委員会の質疑
今日もとてもお祭り日和。スタートは亀島神社の出発式、駅前商店街の三斎市、茶屋町のお祭り、阿智神社の倉敷千歳楽、稗田八幡宮の秋祭り。茶屋町のお祭りでは、お神輿に肩入れさせてもらい、しばらくの間担ぐ。それ以外にも今日は神社の石段をあっちこっち登ったり降りたりしたので、いい運動になった。くたくた。今晩はぐっすり眠れそう。夜の「のぞみ」で上京。明日の衆院テロ・イラク特委に備える。
(写真:茶屋町のお神輿を担ぐ)
昨日のエントリに、はるさんから国会の質問についてコメントをいただきました。いつもありがとうございます。もちろん、質疑は自分で勉強してやってます。ただしその中には、関係部署に確認することも含まれます。やっぱりまず事実の確認はしないといけません。頼みもしないのに質問案を作って持ってきてくれる役所も無くもありません。ありがたく頂いて、違う質問を考えます(笑)。
委員会の質疑は、予算委員会など一部を除いて、世間的にはほとんど注目されません。でも個人的には、議員にとって質疑は永遠に議事録に残るものであり、歌手が歌を歌い、噺家が落語を噺すのと同様、議員にとっての「芸」だと思って、やります(ちなみにヤジは、記録に残らない即興芸だと思ってます)。オリジナリティのある質疑によって、人の心を動かし、国を動かすことに繋がれば、それは議員冥利に尽きるというものです。そういう質疑をやりたいと、日々努力精進です。たぶん自民党の一年生議員の中では、比較的質疑を多くやっている方だと思いますが、会心の質疑から、不出来なものまで、いろいろあります。いずれ紹介しましょう。
シナリオ通りの質疑というのは、聞いていればわかります。そりゃ官僚にもなめられます。そうなってはいけませんね。今は一年分はインターネットで動画で見られますから、時間があるときにチェックされると、いろいろ感想があると思いますよ。
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コメント
おぉ早速ありがとうございますm(_ _)m
今月来月は秋祭りが多いのでがんばってください。
さて議員さんの質疑応答は岳さんのいう通り議員の舞台だと思います。だからこそきちんとした勉強がいるんですよね。でもあまり中継されないまた話し方が難しいのがやはりわかりずらいです…(いや私の頭が悪いだけかも)
ところでイラクどうなるんでしょう?
私はお金だすより派遣は賛成ですがイラクにとって駐留が治安悪化になるなら早々に撤退と思います…
投稿: はる | 2008年10月20日 (月) 14時44分
(=゚ω゚)ノ始めまして!
この日、僕もお祭でした。
是非今度いらして下さい。
では、後ほど…(◎´∀`)ノ
↓良かったら見てください。
http://kusachikawara.jugem.jp/
投稿: 草地 樹 | 2008年10月22日 (水) 18時37分