
4月:ネパール選挙監視団
8月:カンボジア・ベトナム 三大感染症対策視察
12月:フランス・ベルギー 道州制・地方制度視察
父龍太郎の足跡をさらに活かす日本外交の推進役として、また個人としても新たな視野を広げるよい勉強の機会となった。なお本来、一期生の国会開会中の海外出張は認められないことが多いが、本会議・委員会に欠かさず出席していることを党国会対策委員会からみとめていただき、お許しいただいた。
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◆自民党総裁選にて石破茂選対で奮闘!◆
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9月1日突然の福田総理辞任を受け、尊敬する石破茂議員の立候補に尽力。5日に石破議員は「推薦人が集まれば私は逃げない」と表明し、立候補を決める。
橋本は推薦人に名を連ね、選対本部事務局次長となり、候補者の随行、活動アイディア出し、ブログの設置・管理等により石破茂候補の活動をサポートした。
選挙結果は残念なものであったが、石破茂候補の評価は高まり、麻生内閣で農水相に就任。倉敷に講演に来るなど、ご支援を頂く。ちなみに今度、「希望戦士イシダムまんじゅう」が発売されるとか。
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◆橋本岳ブログ「若さと勇気と責任感」開始!◆
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これまで週に一度のメールマガジンで近況報告を行っていたが、10月
からブログ「若さと勇気と責任感」を開始。ほぼ毎日更新を続ける。
日々のふとした想いから、政策テーマ、総理の発言等時事問題まで幅広く取り上げる。9月分はmixi日記に載せた総裁選中の生々しい記録を転載。そもそも、自民党総裁選にて石破茂候補のブログ開設を担当したのが開始のきっかけ。石破ブログも田母上問題等で注目を集めた。
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◆四人目の子ども「龍八」誕生!◆
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4月8日、倉敷成人病センターにて第四子の次男、龍八(りゅうや)誕生。すくすくと成長。ちょうどネパールに出張する当日であり、今回はお産に立ち会うことはできなかったものの、父・龍太郎ががエベレスト滞在中に私が出生し「岳」と名づけられたこと、第四子の次男ということもあって、さまざまな因縁を感じる誕生であった。家族六人の大所帯となるも、妻栄里子の奮闘に助けられ、倉敷の地に根を下ろして元気に生活中。
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2008年、多くの皆さまのお支えにより議員活動を続けることができました。心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
2009年も橋本岳は「若さと勇気と責任感」を合言葉に、政治の信頼回復に向けて全力で取り組みます。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます!どうぞ、良いお年をお迎えください。
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年の瀬となり、道の混雑が目に付くこのごろ。今日は挨拶まわり、夜は夜警まわり。
さて、今年一年を振り返って、橋本岳個人としての10大ニュースを順不同であげてみた。今年の活動の総括として二回にわけて掲載する。ご笑覧ください。
その1は、主に政策的な活動を5点。
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◆医療安全の議論で注目!◆
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医療崩壊が進みつつある中、医療事故の再発防止のための調査委員会設置に関し、国会や自民党内で積極的に発言。医師と国会議員が参加するMLを作成し、情報交換を行い、委員会質疑にあたっては質問案を募集するなど、現場の意見を国会にぶつけた。質疑の様子は医師のブログ(たとえば「産科医療のこれから」「日々是よろずER診断」)でもとりあげられた。
医師不足問題に関する議論でも存在感を示し、執筆した「医療に対する『当たり前』感を駆逐するために」は医療メルマガMRIC、および村上龍編集のメルマガJMMに流された。また11月「現場からの医療改革推進協議会」パネルディスカッションにてパネラーを務めた。
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◆高梁川新架橋事業化!◆
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当選以来地道に要望活動を続けていた高梁川への新架橋が、今年度から事業化。10年間で総工費約490億円。父・龍太郎時代に、水島港を特定重要港湾に格上げして以来、地元地域や水島コンビナート企業の悲願。知事や市長、地元企業や地域代表らと幾度となく国土交通省・財務省等に足を運び、実らせた。
その他、六間川・倉敷川の河川改修や高潮対策、連続立体交差事業等等でも積極的に地元要望実現に向けた活動を行う。
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◆難病対策の予算四倍に!◆
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平成21年度の予算要求において、厚生労働省は「難治性疾患克服研究事業」のために、今年度20億円の予算のところ、4倍となる100億円の予算要求を行う。麻生総理特別枠の中でそのまま予算化された。
橋本が「自民党難病対策議員連盟パーキンソン病WG」を立ち上げ、事務局として粘り強く活動していたことが、舛添厚生労働大臣の理解を得、成果を得た。治療法の研究開発を一層促進し、患者の希望をつなぐことになるだろう。
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◆携帯・ネットの違法・有害情報対策の議論を主導!◆
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携帯電話やネットの違法・有害情報による被害が、特に青少年に多く発生していることに危機感を持ち、自民党総務部会インターネット違法・有害情報PTのメンバーとしての法制化の議論に参加。衆院総務委員会でも質疑を行う。 ただ子どもたちをネットや携帯から隔絶するのではなく、親も含めて一緒に使い方を考えるような方向を模索。与野党を超えた議論の結果、6月に「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が成立した。
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◆子育て支援政策を提言!◆
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倉敷公民館の子育て講座を受講し、お母さん方と共に悩み、子育てを実践しつつ、政策を議論。11月の特別講座では、ゲストの木村まさ子さんらと子育て政策のありかたについて議論を行った。
また小渕優子少子化担当相の就任にあたり、自らの子育て体験と思いを元に、子どもたちを大切にするための政策実現を提言した。
12月には「夜回り先生」水谷修先生の教育講演会に出席し、子どもた
ちのために頑張れ!と激励を受ける。
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今日から3日間、毎年恒例の消防団の夜警。
今年も例年のように、倉敷・早島の各分団、各部を激励に歩かせていただく。日頃からボランティアで地域の安全を守る団員のみなさんに、深く感謝。ご苦労さまです!
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倉敷で開催されていた水球のユース全国大会、桃太郎カップが閉会。優勝は男子:鹿児島県、女子:石川県。
来年も熱戦になりますように!
(写真は決勝戦休憩中のPRタイム。日本水泳連盟もチームマイナス6%の一員です)
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22日(月)に、児島文化センターで行われた「夜回り先生」水谷修先生の教育講演会に伺った。その様子や感想などを書かねばと思っているのだが、内容があまりにもありすぎて、また思うところも溢れすぎて、うまくまとめることができずに今日になってしまった。やむを得ず、思いつくままに記す。
ある人が「魂の言葉じゃな」とおっしゃっていたが、本当にその通り。夜の世界の誘惑と怖さ、学校にも家庭にも街にも行き場のない子どもたちが部屋に籠り、リストカットに向かう。シンナーやドラッグは骨まで奪う。少年の大腿骨は脆くも崩れてしまった。幸いにして「人は人を幸せにするために生きてるんだね」ということに気づく子もいる。残念ながら、気づく機会がないままに亡くなる子も、いる。
その原因は?水谷先生はおっしゃった。「全ての大人の代わりに、全ての子どもたちに、謝る。申し訳ない」―これを聞いた全ての大人(含自分)は、自らを恥じるべきだ。大人の余裕の無さが、子どもの居場所を奪っている。
「愛は生きるものであり、語るものではない」蓋し名言と言うべきであろう。「ケータイやネットで愛を伝えることはできない」これもその通り。にも関わらず、「夜、人間は不安になる。不安になった人間がケータイやネットでコミュニケーションすることで、どれだけの犯罪が起こっているか?」この問題提起は受け止めなければならない。
父・橋本龍太郎が総理大臣在職中、麻薬対策を強化したことを徳として、講演の中でお話いただき、また私自身もご紹介を受け、激励をいただいた。水谷先生は、命を削って子どもたちのために全力を尽くしておられる。これは他人の真似できることではない。しかし、わざわざご期待をいただいているのだから、政治の立場でもできることはある。私も、己の持ち場において、子どもたちのために全力を尽くすことを誓う。
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今日の東京は、とてもよい天気で暖かい。写真は、内堀通りから眺めた皇居。緑がキレイに輝いていた。
自然の美に目を向けることも、水谷修先生に教わったこと。今日くらいは、地球温暖化とか難しいこと考えずに、素直に愛でたい。メリークリスマス!
今「のぞみ」で岡山に戻っているところ。次の上京は新年だ。
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以下、政界における昨今の事象の感想としてあまりにもピッタリなので、引用。自戒を込めて。
「ほとんどの人たちは、他人から賞賛されたいという願望を少なからず持っているのではないでしょうか。しかし、良いことや、立派なことをするのは大変です。では、一番簡単な方法は何か。悪いことをした人を責めればいいのです。それでも、一番最初に糾弾する人、糾弾の先頭に立つ人は相当な勇気が必要だと思います。立ち上がるのは、自分だけかもしれないのですから。でも、糾弾した誰かに追随することはとても簡単です。自分の理念など必要なく、自分も自分も、と言っていればいいのですから。」
―『告白』湊かなえ p.74
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桃太郎カップ開会式・懇親会のあと、倉敷駅から最終新幹線で上京…の予定だった。
が、なんと山陰本線・伯備線が大きくダイヤの乱れ!にて、新幹線に乗れず。サンライズ瀬戸は満席。倉敷駅みどりの窓口で頭を抱えていると、夜行バスは?との声あり。早速切符を購入して乗車。
ということで、車内から携帯でブログ更新中。写真はバスと切符、あともうすぐ見納めのチボリ公園の夜景です。
昨日の「夜回り先生」水谷修先生の講演の様子も書きたいが、とても携帯では書けず。少々お待ちくださいませ。
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第一回全日本ユース(U-15)水球競技選手権大会の開会式が今日チボリ公園アンデルセンホールにて開催された。明日から27日まで、倉敷室内温水プールと児島マリンプールで熱戦が繰り広げられる。
県水連会長として開会宣言をした。緊張した!この大会はこれから毎年倉敷で開催される予定。全国の水球少年少女が「来年こそ倉敷にいくぞ!」とか目標にしてくれるような大会になるといいなと願う。
写真は挨拶する日水連の林会長と、会場の選手たち。
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昨日、今日と、倉敷にてクリスマス会、忘年会、餅つき会などの行事をかけ回っている。家族でコーラスをする機会もあったが、なんとか暖かく聞いていただけたようだ。
そんな中、今日の午後は、玉島で行われた「高梁川がつなぐ『うみ・まち・やま』シンポジウム」に出席。環境省中国四国地方環境事務所の主催で、斉藤鉄夫環境大臣もお越し下さっていた。
テーマは、瀬戸内海のゴミ対策。国・自治体・漁業者・住民が関心を持って取り組んでいかなければならないテーマだ。流れてくるゴミもあるので河川の上流の地域も関係してくるし、瀬戸内海の場合中国・四国地方だけでなく、関西から九州まで幅広く協力しなければならない(こういう話こそ、道州制に相応しいよな…)。また逆に、河川の水を浄化しすぎると、今度は栄養塩類が不足し、魚介類の成育を妨げることにもなるという。勉強になった。
以前、石垣島に海岸清掃視察に行ったとき、膨大な漂流ゴミに驚いたこともある。しかし外海だけの話ではない。
今後とも、関心を持ちたいテーマだ。
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今日とあるセミナーで聞いたお言葉。
「インフレは、『経営者の天国、消費者の地獄』です。逆にデフレは『消費者の天国、経営者の地獄』です。今はデフレが続いています。みなさん、マスコミに惑わされずに、賢い消費者として頑張っていきましょう」。今日は一日倉敷・岡山で活動。
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道路特定財源と社会保障費用の問題、興味深いコメントをいただき、ありがとうございました。「ベース医者」さんが書かれたように、マクロでは人口構造の変化により財政需要は変化せざるを得ません。無駄遣いをいかに減らし、納得を得るのか。また複雑な税制や生活保護・年金等他制度との兼ね合いも精査の必要がありますね。
なお、「目的税を普通税化する手続き」は、今回の税制改正において行われます(税制改正大綱32ページあたり参照)。具体的には、通常国会において税法や地方税法の改正として審議されることとなります。
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携帯から写真付き記事を投稿するテストを兼ねて。
写真は岡山市内。倉敷だともう少し安いところもある。一時の値段はなんだったんだろう?
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みなさん、コメントありがとうございます。ロボットの話まで出てくる、先を見通す議論を頂いて私もとても勉強になりました。
ところが今Air-H"の設定の関係でモバイル接続ができない状況にあり、携帯でチェックしてる状態です。お返事遅れますがお許し下さいませ。
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ギンガマンさん、コメントありがとうございます。
筋論からすると、揮発油税は創設当初は目的税ではなく、酒税やタバコ税と同様のただの普通税でした。後に目的が追加されて道路特定財源制度となったものです。ですから、道路整備の財政ニーズとともに、今回の社会保障はじめその他の費目の財政ニーズとを比較勘案の上、逆に目的を外すこともありうることです。
目的が外れるのであれば減税すべきという議論もありえます。またそもそも自動車関係諸税は複雑すぎます。これらについては、消費税その他と合わせて財政全体で考えることとして、今回の税制改正では先送りされました。ただし、電気自動車・ハイブリッド自動車等環境にやさしい自動車の自動車重量税や自動車取得税の軽減措置は、行います。
ガソリンユーザーの方々には、お酒呑みやたばこ飲みの方々と同様に、道路だけでなく、医療や福祉はじめ広く社会全般をお支えいただけるようにお願いしたいのです。それが「道路特定財源一般化」の意味です。
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今日は東京。予算関係のレク等。お昼は麻生総理が当選一回の83会メンバーを官邸にお招きくださり、カレーライスをいただく。83会側も60人以上が集まり、総理を激励。
(写真:スピーチする総理。話は経済・外交等にも及んだ。)
総理のお話の中で、来年度予算の社会保障費用増加分の2200億円削減のシーリングについて、道路特定財源を一般化した中から600億円手当てする、というお話があった。これは大拍手。その後、医療政策の勉強会メンバーで自民党本部に保利耕輔政調会長に要望に伺ったときも、同じ話が出され、残りについても「社会保障費の外からなんとか1600億円確保する。ちゃんとやりますから、任せて」とのご発言。
社会保障費は、高齢化の進展等により毎年国の予算ベースで8800億円増加するところ、6600億円しか伸ばさない(=増加分のうち2200億円を削る)ということに「骨太の方針」でなっている。しかし既に現場では限界を超えている中で、このシーリングをかけ続けるわけにはいかない。僕も、この枠を外すべきと主張してきた。
今回、このルール自体は維持することとしつつ、実質面で手当てしようということ。ルールについては、新しいものを考えなければ、ただ無くせばよいものでもないのだからこれは引き続き考えなければならないが、医療や介護の現場を鑑みるに、ここまで踏み込んで考えているのはありがたいことだ。しっかり実現させます。
(写真:2200億円削減反対のシンボル、黄色いリボン。拉致の青リボンほど有名じゃないけれど)
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欧州出張の際、それまで積ん読状態だった『オイディプス症候群』(笠井潔)、『龍臥亭幻想』 (島田荘司)の二冊(正確にはそれぞれ上下巻に分かれているので四冊)を持って行き、読み始めた。移動中くらいしか読む時間がなくなかなか進まなかったのだが、先日読了した。両方とも圧倒的なボリュームがあり「推理小説を読んだ!」という充実感と満足感は著しいものがある。
振り返ってみれば、ミステリ読書歴は中学生以来だ。おそらく鉄道少年だったため、西村京太郎のトラベル・ミステリーあたりから読み始めたのではないか(余談だが、総裁選の最中に、石破茂先生と「『寝台特急殺人事件』ってありましたよね!」「そうそう、『出雲』が爆破されるんだよね!」とかいった話題で一致して盛り上がったことがあり、ビックリした)。その後、文春文庫の『東西ミステリーベスト100』という本を発見し、そこに掲載された作品を乱読状態で読み、多感な?思春期を過ごしていたような気がする。
推理小説を読みつけると、書いてあることをを疑って読む癖が身につく。ある記述の裏に、何か書かれていない意図や事実があるのではないか?おかしなことが紛れ込んでいないか?偶然と作為が混ざっていないか?ナドナド。こういう習慣は社会人としても国会議員としても有益だ。官庁の作文を全部額面どおり信じて理解したら議員はやってられない。文字面に現れる嘘をつくことこそほとんど無いが、必要なことが書いていない程度のことは珍しくない。そこを確認して見抜くのは読む方の能力と責任だ。
もうひとつ別次元の話として、推理小説は常に「死」を考えるきっかけになる。人間は生きている限り死を避けることはできない。しかし無用な死は避けたい。安全保障、社会保障、その他さまざまの政策は、その間を揺れ動く人間のささやかな組織的抵抗だ。しかし同時に「死」を視野に入れないの議論は間違いのもとである。にも関わらず、人の死から目を逸らすような政策論議が多すぎるのである。例えばどれだけの人が日本の死因究明制度について知っているであろうか(注)?あるいは、日本の医療を語る中で、終末期医療の問題は何故なかなか取り上げられないのか?または、何故折角取り上げたのに長妻昭議員に「高齢者いじめ!」という不当なレッテルを張られて取り下げることになるのか?そういうことを思い起こさせてくれる時もある。
ということで、また今日も岡山駅のキオスクで一冊買ってしまった。いつ読めるかな…。
(注:この件について、民主党は既に法案を提出していることは敢えて特記しておく。)
(写真:買ったのは『光る鶴』(島田荘司)でした。)
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3年半の選挙直前、立候補を決め、まず街頭演説をしよう!としたものの、橋本事務所にはそのための道具が一切無かった。そこで、あわてて近所の酒屋さんからもらってきたのがこのビールケース。ハンドマイクをある市議さんに借り、以上準備終わり。その時はまだ旗やポスターも無く、また自分も「演説」など全く思いもよらぬ時期で、とりあえず「こんにちは。橋本岳です!」と言え!と指導されて、たどたどしくもとにかく始めた(ちなみにその指導をしてくださったのは、片岡聡一・現総社市長である)。
それから月日を重ね、倉敷にいる日には毎日一、二回ずつの街宣を続けている。通りすがる多くの方が手を振ったり声をかけたりして、激励してくださるようになった。今日も街宣中ふと足元を見ると、その時と同じビールケースが黙々と僕を支え続けてくれている。まだ当分壊れたりはしなさそうだ。感謝を込めて、その雄姿をここに掲載することにする。
(写真:かのビールケースの雄姿。キリンのケースなのは、政界の麒麟児を目指して…?)
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かねて、倉敷公民館の講座「絆創る乳幼児期のびのび子育て」を受講している。今日はその特別編で、講師に木村まさ子さんをお迎えした第一部の講演、および伊東香織市長も入った第二部のセッションがあった。私も受講生の一員として参加し、壇上で発言させてもらった。
木村さんの講演は、「いただきます」「おいしい!」「ごちそうさま!」「大好き!」そして「おはよう!」といった美しい言葉を自分から語りかけることが、いかに自分や子どもたちに希望や素晴らしい効果をもたらすか、それが命のつながりにどれだけ大事なことか、というお話。最後に「言葉とは最後に羽織る衣かな」という川柳の紹介があった。いちいちうなづいて聞きつつも、わがボスのことがどうしても頭に浮かんでしまう。うーん…。
セッションでは、講座受講生の方々がそれぞれの体験をお話になったあと、私から「経済支援だけが子育て対策じゃないと思ってる」と話を振ったところから、木村さんトークが炸裂。
・お金で子どもを生ませるなんてとんでもない、
・「男らしさ」「女らしさ」が大事、
・「この人の子どもを生みたい!」と女に思わせる男が少なすぎる、
・母になるのに身につけておくべき知恵が途切れているのが問題、
・子育てが「大変」という言葉を使わない。楽しまなきゃ! etc.etc...。
私も壇上唯一の父親として、また議員としても自分の経験や思いもお話させていただいた。最後に木村さんは、「一人ひとりが一歩を踏み出すことが大事」と締めくくられた。皆さん晴れ晴れした表情で帰っていかれたのがとても印象的だった。
子育てについては、以前「子どもたちが笑う日本をつくるために」というエントリで思いを書いている。命の繋がりができない社会は間違っている。どうにかしなければならない。今日のようなお話にできるだけ多くの人が耳を傾けてくだされば、きっと社会は変わる。そういう希望を持った会だった。
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朝7時前から水島・開新橋前にて街宣。その後飛行機で上京。宿舎に一瞬立ち寄ったのち、会館に。
13時から衆議院本会議にて、まずはテロ対策のための補給支援活動特措法が参議院で否決されたのを受けて、再議決を行う動議の討論・採決、そして再議決の記名採決。続いて参議院で修正された金融機能強化法の同意の議決。こちらは与党は反対のため着席のまま、否決。ここで一旦休憩。14時半から再開し、衆議院可決案を再議決する動議の討論・採決、そして再議決の記名採決。あともうひとつの法案は全会一致。ここまでで16時前。
これで今臨時国会は終了感が漂う。そういえば記名採決の際、議席から木札を持ってくるのを忘れて取りに戻る議員が、与野党含めて何人か居られた気がする。皆さん選挙前の年末で少しお疲れモードかな?
会館で陳情等を受けて、羽田へ。岡山空港に飛び、下津井で歯科の先生方との集会で、今日の予定はここまで。明日も朝早いが、がんばろー!
(写真:夜の岡山空港)
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午前中、総務委員会。公務員給与法の改正案についての審議。昼に平成研総会に出た後、本会議。終了後ただちに新幹線に飛び乗って取って返し、毎年恒例連島忘年会。その後朝まで屋にて激辛ラーメンを食す。辛かったです。でも朝まで屋に行くと毎回食べる。辛いのがダメじゃない方には、お勧め。
今日聞いた話。総務委員会の先輩議員曰く「ここはじっと我慢のとき。がんばろう」。平成研の際の茂木敏充議員および笹川尭総務会長曰く「来年は解散早いかも知れないよ~」。本会議終了後、議員会館の廊下にて江田憲司議員「岳ちゃん、早く決断しなよ!大ちゃんも待ってるよ!」。いやそんな話廊下で人前で気軽に言わないでくださいってば。僕は自民党の代議士ですから!
いろいろと声がかかるのはありがたいこと。しかし、やっぱりつい二ヶ月ちょっと前に自民党総裁選をやっておいて、思うことはあるにしてもそのことをすぐ忘れてしまうようなことは、それこそ大顰蹙だ。
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今日は朝街宣、事務所で打ち合わせと来客の接遇。お昼から市議候補予定者の会合に出た後、玉島にて女性の集会。これは大変多くの方が集まって下さった。心から感謝。夕方、霞橋西詰で街宣をしたのち、新幹線で上京。
(写真:霞橋西詰にて街宣中。今日も多くの方が応援してくださいました!)
新幹線の車中にて、これまでの委員会質疑の議事録を整理してみようと思い立つ。振り返ってみれば、医療安全の問題や公務員制度改革、IT関係など、系統的に質疑を重ねてきている。自民党での発言と異なり国会での発言は議事録に残るものであるから、皆さんにも橋本が何を考えてどう取り組んできたのか、確認していただくことができる。いずれ公開できるだろう。乞うご期待!
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事務局です。
先週の道州制推進本部の欧州視察について、報告を作成しましたのでアップします。ぜひご覧ください。今後も橋本岳は地方分権と道州制の実現に向け、全力で取り組みます!
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昨日は、朝から自民党岡山県連の中小零細企業金融対策本部の会議。中小企業団体や金融機関の方々と意見交換。衆院経産委員会の議論で見えなかったものも、こうしたことで見えてくるものがある。貸金業法の改正によりリスクマネーが出にくくなったのでは?という議論があったが、影響はあまり無いようだ。つづいてJAの皆さんとWTO農業対策緊急集会に出席し、そのまま岡山駅から新幹線で上京。午後は議員会館で仕事をした。
夜は「日露若手議員の会」の歓迎夕食会に出席。ネフョードフ議員はじめ4名のロシア国会議員が来日している。日本側は議員では世耕弘成、松山政司両参議院議員と私の三名が出席。誰かがスピーチをするたびに「カンパーイ!」とウォッカでひたすら杯を干す。私も父龍太郎の思い出を語り、両国の友好を祈って乾杯。宮古島のオトーリのような感じ。ただしウオッカはストレート。キツかったです。昨日はそれでブログの更新ができませんでした…。
今朝は若干の胃の重さを自覚しつつなんとか起床、医療関係の勉強会に出席。昨年一応の本体部分プラス改定となった診療報酬改定の影響は、むしろ一部を除いて経営的にはマイナスに出ているという結果との由。医療費削減が既に限界を超えている感をさらに強める。自民党本部に戻り、農林水産物貿易調査会に行くも超満員で入れず。残念。
10時から総務委員会。郵政民営化の凍結法案についての審議。粛々と否決。午後も引き続き総務委員会に出席。夕方新幹線で倉敷に戻る。
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今朝はグランドゴルフ大会の開会式、街宣、市議の事務所開き二件。午後から岡山県水泳連盟の理事会、夕方あいさつ回りのあと、夜は地域の忘年会に出席。
2年半前から、NPO法人岡山県水泳連盟の会長を務めている。今日は来年の大会予定等について審議されていたが、ある大会の出場料設定について議論があった。そもそもは岡山県が補助を出してもらっていたものが、県の財政財政構造改革プランにより減額。それを補うため出場料を設定することになった。
もちろん事業団体としては岡山県の事情も斟酌すべきで協力はしなければならないが、こんなところにも県財政の余波は現れてくる。
(写真:NPO法人岡山県水泳連盟理事会の様子。目指せ県民皆泳!)
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朝、街宣をした後(今日は寒かった!)、お世話になっている市議さんの事務所開き。午後から岡山県医師会および各地域医師会の先生方と自民党・公明党代議士の懇談会があった。そこで主なテーマとされたのが「レセプトオンライン化」の問題である。
レセプトとは、診療報酬明細書のことであり、病院や診療所が毎月の診療内容等をまとめて保険者に医療費を請求するものだ。この書類についてIT化を進めようとするのがレセプトのオンライン化である。現時点では、原則的に平成二十三年四月までにすべての病院・診療所までが対応しなければならないとされている。私も基本的にはこれは進めなければならない政策だと考えている。
しかし現時点では、国の政策にも関わらずコンピュータや回線にかかる経費は各医療機関持ち(ある医院では導入に138万円かかると見積もられた由)である。地域を支える高齢医師一人の診療所などでは入力や操作の手間なども考えなければならず、これを機会に病院や診療所を閉めようと考えている医師も8%は居るとのこと。実際のところ、倉敷は比較的恵まれているとはいえ、児島や玉島の外れまで行けば、相当ご高齢の医師に頼っている面が少なくない。このことがきっかけとなって、さらに地域医療の崩壊が進んでしまっては、角を矯めて牛を殺すという結果になりかねない。歯科や薬剤師の先生方からも同様のご意見をいただいている。
自民党u-Japan特命委員会幹事としてレセプトオンライン化を推進する立場であるが、だからこそただPCを置けば上手くいくというわけではないことは、身に染みているつもりだ。技術的にもセキュリティを考慮するあまり専用の回線の使用を必須とするのは如何かという論点もある。目標に向けていかに軟着陸させるか、頭の捻りどころだ。厚労省や財務省ともかけあって、考えていかなければならない。
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今朝9時前、予定通りに成田に到着。NEXで東京に戻り、自民党本部の保育関係の会合に顔をだす。それから荷物の整理をして、新幹線で岡山へ。夜、倉敷にて忘年会二件に出席。あっという間に日常生活に戻る。
以下は、予告していたTGVの写真。7時過ぎの出発だったが、まだ周囲は暗い。パリ―ストラスブールを約二時間半で結ぶが、5分くらい遅れた。このくらいは全く問題にされないのだろう。特段放送が入ったりもしない。そういえば帰りの飛行機もストラスブール発がじりじり遅れ、フランクフルトでの乗り換えにギリギリの時間になった。日本の新幹線はじめ、交通機関の精密さと丁寧さに改めて感動。
また、ストラスブールではトラム(路面電車)を見かけた。今後高齢社会を迎えるにあたり、お年寄りでも気軽に街に出られる交通機関として、日本でも最近見直しがされている。誰もが車で移動できる社会ではだんだんなくなってゆくのだ。日本でも「街」のありようは見直してゆかなければならない。
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フランス(アントワープ州、バ=ラン県)、ベルギー(アントワープ州)の地方政府関係者とのヒアリングで、それぞれ国政府からの「お目付け役」がいることが特徴的だった。
フランスではプレフェ(「知事」または「地方長官」)と呼ばれ、各州および県に一人ずついる。内務省の役人であるが、執行権を持つ州議会議長よりも式典等では上位に扱われる。以前は官選知事として執行権を持っていたが、1980年代の改革により執行部の意思決定の法的な事後チェックを主に行うこととなった。制度の創設はナポレオン時代にさかのぼり、今なお「ナポレオン皇帝のお代官様」的権威を感じた。ただし、執行権を持つ州議会議長や県議会副議長は、あまり意に介してない風情だったが。
(写真上:知事の執務室。下:ルビエール知事と(右から二人目、左端が橋本))
ベルギーでも、各州に内務省からコンサルタント(審議官)が置かれ、知事とのヒアリングでも同席していた。役目は知事の意思決定に対し助言および法的チェックを行うこと。場合によっては内務省が知事の意思決定を覆すこともある由。ただしこちらはジーンズ履きのおじさんで、あまり権威的ではなかった。また知事の話ぶりからすると、委任事務的な制度もあるようだ。
いずれも、日本では見られない。国の出先機関は実質的にそういう機能を果たしているかも知れないが、制度としては無い。権限の分担という議論とは別に、国と地方自治体との関係性も国によって違うことがわかった。地方自治も、国の法律によって規定されているものという意識が強いのか。やはり百聞は一見に如かず。国会議員も勉強が大事。
今日これからブリュッセルを出発し、フランクフルトを経由して明日朝に成田着の予定。
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昨日は、12時間のフライトで無事シャルル・ドゴール空港に到着。飯村大使に夕食をお招きいただき、懇談。
今日(ちなみに今はフランス時間の午前6時)は、ストラスブールに移動して、州議長や地方長官、県議長らにヒアリングの予定。
以下は下調べのまとめ。地方制度は国によって全然違う。そこにこそ、日本でも道州制を考える余地があると思う。国・都道府県・市町村という今の日本の行政の仕組を「当たり前」と思うことをやめることから、道州制の議論は始まるからだ。大阪府の橋下知事が10年後をメドに道州制を目指す「分権ビジョン」を発表したとか。一層の議論が必要。今回の機会を有意義に活用せねば!
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●フランスの地方制度について
<EU>…も、あります。
<国>
・面積は日本の1.5倍、人口は日本の約半分。
・行政:大統領制。
・議会:上院・下院(国民議会)の二院制
※上院の選挙人は、国、地方の公選職。
※上下院とも、州、県、コミューンの議員や市長を兼職可。議員の約半数が兼職。
※兼職の場合、週の前半はパリで、後半は地域で過ごす生活パターンになる。兼職が推進された理由は、政府による議会対策という説も。
※日本と比較して、そもそも議会よりも行政の方が権威が高く権限も強い(議会日程も政府が決める)。官僚国家。
<州 region>
・本土に22、海外に4州設置。
・公選による州議長が行政権の長。
・内務大臣の任命による地方長官(知事)が置かれ、議長の事後監督を行う。一部の行政権も持つ。
・1980年代に地方団体化された、比較的新しい存在。
<県 department>
・本土に95、海外4。
・州同様、県議長と内務大臣任命による地方長官がいる。
・地方団体としての歴史は古い。
<広域連合体>
・大都市とその周辺のコミューンで設立されることがある。通常、長は中心都市のメール(市長)が務める。
<コミューン(市)>
・約36,800(ちなみに日本の市町村は1,800弱、平成合併前で約3,300)
・公選によるメール(市長)が行政の長。参事会(議会、conseil Municipal)がある。
●フランスの地方分権改革
・中央集権色彩の強い単一国家であった。
・1970年代、コミューンの合併推進が図られたが、失敗。
・1982年、「地方分権法」に基づく分権改革。官選県知事、国による事前の後見監督廃止。
・80年代に、国から地方への権限委譲が進展する。州の地方団体化が行われる。
・2003年、憲法改正。
- 地方自治について条文追加。「補完性の原則」が導入される。
- 州が憲法上地方団体として位置づけられる
- 財政的自主権の強化などがうたわれる
・2004年、「地方の自由および責任に関する法律」 権限・財源・人間のパッケージ移譲。
- 国から州に、経済開発、インフラ整備等の権限、30億ユーロの財源移譲。
- 国から県に、国道整備、社会福祉等の権限、コミューンに社会住宅の権限、80億ユーロの財源移譲。
- 国から州、県、コミューンに、13万人の人間が移管。
・現在、「バラデュール委員会」が設けられ、地方制度の在り方について検討中。バラデュール氏は元首相。
●日本の道州制推進に対して参考にすべき論点
・EU-国-州-県-広域連合体-コミューンという6層制の現状をどう評価しているるか。
・県を存置させつつ、州の存在感や地域アイデンティティをどう高めていこうとしているのか(日本の道州制は都道府県を廃止する方針)。
・2004年の国からの地方分権にあたり、自治体間の財政調整機能や人間の身分変更等の課題をどう克服したか。
・議長と政府任命の知事の関係は、自治の独立という観点で如何なものか。
・国会議員と地方公職の兼職は、合併や地方分権改革にプラスの影響を及ぼすのかマイナスの影響を及ぼすのか。
(写真:クリスマスイルミネーションに輝くパリの町の風景)
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事務局次長を務めている党道州制推進本部にて、道州制基本法を制定するための委員会が立ち上がった。先週木曜日、その会合にて、いつもハードボイルドな論を展開するので尊敬してやまない西田昌司参議院議員と議論になった。
曰く「道州制にして、すべて地方に分権してしまったら、地方への疲弊や東京一極集中がさらに進んでしまうのではないか?むしろ、国の力で規制して都市への集中を抑えないといけないのではないか?」。反論として、「でも結局、47都道府県3300市町村体制で、それが改善できなかったから今に至っている。むしろ道州制の導入を機に、ただ分権するだけでなく、国がなすべきことは強化をすることがあってもよい。国と地方の役割分担を考え直すきっかけが道州制なのだ」と、応えた。実際のところ「東京をどうするか問題」は、道州制を考える上では避けて通れない課題である。ワシントンD.C.的に国直轄地とする案もあるが、まだ煮詰まったものではない。たまにはこういう原理原則に立ち戻った議論も必要だと感じた。
と、その会合が終了した後、杉浦正健・本部長代理に呼ばれ「橋本君、来週フランスに行かない?」と話が振られた。今日から5日まで、党道州制推進本部の視察団に同行してフランスに出張し、あちらの地方自治制度を勉強してきます。
(写真:昨晩上京してきた際に乗ったN700系「のぞみ」。行程中TGVにも乗るので写真撮ってきます!)
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