水島コンビナート
今日は雨になり、行くはずだった企業の朝礼が無くなったのですこしゆっくり。
午前、水島コンビナート企業にあいさつ回り。
水島コンビナートには、鉄鋼、石油、化学、食品、自動車、造船、電気、ガスなど幅広い業種の企業が集まっている。各社にご挨拶を兼ねてヒアリングして歩くと、世界の縮図が垣間見え勉強になる。金融・経済情勢、原料価格の動向、消費者の行動変化、炭酸ガ排出への意識の高まり、などなど。食品関係の企業でも、炭酸ガス排出量への関心が出ているそうで、そのうち缶ビールに「この製品の排出CO2量:??グラム」といった表示がでるようになるかも知れないそうだ。
考えてみると、ものづくり立国日本!なのに、コンビナートという切り口で議論する場が、党にも国会にも、無い。そういう勉強会をやってみてもよいかもしれない。
夜は倉敷青年会議所の例会。今年卒業される方々のスピーチ。暦が長い方、短い方、熱心だった方、あまり参加できなかった方、でもそれぞれに万感の思いの籠った挨拶の数々だった。
| 固定リンク
「03.医療・介護」カテゴリの記事
- 創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム提言(2023.05.30)
- 全世代型社会保障に関する特命委員会 取りまとめ(2022.12.23)
- 薬価制度の抜本改革に関する提言・所見(2022.11.30)
- 「かかりつけ医」の議論をめぐる所感(2022.05.26)
- 薬価改定に関する医療委員会の議論について(2020.12.11)
コメント