やれやれ。
今日は衆院本会議のために朝「のぞみ」で上京。衆院本会議に出席して、倉敷にとんぼ返り。夜は茶屋町にてミニ集会。
(写真:岡山駅から茶屋町駅まで、快速マリンライナーに乗車)
昨日「二次補正予算が提出されなければ、参議院の審議には応じない」との民主党小沢代表の一方的申し入れがあり、今日は言葉通り参議院は審議ストップ。しかし二次補正の提出には「生活対策」の詳細な詰めが必要だし、それ以外にも税収見通しにあわせた補正も必要。「はい出します」というほど簡単ではない。あまり関係ない金融強化法と補給支援特措法が民主党のオモチャ状態なのは、残念至極。
本会議前に、大島理森国対委員長に「明後日の本会議はどうなりますか」と質問したら、「今日のことがわからないのに、明後日のことなどわからん!」とのお返事。先週頃から臨時国会は会期末どおりにクローズし、補正は通常国会冒頭という流れがなんとなくあったのだが、参院に法案がある以上は彼らの思い通りになるのがねじれ国会。一度は採決に合意してたんだから、騙されたわけだ。いまさら声高に非難する気にもならないが、疲労感は募る。
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コメント
民主党…いろいろなんやかんやつけて解散にもって行きたいんでしょうね…
国会を空転させるだけで税はとぶはずですが…
とんぼ返りもお疲れ様です
見事なマリンライナーですo(≧∀≦)o今度は500系のぞみを
投稿: はる | 2008年11月18日 (火) 22時03分
私が経営コンサルタントとして、中堅・中小企業を回っていますが、建設・不動産・製造業と、多くの企業で急速に業績の悪化が進行しています。
各企業の自助努力は当然必要ですが、迅速かつ(ばらまきではない)有効な経済対策実行のために、党を超えた議論を期待したいと思います。
定額給付金の世論調査結果を見ても、国民は短期的な視点にとらわれていないと感じています。最大の選挙対策は、党利党略にとらわれず、国の将来のために動いているかという点だと思います。
党の枠組みなど政治家一個人では様々な制約などもあると思いますが、期待しています。
投稿: 武蔵 | 2008年11月19日 (水) 08時52分